バルセロナでの最初の食事を摂った後、ちょっとした出来心で、地下鉄(メトロ)に乗り、街中を少々移動しました。
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-34>
実は、ホテルで食事処をリサーチ中に、たまたま目に留まったラーメン店が結構な評判とのことで、私にしては珍しく、この手の情報に食指が動きました。
結局、お目当てのお店は定休日で(肝心なこの情報を見落としていたとは…!)、無情にも閉まっていた訳ですが、ちょっとした食後の腹ごなしの散策になって、夜のバルセロナの街角やメトロの情景に触れることができました♪
11路線のネットワークを持つ、バルセロナ(Barcelona)のメトロ(Metro/地下鉄)の1つ、4号線(L4)の、ジャウマ・プリメ(Jaume Ⅰ)駅のホーム。
ホームの壁面は、ラインカラーの黄色のパネルで覆われています。
電車がホームへと、入ってきました。
ドアに付いているレバーを捻ると、ドアが開くようになっています。
この辺りは、ヨーロッパの仕様ですね。
ドアが閉まる時は、自動です。
車内は空いていて、向かい合わせのシートに余裕で着席することができました。
車内は、日本の地下鉄とそれ程変わらない雰囲気でした。
ジャウマ・プリメから約10分、4つ目となる駅の、ベルダゲル(Verdaguer)で下車。
階段を上がって駅から出ると、周囲は、商店やアパートメントが建ち並ぶ街中の住宅街、といったところでしょうか。
大きな通りから少しだけ入っただけの場所のはずですが、人通りも少なく、静かな雰囲気。
オレンジ色の街灯に彩られた街角…ヨーロッパですねぇ!
階段の柵が路上に投影している影の模様が、イイ感じ^^
階段に掲げられている、ベルダゲル駅の標識。
ラーメン屋の前まで辿り着いたのですが、生憎お休みのようで、やむなく引き返してきたのでした(T_T)
ここベルダゲルには、私が乗車してきた4号線の他、5号線(L5)も乗り入れていて、お隣の駅の1つが、サグラダ・ファミリア(Sagrada Família)です。
既に22時を回っていて、バルセロナ的にはまだまだ宵の口なのでしょうけれど、翌日に備えて、ホテルへと戻ることに。
4号線の、往路とは逆方向の電車に、乗車します。
ベルダゲル駅の通路には、こんな広告が、煌々と掲げられていました!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
姫路城&桜と、舞妓はん…コテコテのどぎつさで、精神的に思わずのけ反りましたwが、外国の人へのアピールには、こういうインパクトがある方が、効果的なのでしょうね。
それにしても、日本もこうして、観光客を誘致する広告を出すようになったのだなぁ…と、感慨を新たにしました。
スペイン(カタルーニャ語:Espanya スペイン語:España)の人なら、私も大歓迎!!是非とも、日本へお越しくださいませ(^_^)
ホームにある、次の電車の案内表示。
ビルバオ(バスク語:Bilbo スペイン語(公式名称):Bilbao)のメトロ同様、あと何分何秒で到着、という、カウントダウン表示です。
1秒刻みで、数字がゼロへと近付きつつあります。
ゼロとなる頃きっかりにやって来た電車で、ここへの往路の出発駅である、ジャウマ・プリメまで、再び10分程メトロに揺られます。
ジャウマ・プリメで下車して、アルジェンテリア通り(Carrer de l'Argenteria)を、今回のバルセロナ滞在中の宿である「ホテル・バニス・オリエンタルス(HOTEL Banys Orientals)」の前まで、戻ってきました。
こちらは、本館。
いかにもヨーロッパらしい、品のある落ち着いた佇まいを感じることのできる建物です。
私が宿泊する部屋のある別棟。
本館からは、数軒程離れた所に建っています。
上部が小さな格子状となっている所が、出入口です。
…何だか、アパートへ帰って来たような感覚♪
部屋へ戻ってシャワーを浴び、ビルバオから移動してきたこの日の心地良い疲れに身を委ねて、熟睡しました。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-36>>
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-34>
実は、ホテルで食事処をリサーチ中に、たまたま目に留まったラーメン店が結構な評判とのことで、私にしては珍しく、この手の情報に食指が動きました。
結局、お目当てのお店は定休日で(肝心なこの情報を見落としていたとは…!)、無情にも閉まっていた訳ですが、ちょっとした食後の腹ごなしの散策になって、夜のバルセロナの街角やメトロの情景に触れることができました♪
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11路線のネットワークを持つ、バルセロナ(Barcelona)のメトロ(Metro/地下鉄)の1つ、4号線(L4)の、ジャウマ・プリメ(Jaume Ⅰ)駅のホーム。
ホームの壁面は、ラインカラーの黄色のパネルで覆われています。
電車がホームへと、入ってきました。
ドアに付いているレバーを捻ると、ドアが開くようになっています。
この辺りは、ヨーロッパの仕様ですね。
ドアが閉まる時は、自動です。
車内は空いていて、向かい合わせのシートに余裕で着席することができました。
車内は、日本の地下鉄とそれ程変わらない雰囲気でした。
ジャウマ・プリメから約10分、4つ目となる駅の、ベルダゲル(Verdaguer)で下車。
階段を上がって駅から出ると、周囲は、商店やアパートメントが建ち並ぶ街中の住宅街、といったところでしょうか。
大きな通りから少しだけ入っただけの場所のはずですが、人通りも少なく、静かな雰囲気。
オレンジ色の街灯に彩られた街角…ヨーロッパですねぇ!
