南京町でのランチの後、せっかくの神戸なので、神戸港周遊の遊覧船に乗ることにしました。
良く晴れた、5月の連休最終日の昼下がり、降り注ぐ陽光と海上を吹き渡る潮風が心地良いクルージングでした。
海から眺める、神戸の街の落ち着いた上品な風情や、ドック等、神戸ならではの風景も楽しむことができました。
<神戸ベイクルーズ>
<中突堤~神戸港 (地図)>
南京町の東側の玄関である、長安門のすぐ近くに、「シティー・ループ」の元町商店街(南京町)停留所があります。
神戸市街にある観光スポットを結んで走る循環バスである、シティー・ループ。
神戸中心部の繁華街・元町や中華街の南京町も、当然そのルートに含まれています♪
シティー・ループのバスがやってきました!
レトロな意匠を凝らした、シックなカラーを纏ったボディのバスです。
運賃は260円均一と少しお高めですが、車内で660円の1日乗車券を購入すれば、3回乗車すれば元が取れます。
路線バスとはいえ、観光ルートを循環する路線だけあり、運転手さんと女性乗務員さんの2名乗務で運行しています。
元町商店街から、およそ5分、2つ目の停留所である、中突堤で下車します。
神戸港のシンボル、ポートタワーのすぐ下に降り立ちました。
神戸ベイクルーズの遊覧船乗り場へ急ぎます。
神戸ベイクルーズの遊覧船、「ロイヤルプリンセス」。
料金を払って乗り込むと、直ちに出発…この便にギリギリ間に合いました(^_^;)
所要40分のクルーズの始まりです!
ハーバーランドの観覧車に見送られて、中突堤を出発する、「ロイヤルプリンセス」。
船の出航する瞬間も、ワクワクするものですね^^
出航してしばらくの間は、いかにも港湾地帯!といった風景を横目に見ながら進みます。
ドックのような巨大施設…普段目にすることのない、私にとっては目新しい眺めに興味津々w
だいぶ神戸の街から離れてきました。
六甲の山々を背後に控えて、海へ向けて開けた神戸の街並み…いい眺めです♪
やっぱり、海はいいなぁ。。。
これも、神戸港ならではの風景。
このクルーズでは、こうした海上自衛隊の潜水艦を目にすることができる場合もあります。
日本では、ここ神戸の川崎重工と三菱重工の造船所のみで、海上自衛隊の潜水艦の建造や修理が行なわれているとのことです。
第一防波堤を通過、港外へと出ました。
西の方角へ目を遣ると、何時間か前にその上を渡った、明石海峡大橋が逆光の中でシルエットのように見えていました!
画像左側の陸地が、淡路島となります。
逆光に燦めく海面も、私の好きな眺めです♪
こうして眺めていると、神戸と明石海峡大橋や淡路島との距離の近さを実感しますね。
淡路島越しに、更に四国が辛うじてうっすらと見えているようでした。
この辺りで、クルージングも半ばへと差し掛かり、遊覧船は神戸の街へと引き返すべく、転進します。
神戸空港。
ポートアイランドの更に沖合に浮かぶ、海上空港です。
左側に見えている橋で、ポートアイランドと結ばれています。
道路の他、神戸都心の三宮から、ポートライナーが乗り入れています(所要20分弱)。
遊覧船「ロイヤルプリンセス」は、神戸港内へと戻ると東へ向きを変え、神戸中心部とポートアイランドとを結んでいる、神戸大橋の下をくぐります。
人、車、ポートライナーが、橋を渡っていますね。
三宮と神戸空港・ポートアイランドとを結んでいる新交通システム、ポートライナー。
昭和56年(1981年)に神戸で開催された博覧会、「ポートピア'81」にあわせて開業した、日本の新交通システムの草分け的存在です。
ポートピア、懐かしいですねぇ…何を隠そう、私も見に行っていました(年代がバレそう;)!
神戸大橋遠望。
画像右側の三宮側にあるポートターミナルには、大きな客船が接岸していました。
客船は、神戸大橋よりも高さがありますね!
海上保安庁の巡視船の「せっつ」の姿もありました。
様々な船を見ることができた、神戸港です^^
先程見上げた、神戸大橋北詰のポートターミナルに接岸していた客船の傍を、再び通り過ぎます。
すぐ傍で見ると、船というよりも、ビルといった風情ですね;
神戸大橋の下も、再びくぐり抜けます。
神戸港クルーズもいよいよ大詰め、出航した中突堤へ向けてラストスパートです!
神戸中心部の街並みが大きく見えてきました。
風も程良かった、好天のクルーズ、波も穏やかで快適に過ごせました♪
こうして神戸の街を眺めていると、「街」というよりも、居心地の良さそうな、大きな「公園」といった風に見えました。
こうした海からの眺めが、港町・神戸の大きな魅力ですね!
頭では分かっていても、こうして実際に見遣ると、実感として一層惹き込まれてしまいます^^
ポートタワーに出迎えられて、中突堤へ戻ってきました!
所要40分の、神戸港周遊クルーズが間もなく終わります。
5月の、端午の節句のこの時期、ポートタワーには鯉のぼりが掲げられていました。
海のように真っ青な空を、親子のような鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました(^o^)
クルーズを終えて、中突堤に接岸した遊覧船「ロイヤルプリンセス」。
カタマランであったのですね。
神戸港を満喫できた、気持ちの良い神戸港周遊クルーズ、今回が初の乗船でしたが、神戸でしか見られない風景も存分に堪能、気持ちの良い時間を過ごすことができました。
また、季節や時間帯を変えて利用したいですね。
海を満喫した後は、山手へ向かうとしましょう!
