硝子のスプーン

そこにありました。

何とも言えない。[サイコパス2 最終回感想]

2014-12-22 17:14:09 | アニメ(感想等)
今年の終わりまで毎日更新しようって思ってたのに、昨日更新するの忘れてたぜ。
さすがだぜ、私。

それはさておき、サイコパス2最終回「What color?」観た。
以下、ネタバレあるかもだぜ。未視聴の人は自己責任で回避よろしくなんだぜ。

この作品が物語を通して伝えたかったことは、「社会や法が人の未来を選ぶのでなく、人が社会や法の未来を選ぶ」ってことなんだろうけども。それはまあ、ご立派な主旨・主張なんだろうけども。
視聴者を楽しませる&物語に惹きつけるという点において、私としては、二期はちょっと、何とも言えないというか、うん。
忌憚なく、正直に思っていることをいうならば、二期はイマイチだった。残念!

はい、お前何様だよという声が聞こえてくるね。視聴者様だよ、はっはっはっ。←開き直りw

いろんな人がいるだろうけど、私は、ストーリー展開云々よりも(←もちろんそれもすごい大事だけど)、キャラの性格やその動きに魅せられることで作品を楽しむ傾向が強いからさ。途中らへんからずっと思ってたけど、最後まで見てやっぱ、これはちょっとイマイチと思わずにはいられなんだでしたのよ(´・_・`)
だって、二期は光ってるキャラが、私的には霜月くらいしかいなかったんだもーん。
霜月ちゃんだって、そんな光り輝いてたってわけじゃないけどさあ。アカネちんもギノさんもサイガ先生もイマイチ魅せどころがなかったし、東金に至ってはただのマザコン小者で、カムイはなんか、単なる、被害者みんなの気持ちの代弁者=迷える子羊の代表=聖職者みたいになっちゃってたから、なんだかんだ言って二期の中では霜月ちゃんのキャラが一番光ってたよ。本当、東金もカムイも期待させやがってバカヤロウめちくしょう……。←コラw
一期は、槙島をはじめ、コウガミさん、アカネちん、ギノさん、マサさん、カガリ、サイガ先生、それぞれが光ってて、すごい面白かったのになあ。
二期も雛河くんとかさ、せっかくいいキャラ付けして登場させてるんだから、もうちょっと活用すればよかったのに。まあ、11話で終わらせなきゃいけないわけだし、ストーリーの展開上、雛河に焦点あてた魅せ話を作って埋め込むのはなかなか難しいと分かるけど。
でも、雛河くんが無理でも、せめてシズイ監視官には、もうちょっと深みを持たせるべきだったのではなかろうか。元々、自分のサイコパスにコンプレックスを持ってたなら持ってたで、そこらへんを共感出来るように描いてから事件に巻き込ませてたら、もちっと感情移入ができたのに。あれじゃあまりに、カムイに洗脳(惚れ込む)されただけのキャラ=表面だけの薄っぺらいキャラ過ぎませんか。最初はそりゃあ、恐怖で脳がいかれちまって一種の洗脳状態になっちゃってたとしても(目ん玉取られたら誰だって恐怖で狂うと思う…)、後々、最終回とかで元仲間と対峙した時に、なんらかの心の揺れが少しくらいあってもよかったような気がするのん。それがないならせめて、カムイに惚れ込んでいく描写をもうちょっとこっちに伝わるように描くとかさあ……。全部恐怖&薬のせいでした!って、それで彼女に対して何か思えと言われても、うーん…ってなっちゃうよ……(´・_・`)

本当、何様な感想ですまんね。でも、素直な気持ちなんだな、これが。
まあ、個人の勝手な感想だし、私の理解力&読み込み能力が低いっていうのも一理あるから、二期すっげえ面白かった!!って人、気にしないでねん。

