太田夫人の愚痴

今日はお昼ごろゆっくり朝日新聞を読んでいた
しばらくすると爆笑問題の太田氏夫人が連載している「大人になった女たちへ」というコラム記事になり読んだ。・・・が、思わず苦笑した
というのも、47歳を迎えた筆者が特に夫に関して愚痴をこぼしていたからだ。
「やっぱり若い子の方が好いのだからムカつく」とか、
「いっぱい遊んでもらいたいのに」
「わんわん泣いた」・・・など。

こんな事を公共の朝日新聞に堂々と載せるのもスゴイ、と思った。なぜって、これによって夫の太田氏は色々批判されたり、冷やかされたりするだろうから
また、47歳にもなってまだまだ乙女チックな筆者の心情にも少し驚いた。
誰だって加齢するのだし、それを素直に受け入れてより素敵な人間になれるよう努力すれば良いだけなのに、変に少女気分なのか、それとも夫にたくさん不満があるのか、単に甘えんぼなのか、淋しがり屋なのかわからないが、コラムの題とは裏腹な文章にいささか呆れ気味なった。

「女はいつでも愛されたいのよ」
なんて言葉がどこかのお姉さんから聞こえてきそうだが、あまり素直すぎるとむしろ哀れな感じ
いつも強気でいる女が急にシオラシクなった時、そっと抱きしめる、というのが、ドラマやＣＭなんかでもお決まりの演出パターンなんだから
その辺でハマっていたが大原麗子だったなぁ～
なんて、話がそれてしまったが、太田夫人の言い分も充分わかるが、この手の話は影響が大きい「新聞」ではなくてブログとかツィッターにしておけば良かったんじゃないかと思う。軽い感じで。
これからはメディアの選択も考えなきゃあかんナ・・・とも感じました。