平成人は粗末な飯を食べ、粗末なファッションをしているか！？

かつて、「２０年前の特に若者は、800円以上のランチを食べ、数万円以上の服を着ていた」

これは本当の話
今もそういう若者がいないわけではないが、少なくなった。
ランチは大体500円からだし、服は数千円で買える。
なぜか？デフレなのか？
よく、給料が減ったからだとかデフレ減少だ、という人がいるけど・・・違うと思う。

答えは意外と簡単
携帯やネットなどにお金を使っていて、服や飯代を極力抑えているから

余裕がある大人はそんなに気にしないが、若ければ若いほど切実な問題だ
従って、私から見ても最近の20代のファッションはいわゆるファストファッションで、安っぽ～いのだ。

特に冬は、色々と着るからわかるけど、昔は社会人になれば皆、革ジャンを着たものだ。が、最近はあまり見ず、みんな’ビニジャン’だ

昼飯も牛丼とか300円弁当などで切り詰めている
節約と言えば聞こえは良いが、要は別にお金が流れているだけだ

でも、それで何がいけないかって？
不思議なもので、今は街の人々があまり幸せそうに見えない。それと、国に大きな豊かさが感じられなくて、夢や憧れが減ってしまっている、気がする。
これは、20年前の街の様子と比較すればわかるが、それはテレビとかでちょっとしか目にすることしかできないので、なかなかできない
かといって言葉で表現することは難しいですワ

とにかくもっと良い服を着た方が、街全体が華やかで潤って見えるのだ
・・・と、やっぱり表現が難しい