ども、ねずみくんです。
本日は英検S-CBTなるものを受けてきました。
英検って、一次試験と二次試験からなっていますが、英検S-CBTの場合、これは1日でパソコンで一気に受けられる代物です。
英検と同等の資格を得られるそうです。
なので、おいらみたいなせっかちさんにはうってつけな試験。
(合格発表は1ヶ月後ですが)
パソコンの指示に従って紙で答えるパターンと、タイピングのパターンがあるのですが、タイピング一択のおいら。
時間前に試験会場に着くおいら。
だって、迷ったら一巻の終わりですからね。
会場に着いてから、試験時間が2時間以上あることを知る。
→おいおい
血糖値が下がってやる気ゼロになるとマズいので、気合いを入れるため、普段は飲まない甘めの珈琲をチョイス。
『私、失敗しないので』と米倉涼子の声が聞こえます。
飲み終わって、会場の注意書きを見てみる。
■許可されたもの以外、荷物はロッカーに入れること
■ポケットの中には何も入れない。テスト中ポケットに手を入れた時点で失格
→どんなシチュエーション?
■消しゴムはケースをとること
→カートリッジタイプの消しゴムを持っていったためダメだったけど、そもそも書くこともなかったので、まぁ、要らないかも。
■腕時計は外すこと
→ウェアラブル端末かもしれないので
■ハンカチも不可
え?
ハンカチダメなの?
おいら、手掌多汗症が酷いんですよね。
レベル別症状言えば、1番最悪と言われる3番目。
そして重症度でも1番ヤバいスコア4。
※レベルとスコアについてはこちら
※イメージしやすい写真を。
手掌多汗症のひどい人は、テストの紙を貫通するだけでなく、パソコンも破壊する場合もあるので、ハンカチどころかタオルが欠かせないのですよ。
あまりに酷いので、むかし片手は手術してそれほどの汗はかかなくなったものの、もう片手はフルスロットル。
(これについては、また今度…)
慌てて許可を取るために、受付前の事務局の兄ちゃんに事情を話すことにしました。
おいら『すいません、手に汗をかく病気でタオルないとパソコン破壊するかもしれません。タオル持ち込みたいのですが』
兄ちゃん『は?それは許可とったんですか?』
おいら『え?申し込みにそんなこと書いてなかったから今お願いしてるんじゃないですか?』
兄ちゃん『はあーー、事前に許可してないんですか。じゃ、本部に聞いてみます。』
なんかムカつくとおもいつつも、グッと堪えるおいら。テスト前にブチ切れて退場になったら元も子もないですからね。
兄ちゃん『タオル見せてください。
あ、タグにmada in GARMANYと書いてありますね。ティッシュとかじゃダメですか?』
は?
このmada in GARMANYでテストに影響あるんかいな!
なんならタグぶち切ってもいいんですけど。
イライラしつつも、冷静に
『(手のひらを見せて)これで2時間ティッシュで耐えられるわけないですよね?』と伝える。
兄ちゃん『(向こうの本部に)あ、ダメらしいですね。何か病気らしいですよ。…はぁ、わかりました、今回だけ許可で。…ということで、次回以降は必ず事前に許可を取ってください!』
と一応許可は貰ったものの、何か釈然としないままテストを受けて来ました。
と、いろいろ面倒なことになりましたので、おいらみたいに困っている人は、受ける時には気をつけましょうね。。。
(テストはひとまず普通に受けて来たものの、なーーんか後味が悪かったですね。。。)