良く晴れた、5月の連休最終日の昼下がり、降り注ぐ陽光と海上を吹き渡る潮風が心地良いクルージングでした。
海から眺める、神戸の街の落ち着いた上品な風情や、ドック等、神戸ならではの風景も楽しむことができました。
<神戸ベイクルーズ>
<中突堤~神戸港 (地図)>
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南京町の東側の玄関である、長安門のすぐ近くに、「シティー・ループ」の元町商店街(南京町)停留所があります。
神戸市街にある観光スポットを結んで走る循環バスである、シティー・ループ。
神戸中心部の繁華街・元町や中華街の南京町も、当然そのルートに含まれています♪
シティー・ループのバスがやってきました!
レトロな意匠を凝らした、シックなカラーを纏ったボディのバスです。
運賃は260円均一と少しお高めですが、車内で660円の1日乗車券を購入すれば、3回乗車すれば元が取れます。
路線バスとはいえ、観光ルートを循環する路線だけあり、運転手さんと女性乗務員さんの2名乗務で運行しています。
元町商店街から、およそ5分、2つ目の停留所である、中突堤で下車します。
神戸港のシンボル、ポートタワーのすぐ下に降り立ちました。
神戸ベイクルーズの遊覧船乗り場へ急ぎます。
神戸ベイクルーズの遊覧船、「ロイヤルプリンセス」。
料金を払って乗り込むと、直ちに出発…この便にギリギリ間に合いました(^_^;)
所要40分のクルーズの始まりです!
ハーバーランドの観覧車に見送られて、中突堤を出発する、「ロイヤルプリンセス」。
船の出航する瞬間も、ワクワクするものですね^^
出航してしばらくの間は、いかにも港湾地帯!といった風景を横目に見ながら進みます。
ドックのような巨大施設…普段目にすることのない、私にとっては目新しい眺めに興味津々w
だいぶ神戸の街から離れてきました。
六甲の山々を背後に控えて、海へ向けて開けた神戸の街並み…いい眺めです♪
やっぱり、海はいいなぁ。。。
これも、神戸港ならではの風景。
このクルーズでは、こうした海上自衛隊の潜水艦を目にすることができる場合もあります。
日本では、ここ神戸の川崎重工と三菱重工の造船所のみで、海上自衛隊の潜水艦の建造や修理が行なわれているとのことです。
第一防波堤を通過、港外へと出ました。
西の方角へ目を遣ると、何時間か前にその上を渡った、明石海峡大橋が逆光の中でシルエットのように見えていました!
画像左側の陸地が、淡路島となります。
逆光に燦めく海面も、私の好きな眺めです♪
こうして眺めていると、神戸と明石海峡大橋や淡路島との距離の近さを実感しますね。
淡路島越しに、更に四国が辛うじてうっすらと見えているようでした。
この辺りで、クルージングも半ばへと差し掛かり、遊覧船は神戸の街へと引き返すべく、転進します。
神戸空港。
ポートアイランドの更に沖合に浮かぶ、海上空港です。
左側に見えている橋で、ポートアイランドと結ばれています。
道路の他、神戸都心の三宮から、ポートライナーが乗り入れています(所要20分弱)。
遊覧船「ロイヤルプリンセス」は、神戸港内へと戻ると東へ向きを変え、神戸中心部とポートアイランドとを結んでいる、神戸大橋の下をくぐります。
人、車、ポートライナーが、橋を渡っていますね。
三宮と神戸空港・ポートアイランドとを結んでいる新交通システム、ポートライナー。
昭和56年(1981年)に神戸で開催された博覧会、「ポートピア'81」にあわせて開業した、日本の新交通システムの草分け的存在です。
ポートピア、懐かしいですねぇ…何を隠そう、私も見に行っていました(年代がバレそう;)!
神戸大橋遠望。
画像右側の三宮側にあるポートターミナルには、大きな客船が接岸していました。
客船は、神戸大橋よりも高さがありますね!
海上保安庁の巡視船の「せっつ」の姿もありました。
様々な船を見ることができた、神戸港です^^
先程見上げた、神戸大橋北詰のポートターミナルに接岸していた客船の傍を、再び通り過ぎます。
すぐ傍で見ると、船というよりも、ビルといった風情ですね;
神戸大橋の下も、再びくぐり抜けます。
神戸港クルーズもいよいよ大詰め、出航した中突堤へ向けてラストスパートです!
神戸中心部の街並みが大きく見えてきました。
風も程良かった、好天のクルーズ、波も穏やかで快適に過ごせました♪
こうして神戸の街を眺めていると、「街」というよりも、居心地の良さそうな、大きな「公園」といった風に見えました。
こうした海からの眺めが、港町・神戸の大きな魅力ですね!
頭では分かっていても、こうして実際に見遣ると、実感として一層惹き込まれてしまいます^^
ポートタワーに出迎えられて、中突堤へ戻ってきました!
所要40分の、神戸港周遊クルーズが間もなく終わります。
5月の、端午の節句のこの時期、ポートタワーには鯉のぼりが掲げられていました。
海のように真っ青な空を、親子のような鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました(^o^)
クルーズを終えて、中突堤に接岸した遊覧船「ロイヤルプリンセス」。
カタマランであったのですね。
神戸港を満喫できた、気持ちの良い神戸港周遊クルーズ、今回が初の乗船でしたが、神戸でしか見られない風景も存分に堪能、気持ちの良い時間を過ごすことができました。
また、季節や時間帯を変えて利用したいですね。
海を満喫した後は、山手へ向かうとしましょう!
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