七尾から金沢に到着し、近江町市場を少し巡ると、もう時刻はお昼時に差し掛かりつつあり、お昼をいただこうと決めてあったお店へ、いそいそと向かいました。
この日のお昼も、やはり寿司!
冬の北陸、海の幸を楽しむには、握り寿司は本当に理想的ですね。
気さくな大将との楽しい会話も織り交ぜた、金沢での美味しい寿司の昼食でした。
金沢でのお昼は、近江町市場から徒歩約10分程の場所にある、「幸兵衛寿司(こうべえずし)」でいただきました。
お昼の開店時間11時半からの予約を入れてあり、開店直後のほぼ時間どおりに到着しました。
道路を渡る信号待ちも、もどかしかったですw
握りの姿形が、お店によって千差万別の、個性豊かであることが、寿司の魅力でもありますよね♪
…という訳で、「悦楽の昼食@金沢」の幕開けです!
初っ端から、冬の味覚の王者ブリのハラミです~^^
脂の乗りも、申し分なしで、素晴らしくマイルドな甘味を伴う濃厚な旨味を口中で味わう悦びに、早くも溺れてしまいました。
続いて、ヒラメです。
幸兵衛寿司さんの握りは、巨大なネタでガッツリいただける、豪快さが嬉しい握りですね(^-^)
ご覧のとおり、この上ない新鮮さを放っているかのように美味しそうなヒラメの身の上品な輝きが、食欲をいたくソソってくれます。
程良く締まった身を噛む度に広がる、繊細な風味に酔いしいれます。
アナゴも豪快に!
久し振りに入荷したのだとか…ラッキー♪
アナゴの本場、瀬戸内産です^^
冬って、どうしてこうも魚が美味しくなるのでしょうね?
バイ貝も、大いに食べでのある握りに仕上がりました~。
歯応え抜群のバイ貝を、心ゆくまでたっぷりいただける幸せ感は、言葉では上手く表すことができませんw
宝石のような、甘エビ。
鮮やかな色も、美しいですね。
艶めかしいまでにつややかで瑞々しげな、見るからにプリプリとした感じが伝わる甘エビを前に、撮影のための僅かな時間も惜しくなる程、食欲をそそられます!
ブリ同様と双璧の旨さで冬の食卓を彩るカニも、もちろんいただきます!
季節も季節、旬を迎えている、先程近江町市場でたくさん並べられていたズワイガニの、「加能ガニ」なのでしょうね^^
幸い?、綺麗に殻を剥かれてすぐに口へ放り込める状態で出されたので、無口になることなく、繊細かつ上品な美味を堪能しました。
味噌汁の具は、これまた巨大なマダラの白子…「絶品」としか言いようのない旨さに、絶句!!
口の中で、濃厚なコクが蕩ける食感は、衝撃的なまでにキケンな美味しさでしたΣ(@_@)
マダラは断然、真子より白子ですね。
せっかく今回の旅の目的にもしたことですし、迷うことなく再びブリのハラミを。
脂の乗りが尋常ではなく、ピンク色に輝く身の美味しそうなこと!
それでいて、少しももたれることなく、全てが旨みの元になっているハラミの脂…実に不思議ですが、その神秘的な奇跡に感謝しつつ、ペロリと平らげますw
こちらは、サヨリ。
身が透き通り、シャリを判別することができますね!
密度の高い身は、クセのない美味しさです♪
軍艦巻きも、ウニがタップリ~(^г^)
円やかなウニの風味が、またまた口に蕩け出した軍艦巻きでした。
オーソドックスに、中トロもいただいてみました。
バランスの取れた風味と食感が魅力の中トロですが、幸兵衛寿司さんの中トロはまた脂の乗りが絶妙の旨さでした!
この、きめ細かなサシが決め手となっているのでしょうね。
縞模様が印象的な、金沢ではナメラと呼ばれている魚。
とても良い味が出ていて、美味しかったぁ~^^
深い旨味をじっくり味わいました!
こんなに美味しい魚が地魚になっているなんて…金沢の人が羨ましいです!!
またまたブリを。
今度はハラミではなく、背 肩の身をいただきます。
ハラミに劣らない脂の乗り…この時期のブリは、全身脂がノリノリなのでしょうw
ハラミ同様に、豊かなコクのある旨味を、思う存分楽しみました♪
ここまで食が進むと、あとは気に入ったネタをおかわりの如く注文していました(^^;)
もう一度バイ貝をいただきます。
歯応えと貝独特の風味は、飽きることがありませんね!