ちなみに二期は一部で、ただのグロアニメとか言われてたけど、私的には、あれのどこがグロいのかわかりましぇん。
あれでグロいとか、人を生きたままノコギリとかで切って生で食う三次元B級ビデオとかどうなるん? ←なんちゅーものを見てるんだ、お前は…。 
殺人シーンだって、ドミネーターでバーンというファンタジー的な演出で終わりだし、極端な話、日本刀で腹や首切っちゃう時代劇とか、普通に生肉飛び散る戦争映画のほうがよっぽどグロいっつーの。まあ、そんなことでいちいちグロいって文句つけてたら、映像作品なんて何一つ生まれなくなっちゃうけどね。なんか、よく考えたら笑えちゃうほどぼかして表現してあるのに、大げさにグロいグロい騒ぐ人たちが多くなったなと、なんとなく感じただけです、はい。
まあ、いろんな人がいるからね。仕方ないね。

サイコパス映画版は、どんなんだろうね? コウガミさん出るんだよね? 槙島は出るかな?←無理です。
一期では、シビュラシステムの真実と現状の現実を、二期では、シュビラの弱さを暴いて公平なる未来のために進化を促したって感じのストーリーだったけど、映画版はどうなんだろうね? DVD化を大人しく待ってよっと。
つうか、サイコパス三期は、いつかやるのかな? それとももう、サイコパスシリーズは今度の映画で終わらす気かな? 気になる木。



ミギーって男だと思ってた。

2014-07-30 09:59:57 | アニメ(感想等)
少し前に「寄生獣」が実写映画化されると聞いて、いい加減二次を実写にすんのやめればいいのに……と思ってたんだけど、「寄生獣」今秋からアニメにもなるのね。知らなかったわ。
最近アニメ情報まったくノータッチだったからなー。「月間少女野崎くん」がアニメになってることさえ、この前初めて知ったし。←どういうこっちゃw

つうか、驚いたのはそこじゃなくて。

ミギーの声が、平野綾さんだった件。

ミギーって男だとずっと思ってたよ!!
おかげで一瞬、素で頭の中が、「!!?!!??」ってなったよ! びっくりしたよ!

まあ実際のところ、ミギー達には性別なんてないのだろうけど。
でも、すごく理知的で頭の回転が早い男性ってイメージがあったよ、ミギー。びっくりしたよ。
びっくりしたといえば、アニメ絵の新一くんも思いっきり、「……誰??」って感じだったけども。
あれ、新一くんじゃなくね? 「寄生獣」をネタにした別のお話なのかな。サブタイトル「セイの格率」ってあったし。別のお話なんだろうな。つうかじゃあ、泉新一って名前を使うなよ、紛らわしい。

ミギー、ハルヒと同じ声か……。
ミギー、ルーシィと同じ声か……。
ミギー、ミサミサと同じ声か……。
ミギー、胡桃ちゃんと同じ声か……。

ごめん。どう考えても、イメージが合わな過ぎる。

実写映画は最初から観る気ないけど、これはアニメも観ないほうがいいかもな。
やっぱり、思春期に原作漫画を読んで育った身としては、作品に対する個人的な思い入れもイメージもあるしね。

しかし、原作を読んでどう受け止めたら、ミギーは、女性の声(もしくは少年っぽい声)という受け取り方になるんだろう。分からない。不思議だわ。




とりあえずじゃがりこを箱買いしてきますね。

2014-03-18 15:22:02 | アニメ(感想等)
アニメ『鬼灯の冷徹』第10話「十王の晩餐」「ダイエットは地獄みたいなもの」、たった今視聴してきた。

あの。

あのさ。

「十王の晩餐」の中で、クラリスっぽい人がおじさま(=私の夫らしき人物)のお墓の前で泣いていたんだが。

おじさま(=私の夫だろうと推測される人物)の墓は日本にあっていいのだろうか……?


