嘉門でランチ

昨夜流れた天皇陛下の生前譲位や都知事選告示までのゴタゴタによる不安定な空気、自分自身の仕事の事などでぐったりのこの頃。
本日のお昼は一人で外で食べたかったので、時間をずらして、集英社近くの「嘉門」というお店に行きました。

食べログ↓

http://s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13034850/


親父さん一人で切り盛りしているそうでランチは定食千円のみ。
本日の定食はトロホッケの塩焼き、マグロ切り身、切り干し大根の煮物、山かけ、しらすおろしに野沢菜。ご飯にたっぷり熱々のお味噌汁がつきます。
お魚が絶妙な塩加減と焼き加減で美味しかった！
マナーが悪いためか、魚を食べるのが下手なのですが、本日は身が簡単にほぐれたことと、しっかり焼いてあるので小骨や皮もいただけたのでした。

カウンターの上に待ち時間用？の本が積んであるのですが、白洲次郎、池波正太郎、辻嘉一などグルメ？な方々の著書ばかり。その中にりんぼう先生（林望先生）の謹訳源氏物語が全巻揃っていたのが気になりました。
借りて読みたい（笑）

初めて行きましたが、初めてな気がしない、
またすぐ訪れたくなる。
そんなお店でした。