念願の…

昨年から見頃の時期に行きたいと思っていた京都北野天満宮の梅苑に行ってきました。
ほのかに甘く香る梅の花が大好き。特にシンプルな真白な梅が好きです。
見頃の梅を愛で幸せなひと時を過ごしました。


梅苑の前に、初開催という北野天満宮所蔵の宝刀展に立ち寄り重文の「髭丸」もパチリ。


今のところ刀剣には丸っきり興味がありませんが（笑）、東博？所蔵の「膝丸」は見てみたいです。←単純に謡曲「土蜘蛛」に出てくるので。

その後は駆け足で大徳寺へ。
冬の京都旅企画で本堂と塔頭の一つ芳春院の特別拝観ができましたが、時間の都合により本堂のみ見学。重文狩野探幽の襖絵83枚（残り一枚は焼失により模写とのこと）を拝見してきました。礼の間の鷺の襖絵も良かったですが、印象的だったのは住職の北の間からのお庭でした。こじんまりとしていますが四季折々の花が楽しめるようになっていること。
春はサツキ、ツツジ、夏は沙羅双樹、秋は金木犀、冬は椿。地味な？取り合わせなのも良いです。当時のご住職のお人柄が表れているようでした。

15時過ぎに大徳寺近くの泉仙で食事。四条烏丸の唐長さんでのし袋を買い、アローズツリーでフルーツ盛り合わせをいただき、満腹で帰宅の途につきました。

駆け足でしたが、行きたいところ買いたいもの、食べたいものを楽しむ事ができました。
感謝！！