東京近郊での話だが、今年の7月末日をもってバス共通カードの使用が終了することとなった
この共通カードは磁気式プリペイドカードでそのプレミアム(おまけ)の多さから今もよく利用しているので非常に残念だ
8月以降はスイカやパスモに代わり、未使用カードは払戻しすることになる
そこで早速だが、どのくらい使えば払戻しの際’お得か’を計算してみた
一応、MSエクセルに入力してシミュレートを行ってみた
まずその前に、「バス共通カード」は京王バスや東急バス、関東、京成、西武など各社が発行しており、その払戻し額の算出方法は必ずしも同じではない。特に西武バスなどは、単純に「発売額-使用額」となっている様なので注意が必要
その他のバス会社は概ね次の計算式で払戻し額を決定、公表している。
払戻し額の計算方法・・・
【払戻額】= 【カード残額】 × { 【発売額】÷(【発売額】+【プレミア額】) }(10円未満四捨五入)
である(一応、各社のHPで確認を要す)
今回、一番高い5000円の共通カードでシミュレートしてみる(他には3000円、1000円がある)。
この5000円カードはプレミアム(おまけ)850円がついて5850円の利用ができる。
(従って計算式は、【払戻額】= カード残額 × 5000÷5850となる)
未使用のカードは現金5000円が払戻されるだけなので考えないとして、200円使用した場合の残額5650円~残額10円までで計算してみると、結果的には5820円以上使えば5850円目一杯使用できて、一番’お得’な使用となる(5820円使用で30円払戻しだが、5810円使用だと30円しか払い戻されない)。が、
しかし、最大限有利に使用し且つなるべく多く現金化したいのであれば、一番良いのは4990円分使い860円分残したところで払い戻せば(計算式上)740円戻ってくることとなり、5000円で買ったバスカードで、現金730円得をしたこととなる。
→860×{5000÷(5000+850)}=735
もちろんこの場合、7月末までに4990円使用しなければならないし
また、4990円ピッタリ使うことが条件となる・・・
(尚、平成22年7月31日までの払戻しだと+手数料200円がかかってしまいますが、それ以降はかからない様です)
この共通カードは磁気式プリペイドカードでそのプレミアム(おまけ)の多さから今もよく利用しているので非常に残念だ
8月以降はスイカやパスモに代わり、未使用カードは払戻しすることになる
そこで早速だが、どのくらい使えば払戻しの際’お得か’を計算してみた
一応、MSエクセルに入力してシミュレートを行ってみた
まずその前に、「バス共通カード」は京王バスや東急バス、関東、京成、西武など各社が発行しており、その払戻し額の算出方法は必ずしも同じではない。特に西武バスなどは、単純に「発売額-使用額」となっている様なので注意が必要
その他のバス会社は概ね次の計算式で払戻し額を決定、公表している。
払戻し額の計算方法・・・
【払戻額】= 【カード残額】 × { 【発売額】÷(【発売額】+【プレミア額】) }(10円未満四捨五入)
である(一応、各社のHPで確認を要す)
今回、一番高い5000円の共通カードでシミュレートしてみる(他には3000円、1000円がある)。
この5000円カードはプレミアム(おまけ)850円がついて5850円の利用ができる。
(従って計算式は、【払戻額】= カード残額 × 5000÷5850となる)
未使用のカードは現金5000円が払戻されるだけなので考えないとして、200円使用した場合の残額5650円~残額10円までで計算してみると、結果的には5820円以上使えば5850円目一杯使用できて、一番’お得’な使用となる(5820円使用で30円払戻しだが、5810円使用だと30円しか払い戻されない)。が、
しかし、最大限有利に使用し且つなるべく多く現金化したいのであれば、一番良いのは4990円分使い860円分残したところで払い戻せば(計算式上)740円戻ってくることとなり、5000円で買ったバスカードで、現金730円得をしたこととなる。
→860×{5000÷(5000+850)}=735
もちろんこの場合、7月末までに4990円使用しなければならないし
また、4990円ピッタリ使うことが条件となる・・・
(尚、平成22年7月31日までの払戻しだと+手数料200円がかかってしまいますが、それ以降はかからない様です)
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