NHK「世界ふれあい街歩き」をよく見る

この番組は世界の’ある街’をゆっくりまったり歩いて、そこの人々と触れ合ったり、景色を楽しんだりするという番組である

この番組の楽しみ方は人それぞれだと思うし、感想も十人十色だと思う
景色や歴史、街並み、自然、現地の人々、生活風景・・・など

内容が薄いわりには結構長く続いている、ということはそれなりに人気があるのだろう

私が注目するのは、景色とか街並みというのもあるが、それの他に「人々」の反応だ。
国や街によって人々の「様子」が異なる
人懐っこかったり、楽しんでいたり、やさしかったり・・・逆に、そっけなかったり、話しかけられてもどうでもよかったりする街の人もいる。
一度だけ、どこの街だったか、誰もが話しかけられるのがウザったい、といったリアクションをする所もあった。

また、田舎にいく程のんびりしているのはどの国でも同じだけど、表情は微妙に違ったりする。笑顔だったり、厳しい表情だったり

だたいつも思うのは、日本との対比で、特に東京では話しかけられてこんなに時間をかけて相手をしてくれる人は、ほとんどいないだろうなぁ、という寂しい現実だったりするのである