将来は天下人かもしれない。

朝から隔離部屋の和室を思い思いに荒らしまくるギャングたち。オレが法律だヒャッハー状態。
ちなみに、すっごい分かりづらいと思うけど、左がミーで、右が小太郎（略して、こた）。


それぞれ別々に遊んでるかと思いきや。（こた、すごい顔ｗ）


突如ミーがこたに飛びかかり、プロレス開始。


もつれからまって、お互いにガシガシげしげしの応酬。


そして、何をどう満足したのか、始まったとき同様に突如ミーが去り、プロレス終了。


これを、寝てる時＆食べ物ねだる時以外、ずーっと繰り返してる(笑)
子猫って、本当パワーが有り余ってるねえ(*´∀｀*)

今日は、勢力範囲を居間まで広めたチビィズ。
椅子に乗ってるのが、ミー。下にいるのが、こた。


実は今日の午後ね、ちょっとしたアクシデントで、こた、むぎと遭遇しちゃったんだけどね。（←こたが、ふすまちょっと開けた隙に廊下に突っ走っていったの…）
こたってば、むぎのでかさによっぽどびびったのか、なんと、う●こ漏らしました。
健康的なう●こをぶりぶり出しながら、一丁前にシャーッって毛逆立てて、ゆっくり後退していくこたの姿に、私に出来ることはもう何もないと、笑いすぎで呼吸困難になりつつ悟ったよ(^q^)
おしっこならまだ分かるけど、う●こって……ｗｗｗ　お　前　は　家　康　か　！ｗｗｗｗ
これにはさすがにむぎも唖然としたようで、「ちょ、おま…、う●こ垂れてんぞ…？」みたいな感じで、すごい戸惑った顔してた(ノ∀`)アチャー…

このう●こ騒動の後、なんかもう隔離してても意味なくない？という諦観に似た一種の覚悟が私と母の間に広がり、もう襖開けっぱにして、人間監視の下、みんないつもどおり普通に過ごさせました。（人間が寝静まる夜は、チビィズはゲージ強制送還。和室の襖も鍵かけて閉めてます）
こたとむぎは、出会いが出会いだっただけに(笑)、まだ顔を合わせるとシャーフー言い合ってるけど、むぎは唸っても手は出さないし、こたは怖くてむぎに近寄れないから、距離感のある口喧嘩だけに留まってる。まあ、そのうちお互い慣れるでしょ。（←超放任）
ミーは、むぎとこたがシャーフー言い始めたら、さっとゲージの中や物陰に隠れて、どっちの加勢もしないで終わるまで静かに待ってる。頭いい。
なつは、むぎとこたのシャーフーが始まると、「私は誰？　ここはどこ？　てか、あの大きな猫（＝むぎ）誰？　そしてあなた（＝飼い主）はだあれ？」ってな感じに素敵にパニクって二階に避難。でも、毛を逆だてたり、耳がペッタンコになったり、自傷行為を始めたりは、今のところない。
とりあえず、こたより、むぎより、ミーより、なつの精神が心配な私としては、本当はあんまりこた＆むぎに口喧嘩して欲しくないんだけど、こればっかりはオス同士のケジメの問題だろうからね(^_^;)　まあいいさ。むぎもこたも、ストレスで体調崩さない程度に、気が済むまでやってちょうだいな。

そんなわけで今日は、予定とは大幅に狂ってしまったご対面の日となりました。
こたはこの先一生、「大きな猫にびびって、う●こ漏らした」という輝かしい逸話が付いて回ることでしょう(笑)
本当、こたは将来、超大物になるかもしれない( ´艸｀)ムププ