よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
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違和感のある’スポーツ庁’・・・五輪後も存続するのか?

2015年10月04日 | 最近のニュース、話題
今月、文部科学省の下部組織としてスポーツ庁が発足した
テレビ、新聞等報道で周知の通り

しかしながら、個人的に違和感を感ぜずにいられない
理由はいたって簡単
私はスポーツをしない、からだ
しない人には、「スポーツはできるが今はしていない」と「スポーツはできないし、していない」
の2つの人種がいると思うが、私は後者である
観戦することは好きだが・・・

従って結論を言ってしまえば、個人的には全くと言って良いほど無関係な’スポーツ庁’に税金を拠出すのは納得ができない
ということだ

’スポーツ’をどこまで認めるかは意見が多すぎてまとまらないと思う・・・ゾ
ボーリングはスポーツかもしれないが、ダーツやビリヤードはどうなのか?
はたまた、ヨガやフィットネスもスポーツか?
となると、その線引きは結構難しい気がする
範囲を最大限広げれば、もしかすると私にも恩恵があるやもしれない

また、スポーツ庁があるなら、芸術庁やオタク庁があってもいいではないか
という気もするが、それは現存する「文化庁」ということになるのだろう

もう一つ気になるのが、役員の人選だ
庁官をはじめ、役員のほとんどはスポーツ選手、ということにならないだろうか?
一見当然のように思えるが、そんな偏った人選は他の省庁には見当たらない
スポーツができなければ役員になれないのではないだろうか
これではある意味、公然の差別のような気もする

平成27年度の文科省のスポーツ関係予算は約290億で、前年比34億円増しとなっている
そのうち、どの位がスポーツ庁の予算額なのか、増額分なのか、わからないが、いずれにせよ相当な血税が使われているのは確かだ

今は、オリンピックへ向けての強化組織という意味合いもあるので、仕方ない気もあるが、
五輪後はどうなるのだろうか?

違和感と疑問感一杯である


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