例年6月に富山市民プラザで行っている「触展」ですが、婦中町巡回展を開催します。
富山県婦中町ふれあい館1/30(日)-2/6(日)平日は20:00までやっております。
過去3回の実績を数え、今回は各作家の代表作、または新作となっています。
とかく視覚障害者にとって美術展は非常に遠い存在です。この展覧会は、視覚障害者が障害とならないようなものを目指しています。点字付のキャプションはもちろん、触ることもできます。または音を楽しむものもあります。
そして、我々の作品ですが、これは、第1回展の作品で「ブレイユポインツゲーム」と名付けました。
ブレイユポインツとは、点字のことです。この展覧会に参加するにあたり、点字というものを改めて知りました。
基本的には、6つの点(横2*縦3)で一つの文字を構成しています。(みなさん、ご存知でした?)
以下、作品の説明より。
「これは、晴眼者と視覚障害者とのコミュニケーションを目的としたゲームです。
壁面の6つのスクリーンは、点字の1マスを表しています。
6つのスクリーンの中で、画像が映っているところが点の部分、映らないところは点のない部分です。
画像は6拍毎に切り替わり、次のマスに変わります。
音には、視覚障害者のためのガイドとして、6拍の中に、サイン音(ピッ、ピッという音)が含まれています。1拍目にサイン音がなれば1の点、2拍目になれば2の点があるということです。
晴眼者は、視覚障害者に6つのスクリーンの中で、映像が映っている場所を、スクリーン上の赤点のガイドに従い、スキンシップ(掌や背中)で示します。
視覚障害者は、晴眼者に示された場所から、点字を読みとり、晴眼者に伝えます。」
機会あれば是非お立ち寄り下さい。
http://www.cozy.gr.jp/shokuten/exhibition/exhi_a.html
富山県婦中町ふれあい館1/30(日)-2/6(日)平日は20:00までやっております。
過去3回の実績を数え、今回は各作家の代表作、または新作となっています。
とかく視覚障害者にとって美術展は非常に遠い存在です。この展覧会は、視覚障害者が障害とならないようなものを目指しています。点字付のキャプションはもちろん、触ることもできます。または音を楽しむものもあります。
そして、我々の作品ですが、これは、第1回展の作品で「ブレイユポインツゲーム」と名付けました。
ブレイユポインツとは、点字のことです。この展覧会に参加するにあたり、点字というものを改めて知りました。
基本的には、6つの点(横2*縦3)で一つの文字を構成しています。(みなさん、ご存知でした?)
以下、作品の説明より。
「これは、晴眼者と視覚障害者とのコミュニケーションを目的としたゲームです。
壁面の6つのスクリーンは、点字の1マスを表しています。
6つのスクリーンの中で、画像が映っているところが点の部分、映らないところは点のない部分です。
画像は6拍毎に切り替わり、次のマスに変わります。
音には、視覚障害者のためのガイドとして、6拍の中に、サイン音(ピッ、ピッという音)が含まれています。1拍目にサイン音がなれば1の点、2拍目になれば2の点があるということです。
晴眼者は、視覚障害者に6つのスクリーンの中で、映像が映っている場所を、スクリーン上の赤点のガイドに従い、スキンシップ(掌や背中)で示します。
視覚障害者は、晴眼者に示された場所から、点字を読みとり、晴眼者に伝えます。」
機会あれば是非お立ち寄り下さい。
http://www.cozy.gr.jp/shokuten/exhibition/exhi_a.html