ま、まあ、あくまで「ぽい人」だからな……(震え声)。

そもそも私の夫が逝くのは、EU地獄であって、日本の地獄じゃないし。

多分きっとサタンとベルゼブブのほうで、エリスちゃんに気に入られるし。そういう人だし。


ていうかね。


いつのまに死んで、いつのまに埋葬されちゃってるの、ダーリン?(←人違いです)

私、何も聞いてないわよ、ねえ、ルパン?(←名前出すなw)


とりあえず、クラリスっぽい人いわく「おじさまが箱買いするほど好きだった」というじゃがりこを、かの人の妻として私めも今後は常に所持しておこうと思います。


待っててね、ダーリン!

今すぐ、じゃがりこでエッフェル塔建てられるくらい、じゃがりこ買ってくるからね!(←はやまるな落ち着け買っちゃだmくぁwせdrftgyふじこlp)





モラン…(´・ω・`)。

2013-02-17 05:16:48 | アニメ(感想等)
お気に入りの実況者さんが生放送するっていうから、「ぃよっしゃ朝まで付き合うぜ任せろ俺に!」と心躍らせたのに、開始二時間弱でラーメン食って寝ちまいやがった。くっそ。羨ましい。よい夢を。歯ァ磨けよ。

どうやら私は、今夜はダメっぽい。もう諦めた。最近調子良かったんだけどなぁ。まあ、こんな日もあるわな。
仕方ないから、ムーミン観よう。仕方ないっていうか、むしろ喜んでムーミン観よう。昨日も結構お腹いっぱい観た感じだけど、今日も腹はちきれるまで観させていただこう。

ということで、またまたムーミンの話ですよ。
皆様、ムーミンに出てくるモランって、ご存知でそうか?

モランは、歩いたあとは凍り、座ったあとは草花も生えない場所になるという、触れるものすべてを凍りつかせる魔物で、その性質ゆえにムーミン達からも化け物と恐れられている、孤独な女(←見た目は青みがかった泥山っぽい)なんですがの。

このモラン、本当は一人が寂しくて、常に温もりを求めて、あたたかい灯りのある人が集まっている場所に行きたいそうです。でも、彼女が来ると、一気に気温が下がって大地は凍ってしまうし、触れられようものなら、生きている動物でも忽ち凍って死んでしまう。だから、みんな、彼女を恐れて必死で逃げて、結局、モランはずーっと孤独。温もりを求めているのに、温もりからは全力で拒否られ、どうしようもなく寂しくって、その悲しい心が冷気となって、更に周囲を凍らせてしまうのだそうです……。
モラン、切ない……。切な過ぎるお……(´・ω・`)。


以下、激しくネタバレするぜ。注意めされよ。


昨日は、そのモランが、トフスランとビフスランという小人二人組に大事な宝物を奪われて(どうやって奪ったのかは不明。よく凍らなかったよな、トフス&ビフス…)、トフスランとビフスランが逃げ込んだムーミン家にやってくるというお話を観ました。
はっきり言って、モランは何一つ悪くない。盗まれたものを取り返しに来ただけ。悪いのは、どう考えても、トフスとビフス。
しかしながら、トフスとビフスは、「人のものを無断で勝手に余所に持っていく」=「盗み」という行為が、悪いことだという認識皆無な上に、宝物を返す気は、清清しいほどマイナスに近いゼロ。今現在、自分達が所有しているのだから、これは自分たちのものという、ジャイアんも真っ青の自己中ぶり。
結局、ムーミンママが盗まれた宝物の代わりに新しい宝物をモランにあげて、モランにムーミン谷から出て行ってもらったのだけれど、モランの姿に哀切を感じずにはいられなかった。
モランにはきっと、誰かを傷つける気なんか、これっぽっちだってなかったと思う。ただ、宝物を返してほしかっただけで、返してくれればそれで満足だったんだと思う。
でも、ムーミン達からしてみれば、モランは恐ろしい魔物。たとえ、トフスとビフスが悪いと分かっていても、自分たちの暮らしを守るために環から追い出すのは結局、モラン。実際、モランが来たことで、ムーミン家の花壇の花は全部凍って枯れてしまったし、ママも、新しい宝物をモランに渡す際、ほんのちょっと手を近づけただけで、低温火傷してしまった。優しい優しいママにさえ近づけず、二度と来るなとムーミン達から言われてしまったモラン。それでも、ママから貰った新しい宝物(ハート型の貝。フローレンがムーミンにあげた愛情の象徴)を嬉しそうに胸に抱いて、一人いずこかへ去っていく、あの後姿。あまりの切なさに、「モラン……(´・ω・`)」ってなっちゃいやした…。
昭和版ムーミンでは喋っていたモラン。平成版では喋ることなく、哀愁に満ちた唸り声をあげるだけ。それが余計、胸にくるったら。

