goo blog サービス終了のお知らせ 

よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

カロリーを逆から考える健康

2009年04月11日 | 健康、運動、スポーツ
普通の人間なら、’たくさん食べれば太る’ことは知っている。
現代ではそれを、カロリーという数値を用いて目安なり目標なりにしていたりする。
カロリーには摂取する面と消費する面があることも知られている。
そして、最近では両方の側面を引き算で考えるようにもなってきた。
つまり、
「摂取するカロリー -(マイナス)消費するカロリー=体重」
という式だ。
摂取はもちろん食事で、消費は運動ということになる。
従って、たくさん食べてもスポーツなどの運動をすれば体重は増えない、という関係になる。
なるほど、運動は体に良いのだ、と考える。
だが、果たしてそうだろうか?
確かに育ち盛りの時はその方がよいだろう。また、運動やスポーツが大好きな人はたくさん食べてもバランスがとれるだろう。
しかし、中高年や熟年になったらどうか?運動が苦手な人はどうか?
今の世の中、グルメだ三ツ星だ、と、食べようと思えば何でも食べられる時代である。また、街に出てお店を見れば、食べろ食べろ、と言わんばかりだ。
運動もしない(あるいはできない)で食べてばかり、ではやがて、肥満、メタボ、成人病となるのは明らかだ。
そこで先の計算式を逆に考えてみる。
つまり、「食べなければ無理に運動をする必要はない」ということである。
目の前に出された御馳走を我慢さえすれば、毎週ジムに行ったり、肥満を気にしたり、成人病に悩んだりしないで済むのだ。当然それらの支出も減ることになる。
適度な運動は大切だけど、ある程度の年齢になったらそういう理屈で「食べないこと」がいかに有効なのかに気がつくべきだと思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