一夜明けた2日目の朝、部屋からの眺望は、雨に煙っていました。
<<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-08>
せっかくの温泉宿、少し早い時間に起床して、朝風呂も楽しんでから、部屋で朝食。
昨夕の夕食と同様、盛りだくさんの鉢や皿が、食卓を飾ります♪
この日は、目の前に眺める三四郎島が伊豆半島と繋がるトンボロ現象が、昼頃にみられるとのこと。
朝の眺めで、既に潮が引き始めて、繋がり始める兆しを、眺めることができました。
堂ヶ島温泉の宿で迎えた、2日目の朝。
外を見ると、眼前には、雨模様の海の風景が広がっていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
それ程暗くはないものの、本降りといっていい位の雨脚;
この日は、外を色々歩けそうにありません(T_T)
水平線も朧に霞んだ景色を、恨めし気に眺めていました。
食事の前に、ひとっ風呂浴びて、気分を入れ替えます。
朝食も、部屋食です。
前日の夕食同様、見る見るうちに、盛り沢山な品数の朝食が、卓上に並べられました!
朝は結構しっかりいただくので、このボリュームは、嬉しい朝食^^
朝から、豪快な味噌汁。
贅沢な、伊勢エビの味噌汁です!
身そのものはもちろん、伊勢エビの豊かな出汁の風味を、思う存分味わいます。
お椀もビッグサイズで、カセットコンロに掛けた鍋からよそうので、2~3杯のおかわり可能な程の、嬉しいボリュームでした。
アジの開き。
日本の朝ごはん、という感じですねぇw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
アジもまた、伊豆の産品。
食べ応えのある、大きなアジの身です。
パリッとした香ばしい皮と、噛む程に旨みが滲むもっちりとした身とを、美味しくいただきます。
ところてんもまた、伊豆の産品にこだわった朝ご飯の一品です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
伊豆は、ところてんの材料となる天草の、日本一の収穫高を誇るとのこと。
特に、西伊豆は、良質な天草が穫れるそうです。
つるつる、もちもちの食感のところてんを、三杯酢でサッパリといただきます。
ピリッとしたからしが、いいアクセント♪
美味しいところてんでした。
起床直後と比べて、かなり潮が引いていますね。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
三四郎島で最も伊豆半島寄りの象島(伝兵衛島)から、帯状の海の底が姿を現し始めて、少しずつ伊豆半島側へ向けて延びていきます。
やがて干上がるであろう浅瀬の部分では、両側から寄せるうねりがぶつかり合い、白波があがり始めていました。
50分程経って、再び三四郎島を眺めてみると…先程よりも更にトンボロが大きくなり、こちらの伊豆半島側も海の底の石等が、頭を見せ始めています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
象島と、隣の中ノ島との間も、起床時は海面しか見えなかったのが、磯のような感じになってきていますね。
流石にリアルタイムでは、潮が引いていく様子を感じ取れませんでしたが、時間をおいて眺めてみると、海水が明らかに引いているのを、はっきりと判別することができます。
かなりの速さで、潮が引いていっているのが、分かりました。
底が透けて見える、綺麗な海。
悪天候にもかかわらず、その青さも印象的です。
視線を、三四郎島の見える南から西へと移すと、駿河湾越しの彼方に、御前崎へと続いている対岸を、うっすらと望むことができました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
地図で確認してみると、堂ヶ島の辺りは既に、かなり駿河湾の湾口の近くに位置しているのですね。
駿河湾のスケールの大きさを、実感。
深い青を映す、魅惑的な彩りの海底に、惹き込まれそうですw
複雑に入り組んだ地形と美しい海とが演出する、西伊豆の美しい風景に、朝から癒されました。
美しい眺め、美味しい食事、温泉の快適三拍子に、すっかり満たされた「絶景の宿」を、チェックアウト。
夜からかなりの降雨があったようで、駐車してあったレンタカーの相棒には、ボディ一面雨の滴に洗われていました。
雨が小康状態となったタイミングで、旅2日目となる、この日の行程へと繰り出します!