これだけを読むと、トフスとビフスが最低の悪党のように思えるだろうけど、でも彼らもけっして、単純な根っからの悪党ってわけじゃないんだな、これが。彼らはただ、それが悪いことだっていう概念が理解できないだけ。人のものを勝手に持ち出すことが、その人を悲しませて傷つける行為だって、本気で分からないだけ。(事実、落ち込んでいるムーミンを見て、可哀相だと思って、元気付けようと大事な宝物をこっそり秘密で見せてあげるという優しい一面も、持ち合わせている)
しかししかし、彼らも、ちゃんと成長するのですよ。
モランが去った後、飛行おにが来て、ビフスとトフスの宝物(=モランの宝物)を欲しがるというエピソードがあるのだけど、そうしようと思えば、簡単にそう出来るのに、力で無理やり奪い取ったりしない飛行おに(←何百年も、その宝物を欲し探していた人)の姿に、ビフスとトフスは純粋に疑問を抱き、それに対する飛行おにの「君達から君達のものを無理やり奪い取ったりすることは出来ない」という返答に、また、宝物を手に入れられなかったのに怒りだすことも暴れだすこともなく、それどころか、ママの木苺ジュースに感謝して、お礼に願い事を叶えてあげようという飛行おにの在り様に、二人は初めて、その心を動かされるのです。イイハナシダナー (ノ_<。)


うわぁ、書いてるうちに朝になってた。うふん。
一話だけ、いや二話だけ、ムーミン見てから、仕事行って来るであります!
ムーミンママの作るパンケーキが食べたいであります!

ムーミンママが天使すぎて泣いた。

2013-02-16 00:09:41 | アニメ(感想等)
平成版の『楽しいムーミン一家』の9話と10話、観た。

泣けた。

ムーミンをよくご存知の方には、ニンニの話って言ったほうが伝わるかしら。
一緒に暮らしてたおばさんの心無い言葉に傷つきすぎて、体が消えてしまった(見えなくなった)女の子が、「姿が見えないんじゃ一緒に暮らせない」って理由でおばさんに捨てられて、トゥーティッキに保護された後に心のケアも含めてムーミン一家にステイする話なんだけどね。

泣いた。

以下、感想。ネタバレ含む恐れ有り。


ムーミンママは、母性の結晶で出来ているとみたね。マジ天使すぎる。トゥーティッキの無茶ぶりすぎるアポなし委託(←マジで、トゥーティッキ、ちょっと横暴すぎw)に何一つ嫌そうな素振りも見せず、初対面で鈴しか見えない(←姿見えないから目印につけてた)子に対して、ムーミンやフローレンに対するのと何ら変わらぬ態度で接して、初めてニンニがムーミン家で寝る夜、「もし怖くなったり欲しいものが出来たら、目の前の部屋にいるから、いつでもいらっしゃい」って優しい言葉かけてくれて、ニンニがムーミン達とキノコ採りに行った時は、自然な形で褒めてくれて「あなたは躾のいい頭のいい女の子。でもちょっとだけ気が弱い。それだけ」と、ありのままを容認してくれて、ニンニが下半身だけ見え始めた時は、ニンニの服が地味(←暗い灰色だった)だからって、何も言わずに夜なべして洋服(←可愛いデザインの明るい暖色系のワンピース)作ってくれて……。なんて最高のママなんだ。ムーミンママ、最高。