階段の柵が路上に投影している影の模様が、イイ感じ^^
階段に掲げられている、ベルダゲル駅の標識。
ラーメン屋の前まで辿り着いたのですが、生憎お休みのようで、やむなく引き返してきたのでした(T_T)
ここベルダゲルには、私が乗車してきた4号線の他、5号線(L5)も乗り入れていて、お隣の駅の1つが、サグラダ・ファミリア(Sagrada Família)です。
既に22時を回っていて、バルセロナ的にはまだまだ宵の口なのでしょうけれど、翌日に備えて、ホテルへと戻ることに。
4号線の、往路とは逆方向の電車に、乗車します。
ベルダゲル駅の通路には、こんな広告が、煌々と掲げられていました!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
姫路城&桜と、舞妓はん…コテコテのどぎつさで、精神的に思わずのけ反りましたwが、外国の人へのアピールには、こういうインパクトがある方が、効果的なのでしょうね。
それにしても、日本もこうして、観光客を誘致する広告を出すようになったのだなぁ…と、感慨を新たにしました。
スペイン(カタルーニャ語:Espanya スペイン語:España)の人なら、私も大歓迎!!是非とも、日本へお越しくださいませ(^_^)
ホームにある、次の電車の案内表示。
ビルバオ(バスク語:Bilbo スペイン語(公式名称):Bilbao)のメトロ同様、あと何分何秒で到着、という、カウントダウン表示です。
1秒刻みで、数字がゼロへと近付きつつあります。
ゼロとなる頃きっかりにやって来た電車で、ここへの往路の出発駅である、ジャウマ・プリメまで、再び10分程メトロに揺られます。
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ジャウマ・プリメで下車して、アルジェンテリア通り(Carrer de l'Argenteria)を、今回のバルセロナ滞在中の宿である「ホテル・バニス・オリエンタルス(HOTEL Banys Orientals)」の前まで、戻ってきました。
こちらは、本館。
いかにもヨーロッパらしい、品のある落ち着いた佇まいを感じることのできる建物です。
私が宿泊する部屋のある別棟。
本館からは、数軒程離れた所に建っています。
上部が小さな格子状となっている所が、出入口です。
…何だか、アパートへ帰って来たような感覚♪
部屋へ戻ってシャワーを浴び、ビルバオから移動してきたこの日の心地良い疲れに身を委ねて、熟睡しました。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-36>>
あっ、姫路城の彼方に富士山が見えていたほうがよいかもしれません。
それでもJAPONと言う言葉がなかったら、これは中国のポスターだと思う外国人が沢山いると思います。
確かに、力士はヨーロッパでも大人気ですものね!舞妓はんとの取り合わせは、面白くて、ウケも良さそうな気がしますw
もしかしたら、富士山も敢えて外して、これら以外にも魅力がいっぱいということを、宣伝したのかもしれません。
周辺のトンデモ諸国と一絡げにされないためにも、JAPONの大書きは必須ですね!
やはり温かみを感じさせるオレンジの街灯のお蔭でしょうか。
ポルトガルの地下鉄も明かるかったけれど、バルセロナの地下鉄も構内が広々としてて明るいですね。
まあ、パリのボロボロで暗いメトロ環境にに慣れているとどこでも清潔そうに見えるのだけど(笑)
私は逆に宮島の大鳥居や伏見稲荷の鳥居のトンネル、シンプルに富士山+桜など、一つのテーマに絞った方が外国人を惹きつけると思うのだけど、このポスターが妙に中途半端だということは確かですね。
JALの広報担当にお手紙書きたいです(笑)
大通りから、路地に至るまで、この暖かな色合いの街灯に彩られたヨーロッパの夜の街に立つと、「本当に来てよかった!」と心底思えます^^
バルセロナの地下鉄も、ビルバオ同様に綺麗で、安心して利用することができました。
駅構内がシンプルなのも、利用し易さの理由の1つに思えました。
一点豪華主義か、物量作戦か…広告宣伝の手法も、悩ましい所ですね;
確かに、外国に住む人の意見は、貴重な情報となり得ますね。
この広告がいつから掲示されているのかは分かりませんが、この広告の前で足を止める人は、私が見ていた限りでは、皆無でした…。