幾らでもいけそうです。
寒ブリ三昧が止まりませんw
再びブリの背 肩を握っていただきました♪
大きなネタを惜しみなくシャリの上に載せて、シャリがほとんど見えません!
食欲の欲するままに、ブリを味わい倒します。
いやぁ、このお昼もよく食べました!
今一度ブリとナメラを注文して、このお昼の〆としました。
大きなネタが豪快な幸兵衛寿司さんでの魅惑の寿司堪能、素晴らしい寿司屋さんに巡り会えた奇跡を大いに悦んだ、1時間半あまりの夢のようなひと時でした^^
ネタの大きさで少ないように見えるシャリですが、実際はしっかりボリュームもあって、胃袋と心の両方を幸せで満たしてくれます。
もう35年あまりも金沢で暖簾を掲げ続けてきた名店である幸兵衛寿司さん、金沢での昼食にこちらを選んで大正解!
冬こそ北陸で握り三昧…最高に贅沢な味の饗宴にすっかり魅了された素晴らしい寿司の昼食は、加賀百万石の城下町の底力を感じさせるに充分の美味しさ、美しさでした。
食欲の赴くままに、美味しいものをひたすらいただく…お腹だけでなく、心も大いに満たされるための心構えですね^^
すっかり満ち足りた気分で、金沢の街中の、次なる目的地へと出発しました。
この日のお昼も、やはり寿司!
冬の北陸、海の幸を楽しむには、握り寿司は本当に理想的ですね。
気さくな大将との楽しい会話も織り交ぜた、金沢での美味しい寿司の昼食でした。
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金沢でのお昼は、近江町市場から徒歩約10分程の場所にある、「幸兵衛寿司(こうべえずし)」でいただきました。
お昼の開店時間11時半からの予約を入れてあり、開店直後のほぼ時間どおりに到着しました。
道路を渡る信号待ちも、もどかしかったですw
握りの姿形が、お店によって千差万別の、個性豊かであることが、寿司の魅力でもありますよね♪
…という訳で、「悦楽の昼食@金沢」の幕開けです!
初っ端から、冬の味覚の王者ブリのハラミです~^^
脂の乗りも、申し分なしで、素晴らしくマイルドな甘味を伴う濃厚な旨味を口中で味わう悦びに、早くも溺れてしまいました。
続いて、ヒラメです。
幸兵衛寿司さんの握りは、巨大なネタでガッツリいただける、豪快さが嬉しい握りですね(^-^)
ご覧のとおり、この上ない新鮮さを放っているかのように美味しそうなヒラメの身の上品な輝きが、食欲をいたくソソってくれます。
程良く締まった身を噛む度に広がる、繊細な風味に酔いしいれます。
アナゴも豪快に!
久し振りに入荷したのだとか…ラッキー♪
アナゴの本場、瀬戸内産です^^
冬って、どうしてこうも魚が美味しくなるのでしょうね?
バイ貝も、大いに食べでのある握りに仕上がりました~。
歯応え抜群のバイ貝を、心ゆくまでたっぷりいただける幸せ感は、言葉では上手く表すことができませんw
宝石のような、甘エビ。
鮮やかな色も、美しいですね。
艶めかしいまでにつややかで瑞々しげな、見るからにプリプリとした感じが伝わる甘エビを前に、撮影のための僅かな時間も惜しくなる程、食欲をそそられます!
ブリ同様と双璧の旨さで冬の食卓を彩るカニも、もちろんいただきます!
季節も季節、旬を迎えている、先程近江町市場でたくさん並べられていたズワイガニの、「加能ガニ」なのでしょうね^^
幸い?、綺麗に殻を剥かれてすぐに口へ放り込める状態で出されたので、無口になることなく、繊細かつ上品な美味を堪能しました。
味噌汁の具は、これまた巨大なマダラの白子…「絶品」としか言いようのない旨さに、絶句!!
口の中で、濃厚なコクが蕩ける食感は、衝撃的なまでにキケンな美味しさでしたΣ(@_@)
マダラは断然、真子より白子ですね。
せっかく今回の旅の目的にもしたことですし、迷うことなく再びブリのハラミを。
脂の乗りが尋常ではなく、ピンク色に輝く身の美味しそうなこと!