スティンキーは、元々きっと、ちょっとだけ捻くれた部分があって、そこがちょっと目立ってしまってムーミン達から嫌われてて、だから余計、捻くれてしまったのだろうねぇ…。でも、ニンニを岩穴に閉じ込めたのはやりすぎ。ニンニはかくれんぼは愚か、友達と遊んだことさえなく、ただひたすら毎日おばさんから嫌味を言われ続けて生きてきて、それでもおばさんを責めるでなく、自分が消えてしまったほど傷つきやすい女の子なんだぞ。ミイとかなら、性格的にまだ大丈夫かもだけど(←ミイ:ぇ?)、ニンニみたいな子にそういう悪質な悪戯をしてはだめ。もう。おばかさん。
結果的に幸運にも吉と出たけど、もし、あのままニンニがまた消えてしまってたら、最悪死んじゃってたら、お前、どうするつもりだったんだ、ばかスティンキー。反省しなさい。

ムーミンは、ほんと良くも悪くも、「古き良き時代の男の子」だねぇ。弱いものを守ろうとする男らしい優しさや、卑怯者を許せない少年特有の実直さ、男女関係なく友達と無邪気に遊ぶ子供らしい部分、すべてが「古き良き時代の男の子」。今じゃ絶滅危惧種に近いと思われる(笑)。まぁ、フローレンもそういう意味じゃ、今や絶滅危惧種の「古き良き時代の女の子」なんだろうな(笑)。

ようやっと見れたニンニの笑顔、可愛かったわ。胸にじーんと来たわ。パパ、ナイス。あそこで他の子と区別することなく、ニンニを当たり前に怒れるパパは、やっぱり「理想のパパ」なんだろう。ママは言うまでもなく、「理想すぎるママ」だけどw ママみたいな人を良妻賢母って言うんだろうよ、間違いない。

気になったのは、最後、結局またおばさんが引き取りたいって言ってきて、ニンニがおばさんの家に帰っちゃうところ。よくある児童虐待の典型じゃね? ニンニは心が強くなったから、もうおばさんの嫌味にも負けないでしょうみたいなナレーションが流れてたけど、そうだろうか。そういうもんだろうか。不安が残るけど、実際、肉体的暴力受けてたり、ご飯貰えなかったりしてたわけじゃないもんね。ただ、嫌味という言葉の暴力に立ち向かうだけの心の強さがなかっただけで。きっと大丈夫と信じよう。

悪意はどこにでもある。大きなものも小さなものも、見えるものから見えないものまで。ムーミン達が存在するメルヘン世界にすらあるのだもの、現実世界なんて尚更。だけど、悪意に晒されたからって、消えてしまうほど自分を否定する必要はどこにもない。悪意にも胸を張って立ち向かえ。立ち向かうのが難しいなら、せめて自分だけは自分に対する悪意を持つな。大事なのは、自分自身を保つ心。そういうことを教えているお話だった。素晴らしかった。いや、素晴らしかった。近年のアニメではあまり見かけなくなった、「考え」や「教え」が詰まったお話だった。

ところで、ムーミンママの手帳は、どうやったら手に入りますか?
あれ、最強アイテムじゃね? 何でも載っている。まさにチートアイテム。あれ、欲しい。薬草が扱えないから、持ってても無駄かしら(笑)

はー…。ムーミン、最高だなぁ…。
多分、しばらく、ムーミンムーミン言うと思う。しまいにゃ、ムーミン谷の住人になりたいとか言い出すかもしれない。ごめん。馬鹿はいつものことだから、許してちょ。