今日から「おちょやん」がスタートしてますが、「エール」が終わったことを改めて実感でした。
最終回はコンサートと言うことで
ドラマで終わりではないことに不満もあったけど、このコンサートが良かったです。
特に岩城さんを演じた吉原さんの歌声が素晴らしくて。最後の二階堂ふみさんをメインに全員での「長崎の鐘」も印象的でした。
15分だけの放送は勿体ないくらい。
ドラマの方はコロナの影響で、放送中止期間もありましたが、今までの朝ドラとは違うタイプのドラマだった気がします。
印象に残ってるのは、音の幼少の頃の父の事故死はショックでしたね
仲の良い家族で、とっても素敵なお父さんだったのが突然亡くなってしまい、その時は涙、涙でした。
裕一(窪田正孝)と唐沢さん演じる父のシーンも好きでしたね。裕一が音楽の道に進むきっかけを作ったのもお父さんだったような。
福島三羽烏の3人も良かった。
幼少期のそれぞれの家庭の事情。成長してからの再会、3人共に苦悩や挫折があってそれを乗り越えて、作曲家、作詞家、歌手として活躍するようになっていく。特に久志(山崎育三郎)がメインの「栄冠は君に輝く」の週で最後の歌唱シーンは忘れられません。
あと戦争を扱った週も衝撃だったし
ドラマの最終回での小山田先生の手紙を読むシーンは志村けんさんの映像もあり、やはり泣けてしまいました。
泣けるシーンばかりが印象は強かったですが、音楽って良いなぁと思わせてくれるドラマでもありました。
ドラマのインスタを見たら、出演者のオールアップとコメントが映像と共にありました。それを見たら、出演者の方々のドラマへの思いも伝わってきたし、撮影現場の雰囲気もきっと良かったのだろうなあと思ったりで、また心に残る朝ドラが1つ増えました。