さて、お客さんのところで
ラムネをご馳走になったおいら。
周りの人がビー玉を押し下げるときに、
きっとねずみくんが泡だらけになることを
大いに期待してましたが、
普通に開けられて、みんな残念そう。
ダチョウ倶楽部にはなれませんでした。
→何を目指してる?
巨匠『ねずみくん、ところでなんで
ビー玉っていうか知ってる?』
おいら『んー、オランダあたりから来たとか?』
巨匠『ちがうちがう、元々A玉というのがあって、そのB級品がビー玉になったんだよ。』
∑(゚Д゚)へー!
そーなんですか!!知らなんだ!!
巨匠『だからラムネに使ってるのは、
ビー玉じゃなくって、A玉。
じゃなきゃ、栓ができないからね。』
おいら『知らなんだー!いやー、勉強になりました!!』
お客さん『ちなみに、僕が入社したときにね、
普通のビー玉みたいにカラフルなものをやりたい!と思って、何度も実験したんだよね。
ビー玉って、ガラスの液に染料を入れ込んでああいった色を出すんだけどさ、
そのビー玉を使うと強度が保てないのと、
どーしても栓をするのにしては歪なんだよねー。
で、断念したんだよね。』
へー、そーだったんですね。
確かにカラフルなビー玉が入ってたら
オシャレなんだけどな。
ものの形には意味があるということですね。