lounge chair style

音楽・アート・インテリアその他気の向くまま、ラウンジチェアにゆったりと座ってくつろぐ時間を…。

経過

2004-12-18 | interior
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ちぎり入れ

2004-12-18 | interior
蝶ちぎりを入れ、いよいよ完成間近!というところです。まず穴の加工。ひたすら手作業。のみでほっていきます。鉛筆の線上、あるいはその外?内?のどこに沿ってのみを入れるかで隙間が違ってきます。ちぎり自体の加工も割といい加減ですから、(本当は微妙に内側に狭く削ると隙間が出来にくい?)しかし、なんとか埋まるものです。
そして、ボンドをつけてたたき、後はのこぎりではみ出しを切ってからカンナがけです。そして他の面とわからぬほど平面になったときは本当に気持ちがよいですね。これぞ木工の醍醐味!という感じです。
京都にある木工芸の工房からコメントもいただきました。ありがとうございます。
さあ、残りは水平面を作るため、手鉋で最終調整です。2mもある板全てを手作業で行うのは、普段運動をしない私にとって大変な重労働です。本当に休み休みしかできません。更に無垢材は、ならい目、逆目に気を付けないとせっかくの面が一瞬にして荒れてしまいます。最終は、サンダーで仕上げます。(本日ホームセンターにて購入。)
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蝶ちぎり

2004-12-08 | interior
板の間に仕組む蝶ちぎりを加工しました。
ジョージ・ナカシマ先生もおっしゃってますが、「この形、大きさ、仕組む位置が作品の善し悪しを全て決定付ける」そうです。まあ適当ですが。
あえて、アクセントとして黒い木(ブビンガらしいですが)を入れます。(材木屋には、えーっ?!という渋い顔をされましたが…)
これがぴったりとおさまり、表面を触っても継ぎ目が分からないくらいに鉋がけをすると、なんか満足します。
現在居間のローテーブルにも入れましたが、6歳になる息子を連れて先日「ハウル」を見に行きましたが、どこかの場面(城の中にあるテーブル?)に出てきたテーブルにもはまっていた「蝶ちぎり」をめざとく見つけていました!
(「あっ、家にもある!!」)

のみで穴をあけていて早速負傷!(指をつぶしました)したので今日はやめます。(夜、ノミ音も響きますし…近所にも)

アマゾンで買った本、奥村昭雄さんの「樹から生まれる家具―人を支え、人が触れるかたち 百の知恵双書」が届きました。木工家具デザインでなかなか「これ!」というものに出会わない中、この方のデザインはよいです。
OMソーラーハウスの創始者でもあり、建築家です。
実は家も OMソーラーです。とても快適に暮らしています。その辺の話はまたおいおいと…。
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2004-11-27 | interior
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制作日記つづき

2004-11-27 | interior
厚さが20mmと少々なので、反ることも考えられます。裏からそれを防止する角材を固定します。本来ならあり組みで入れるところかもしれませんが、技術も追いつかず、またルーターもありませんので、単純なほぞを切りました。
材は、自宅を建てるときに余った唐松を加工しました。丸鋸で引き溝を付けておくと、大変効率的です。あとはボンドとネジ留めでした。計4本入れてあります。これで、ほぼ裏の加工は完成しました。
(詳しい方、こんなもんでしょうか?)
いよいよ表面を平らにする作業です。鉋の刃を研いで準備万端です。
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息子の学習机制作日記

2004-11-23 | interior
欅300*2300を単純に「いもはぎ」しました。(600*2300になります)
ジョージ・ナカシマ先生いわくの、「ブック・マッチング(見開いた本のように)」合わせました。同じ木をスライスしたものを対称的につぐとテーブルとしての面白さがでるようです。
それだけでは弱いので、(デザイン的な面からも)蝶ちぎりを黒檀(?)で入れるつもりです。
材は、古民家の「はり」に使われていたようです。しかし、さすが欅だけあって、削ると良い木目が出てきます。オイルフィニッシュで仕上げるつもりですが、今から楽しみです。  ではまた。
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