それでいて、少しももたれることなく、全てが旨みの元になっているハラミの脂…実に不思議ですが、その神秘的な奇跡に感謝しつつ、ペロリと平らげますw
こちらは、サヨリ。
身が透き通り、シャリを判別することができますね!
密度の高い身は、クセのない美味しさです♪
軍艦巻きも、ウニがタップリ~(^г^)
円やかなウニの風味が、またまた口に蕩け出した軍艦巻きでした。
オーソドックスに、中トロもいただいてみました。
バランスの取れた風味と食感が魅力の中トロですが、幸兵衛寿司さんの中トロはまた脂の乗りが絶妙の旨さでした!
この、きめ細かなサシが決め手となっているのでしょうね。
縞模様が印象的な、金沢ではナメラと呼ばれている魚。
とても良い味が出ていて、美味しかったぁ~^^
深い旨味をじっくり味わいました!
こんなに美味しい魚が地魚になっているなんて…金沢の人が羨ましいです!!
またまたブリを。
今度はハラミではなく、背 肩の身をいただきます。
ハラミに劣らない脂の乗り…この時期のブリは、全身脂がノリノリなのでしょうw
ハラミ同様に、豊かなコクのある旨味を、思う存分楽しみました♪
ここまで食が進むと、あとは気に入ったネタをおかわりの如く注文していました(^^;)
もう一度バイ貝をいただきます。
歯応えと貝独特の風味は、飽きることがありませんね!
幾らでもいけそうです。
寒ブリ三昧が止まりませんw
再びブリの背 肩を握っていただきました♪
大きなネタを惜しみなくシャリの上に載せて、シャリがほとんど見えません!
食欲の欲するままに、ブリを味わい倒します。
いやぁ、このお昼もよく食べました!
今一度ブリとナメラを注文して、このお昼の〆としました。
大きなネタが豪快な幸兵衛寿司さんでの魅惑の寿司堪能、素晴らしい寿司屋さんに巡り会えた奇跡を大いに悦んだ、1時間半あまりの夢のようなひと時でした^^
ネタの大きさで少ないように見えるシャリですが、実際はしっかりボリュームもあって、胃袋と心の両方を幸せで満たしてくれます。
もう35年あまりも金沢で暖簾を掲げ続けてきた名店である幸兵衛寿司さん、金沢での昼食にこちらを選んで大正解!
冬こそ北陸で握り三昧…最高に贅沢な味の饗宴にすっかり魅了された素晴らしい寿司の昼食は、加賀百万石の城下町の底力を感じさせるに充分の美味しさ、美しさでした。
食欲の赴くままに、美味しいものをひたすらいただく…お腹だけでなく、心も大いに満たされるための心構えですね^^
すっかり満ち足りた気分で、金沢の街中の、次なる目的地へと出発しました。
美味しいお寿司やさん、しっかり調査済みだったんですね。
しゃりが多いと、どうしてもすぐにお腹が膨れて、色々な味が楽しめないから、このぐらいの割合が一番。
それにしてもブリの美味しそうなこと!
これは現在日本にいるにもかかわらず、悶絶の画像です。
ハタ科のお魚のお刺身って食べたことないような気がします。
やっぱり日本海はお魚の種類が豊富ですね。
明日はお寿司の予定なのだけど、こんな画像を見て閉まった後だから、全てががっかりになりそう…
このお店に決めたのは同道者でしたが、食いしん坊2人の執念の為せる技であったような気がします(^^;)
タヌ子さんの仰るとおり、握りのシャリは意外な盲点で、結構お腹にたまりますよね;
幸兵衛寿司さんは、ネタがとても大きくて、一貫一貫の食べ応えがある上に、そのネタの鮮度も抜群に素晴らしいお店でした!
寒ブリの食べ頃に併せて旅程を組んだので、狙いは的中、脂の乗ったブリを堪能できて、この旅最大の目的を存分に叶えることができましたw
知らなかった食材に出会えることも、旅先での食事の大きな楽しみの一つですよね^^
そのどれもが美味しいのだから、日本海側への食紀行は止められません!
明日お寿司ですか!羨ましい~!!
素敵なネタとの出逢いを祈っております♪