映画の「2時間」に悩むようになった

30代までは思いもよらぬ事だった。
映画の「2時間」が惜しい、と感じるようになったのだ
多くの人はわけがわからない、と思うだろうが、つまるところ、時間がもったいないのだ
歳を取ると忙しくなり、時間に追われだす。
たまの休日も忙しかったりする。
そんな時は1時間でも貴重だ
まして、2時間なんて・・・
いや、
タメになる映画や満足できる映画なら全然ＯＫだ
ＯＫ、ＯＫ
だがもしも、つまらない映画だったら・・・
従って、最近全然映画を観ていない。一人でも

初めての映画は前評判はわかっても、実際のところは見てみないと面白いかタメになるのか、はわからない。
経験から想像を働かせるしかない
結果、是が非でも行きたいと思うような映画が見当たらない。
マンガのような娯楽映画は嫌だし、歴史ものでもあまり重いのは心も重くなってしまうから見たくない。
こう考えるとなかなか観に行こうと思わないゾ

結局、その2時間を他の事に使った方が有意義だと考えてしまうのだ