lounge chair style

音楽・アート・インテリアその他気の向くまま、ラウンジチェアにゆったりと座ってくつろぐ時間を…。

新保裕 個展

2010-02-13 | art
新保裕彫刻展~ヒト型語り~

本年度触展にゲストととしてお呼びした金沢の彫刻家新保裕さんの個展。
木彫刻に新しい切り口を開拓していらっしゃいます。
非常に興味深い彫刻。ヒト型。メタファー。ストーリー。
久々に近江町周辺に行きました。

オラファーエリアソンにもようやく。
刺激はありました。
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新規PC

2010-02-01 | Weblog
家のPCが軒並み不調を訴え、挙げ句に外付けハードまでが悲鳴。壊滅状態なのでiMac購入。21インチの画面の大きさ美しさ。(ちなみに、今までは液晶モニター出たての時期の13インチ)さらに、最新のワイヤレスマジックマウス。これは気持ちよい。iPod touch,iPhoneユーザーなら指の滑り心地よさがわかると思う。
薄型キーボードも快適です。
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知る楽 小津安二郎

2010-02-01 | Weblog
NHK知る楽にて 小津安二郎特集。立川志らくの解説。志らくは、何度も富山で独演会を行っている。一度いってみたいとは思っているのだが。
さて、あらためて小津映画について志らく流の見方を聞くと、なるほどと思うところがある。台詞回しの単調さは逆に「小津らしさ」を与えるリズムを醸し出している。そしてホームドラマ以前のホームドラマを確立したのもまた小津。現代にも通じる家族のあり方を、決して鋭くではなくじんわりと描いていく手法はどの作品にも通底するものがある。そして、BS2で秋日和を観た。未亡人原節子とその一人娘若き司葉子の会話ひとつひとつに重みを感じるのは、自分が一定の年齢になったからだろうか。東京物語も何度となく観たが、改めて小津作品を観直してみたいと思わされた。
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追悼 エリックロメール

2010-02-01 | Weblog
先日知り合いのブログにて訃報を知る。
最近、「我が至上の愛 アストラとセラドン」
をフォルツァにて観たのが、最後になる。(観ておいてよかった)
ここ20年来のエリックロメールファン。
観られるものはかなり観たと思う。劇場、ビデオを含め。
基本的に何も起こらない筋書き。
終末のカタルシス。
とても地味な映画ではあるけれど、このロメールスタイルが好きでした。
89歳という御年で、最後まで現役を貫いたヌーベルバーグ最後の巨匠。
ご冥福をお祈りします。
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