知り合いから志ん生全集を借りている。
朝晩の通勤はもっぱらこれをかけている。
これまでまともに聞いたことがなかったがやはりいい。
所謂芸人の「フラ」のある人だったのだろう。
酔って高座に上がるのは日常で、演りながら寝てしまった、なんという話も聞く。
しかも客はそれで喜んだというから、よい時代だったのだと思う。
噺を聞いていてもその(志ん生の)雰囲気だけで客が喜んでいるのが伝わってくる。
また、少し若い頃の口演のもあり、それを聞くと志ん朝にそっくり(逆か)なのは驚いた。
もうひとつ、ちくま文庫になっている「志ん朝の落語」も読み進めている。
朝晩の通勤はもっぱらこれをかけている。
これまでまともに聞いたことがなかったがやはりいい。
所謂芸人の「フラ」のある人だったのだろう。
酔って高座に上がるのは日常で、演りながら寝てしまった、なんという話も聞く。
しかも客はそれで喜んだというから、よい時代だったのだと思う。
噺を聞いていてもその(志ん生の)雰囲気だけで客が喜んでいるのが伝わってくる。
また、少し若い頃の口演のもあり、それを聞くと志ん朝にそっくり(逆か)なのは驚いた。
もうひとつ、ちくま文庫になっている「志ん朝の落語」も読み進めている。