とっても感動的でした
お日和にも恵まれて最高に心に残る一日でしたね
私のピアノ席からみた始まる直前の写真です
お父さんたちによる小芝居つきの入場&父ちゃん讃歌からはじまり、舞台はもっともっと活気付いていきましたが、さすがに・・・・本番中は、写真とっている場合じゃありません一生懸命ピアノを弾いていました
感動の一ページに参加させていただき、大感激
それは、みんなで作り上げてきた合唱が大成功だったから&小さい子供たちが一人一人とっても立派でびっくりしたから・・・・・
・・・・もさることながら、とっても印象に残った卒園式のある一こま。
列席していた小さな学年のおチビちゃんたち、途中までおりこうさんにしていたのだけれど、合唱の途中で卒園生パパのトロンボーンが合いの手のように間奏に乗って奏でた途端、
「わぁ、ナンダァウリョ~キャキャキャ」
十人十色小さい子供特有の、驚いて歓声があがってざわざわ。。。。。あちゃ
そんなときにマイクで先生がお話になったのです
正確には忘れてしまいましたが、
「今、演奏している金色の楽器、あんまり見たことないね、トロンボーンっている楽器なんですよ。とーーってもキレイな音がしているから、みんな耳を澄ましてよーく聴いてみようね。」と。
キャ~なんて素敵な言葉なんでしょう
私はびっくりしてしまいました。
だって・・・・・
私の頭の中では、
「もうちょっとだから、もう少しだけ静かにがまんしようね」とか
「大きな声を出さないでね」とか
「お喋りしないで、いい子にしてようね。」とか 想定していたのです。
どんなに柔らかく表現しようとしても、
これって否定形なんですよね。
○○しちゃダメよ
○○しないでね。
我慢してね。
否定形を使わずにものの見事に、その場を収集させてしまった力
こうやって伸び伸び育てられてきたのですね
~♪ていねいに育まれた心は強くて、あったかい~♪
卒園生の一人の詩によみこまれた一文を思い起こさずにいられませんでした。
小さな箱の中に押し込める教育ではなくて、興味を持たせてどんどん引き出すような?????という感じなのでしょうか・・・・・・・
へぇぇそうなんだぁと思った子供達はちゃんと聞いているじゃありませんか。
ふぉぉぉぉ 感動です
この保育園の「心」をみた気がしました
だから子供たちだけじゃなく、お父さんお母さんも、自由で活気があって伸びやかで、芯からの笑顔で威勢よくて、それでもって、お父さんが厳粛なる(?!)お式に、芝居と掛け声鮮やかに登場なんですね
さいこー
たくさんの感動とともに、ご卒園のみなさん本当におめでとうございます
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