天気予報が当たってしまった、雨の様子をみながら、一晩お世話になった宿を出発しました。
<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-10>>
<<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-08>
せっかくの温泉宿、少し早い時間に起床して、朝風呂も楽しんでから、部屋で朝食。
昨夕の夕食と同様、盛りだくさんの鉢や皿が、食卓を飾ります♪
この日は、目の前に眺める三四郎島が伊豆半島と繋がるトンボロ現象が、昼頃にみられるとのこと。
朝の眺めで、既に潮が引き始めて、繋がり始める兆しを、眺めることができました。
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堂ヶ島温泉の宿で迎えた、2日目の朝。
外を見ると、眼前には、雨模様の海の風景が広がっていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
それ程暗くはないものの、本降りといっていい位の雨脚;
この日は、外を色々歩けそうにありません(T_T)
水平線も朧に霞んだ景色を、恨めし気に眺めていました。
食事の前に、ひとっ風呂浴びて、気分を入れ替えます。
朝食も、部屋食です。
前日の夕食同様、見る見るうちに、盛り沢山な品数の朝食が、卓上に並べられました!
朝は結構しっかりいただくので、このボリュームは、嬉しい朝食^^
朝から、豪快な味噌汁。
贅沢な、伊勢エビの味噌汁です!
身そのものはもちろん、伊勢エビの豊かな出汁の風味を、思う存分味わいます。
お椀もビッグサイズで、カセットコンロに掛けた鍋からよそうので、2~3杯のおかわり可能な程の、嬉しいボリュームでした。
アジの開き。
日本の朝ごはん、という感じですねぇw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
アジもまた、伊豆の産品。
食べ応えのある、大きなアジの身です。
パリッとした香ばしい皮と、噛む程に旨みが滲むもっちりとした身とを、美味しくいただきます。
ところてんもまた、伊豆の産品にこだわった朝ご飯の一品です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
伊豆は、ところてんの材料となる天草の、日本一の収穫高を誇るとのこと。
特に、西伊豆は、良質な天草が穫れるそうです。
つるつる、もちもちの食感のところてんを、三杯酢でサッパリといただきます。
ピリッとしたからしが、いいアクセント♪
美味しいところてんでした。
起床直後と比べて、かなり潮が引いていますね。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
三四郎島で最も伊豆半島寄りの象島(伝兵衛島)から、帯状の海の底が姿を現し始めて、少しずつ伊豆半島側へ向けて延びていきます。
やがて干上がるであろう浅瀬の部分では、両側から寄せるうねりがぶつかり合い、白波があがり始めていました。
50分程経って、再び三四郎島を眺めてみると…先程よりも更にトンボロが大きくなり、こちらの伊豆半島側も海の底の石等が、頭を見せ始めています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
象島と、隣の中ノ島との間も、起床時は海面しか見えなかったのが、磯のような感じになってきていますね。
流石にリアルタイムでは、潮が引いていく様子を感じ取れませんでしたが、時間をおいて眺めてみると、海水が明らかに引いているのを、はっきりと判別することができます。
かなりの速さで、潮が引いていっているのが、分かりました。
底が透けて見える、綺麗な海。
悪天候にもかかわらず、その青さも印象的です。
視線を、三四郎島の見える南から西へと移すと、駿河湾越しの彼方に、御前崎へと続いている対岸を、うっすらと望むことができました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
地図で確認してみると、堂ヶ島の辺りは既に、かなり駿河湾の湾口の近くに位置しているのですね。
駿河湾のスケールの大きさを、実感。
深い青を映す、魅惑的な彩りの海底に、惹き込まれそうですw
複雑に入り組んだ地形と美しい海とが演出する、西伊豆の美しい風景に、朝から癒されました。
美しい眺め、美味しい食事、温泉の快適三拍子に、すっかり満たされた「絶景の宿」を、チェックアウト。
夜からかなりの降雨があったようで、駐車してあったレンタカーの相棒には、ボディ一面雨の滴に洗われていました。
雨が小康状態となったタイミングで、旅2日目となる、この日の行程へと繰り出します!
天気予報が当たってしまった、雨の様子をみながら、一晩お世話になった宿を出発しました。
<西伊豆~南伊豆 美景・美食と温泉の旅-10>>
なんと贅沢なことでしょう。
品数の多さにびっくり。
デザートのところ天までついて、一般家庭だったら立派な夕食になりますね。
これだけ様々な大きさや形の食器となると、全部食洗器で洗うのは無理ですよね。
自分が洗うわけではないけれど、朝からこんな沢山の食器を洗うことを考えたら、溜息が出てしまいます(笑)
イセエビの出汁のきいた味噌汁の、美味しかったこと!!朝からゴージャス気分で、ご機嫌なスタートを切れました^^
ところてんの原料の天草は、伊豆が収穫高日本一とは知りませんでした。
景色もよくて食べ物も美味しい伊豆…気候も温暖そうで、寒い季節にも訪れてみたいですね♪
和食の食器の多彩さは、際立っていますよね。
お客の立場では、目でも楽しめる分、給仕する側の方々のご苦労には、頭の下がる思いです。