2年ぶりに訪れた北海道の夜が明け、函館観光をスタート、まずは宿泊したホテルのすぐ隣となる、函館朝市へ足を踏み入れてみました。
<<秋の青森・津軽&函館巡り-10>
函館観光の目玉の一つであると同時に、函館市民の台所でもある函館朝市。
新鮮な海産物や農産物、乾物等を販売する、数多くのお店が密集している市場は、朝早くから、大勢の人出でごった返していました。
中でも、中国人団体観光客の多さに、ビックリ!
人垣をかき分けるように朝市の通りをぶらつき店先を冷やかしながら、せっかくなので、この日の朝ご飯も朝市内でいただくことにしました。
函館で宿泊したビジネスホテルの部屋から眺めた、函館の夜景。
遠方まで広がっている市街地の、無数の灯りの煌めきが素敵な光景です。
左手前の暗くなっている辺りが、函館朝市の場所です。
右手に見えている、別のホテルの高層建築の左側が、新青森から乗車してきた特急が終着した函館駅となります。
夜も更けてくると、街中の通りでも、車の通行は疎らとなりますが、観光客と思しき歩行者の姿が意外と目に付いていました。
同じ場所から、一夜明けた朝の眺め。
夜景とは、ガラリと趣を異としますね。
朝市関係の車両でしょうか…まだ結構早い時間帯ですが、通りには駐車車両の姿も多くなっていました。
「朝市」と銘打つだけに、既にお店も開店している模様。
通りを歩く人の姿も、次第に増えつつあるようでした。
函館に来たことですし、こんなに朝市に近い場所に泊まってもいるのですから、ホテルは無料朝食付きでしたが、私も朝市へ出かけてみることにしました。
ホテルから、徒歩1分掛かるか掛からないかのうちに、函館朝市の通りへと到着!
通りでは既に、多くの買い物客が品定めに精を出していました。
朝市内に数ある食堂も、7時台には既にどこも満員状態;
…まぁ、朝市は5時から開いているのですがね。。。
それにしても、流石に函館観光の一大スポットだけあって、朝の早い時間帯から、大挙して押し寄せたかのような観光客(私もその一人(^^;))の人並みには、驚きました。
そして、いったい幾つの団体が?!という位に、朝市の中で数多くの集団を形成していた、中国人ご一行…朝早くから賑やかに、見て、買って、食べる、抜きん出たバイタリティの凄さ…市場のような喧噪の場には、実に自然に溶け込んでいるように感じられるのは、偏見でしょうか???
こちらは、塩辛や乾物等加工品を主として販売しているお店が集まっていた一角。
建屋にも、「塩辛市場」とありますね。
場内の広さ、品数の豊富さ、そして、漁り火のような照明が、とても印象的でした^^
また別のお店へと移動。
ここにも、地元特産の加工品が多数。
数の子、松前漬け、塩辛、イクラ、ホタテ…バラエティ豊かな特産品を前に、パッケージを眺めているだけで、お腹が鳴りそうですw
北海道の海の豊かさは、本当に半端ではありませんね!
もちろん、生鮮な海の幸も充実の品揃え!
カニです、カニカニ~♪
毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニ…と色々なカニが水槽に^^
こちらも、この姿から、頭の中で勝手に真っ赤に茹で上がった様子に変換されてしまいますwww
朝市内を歩き回り、お腹もだいぶ空いてきたところで(いや、初めから空いていましたw)、朝ご飯をいただくことに。
食事処は相変わらず超満員状態…あちこち探し回って、結局朝市内のフードコートにあったお店の、「のんちゃん」での朝食となりました。
このフードコートも、回転が速いとはいえ、席が空いたと思うとすぐに埋まってしまいます。
何とか席を確保して、函館名物の「イカそうめん」の丼にしてみました。
フードコートということで、皿や器は簡素でしたが、食材に偽りなし!
見るからに素晴らしい鮮度のイカを、丼に載せられるだけ載せました的な、ビジュアル的にも豪快な美味しさを楽しめそうな盛り方にも、満足の逸品です(^г^)
ボリュームたっぷりに盛られたスルメイカを、丼からこぼれ落とさずいただくのに一苦労(^^;)
コリコリとした素敵な歯応え、噛む程に溢れ出る旨味をじっくりと味わう、至福の朝♪
生姜醤油の爽やかな風味も、イカの美味しさを、存分に引き出してくれました。
食前に感じた、「朝からイカをこんなに盛って、大丈夫かな…;」との思いは、完全に杞憂でした!
ご飯との相性も抜群で、美味しさのあまり、ペロリと完食w
ゲソや肝のような部位も、もれなく生で付いてきて、お得なイカの丼です。
ゲソは、素晴らしいまでのコリコリ感に満ちた、驚嘆の食感!!
生の肝の、その濃厚なコクには、心蕩かされてしまいます。
両方を一緒に口へ運ぶと、歯応えと滋味とに同時に襲い掛かられて、完膚なきまでに美味しく打ちのめされてしまいましたw
とどまるところを知らないかのように繰り出される、美味しさの連続攻撃の前に、幸せな無条件降伏を喫してしまった、函館朝市での朝食でした♪
<秋の青森・津軽&函館巡り-12>>
<<秋の青森・津軽&函館巡り-10>
函館観光の目玉の一つであると同時に、函館市民の台所でもある函館朝市。
新鮮な海産物や農産物、乾物等を販売する、数多くのお店が密集している市場は、朝早くから、大勢の人出でごった返していました。
中でも、中国人団体観光客の多さに、ビックリ!
人垣をかき分けるように朝市の通りをぶらつき店先を冷やかしながら、せっかくなので、この日の朝ご飯も朝市内でいただくことにしました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
函館で宿泊したビジネスホテルの部屋から眺めた、函館の夜景。
遠方まで広がっている市街地の、無数の灯りの煌めきが素敵な光景です。
左手前の暗くなっている辺りが、函館朝市の場所です。
右手に見えている、別のホテルの高層建築の左側が、新青森から乗車してきた特急が終着した函館駅となります。
夜も更けてくると、街中の通りでも、車の通行は疎らとなりますが、観光客と思しき歩行者の姿が意外と目に付いていました。
同じ場所から、一夜明けた朝の眺め。
夜景とは、ガラリと趣を異としますね。
朝市関係の車両でしょうか…まだ結構早い時間帯ですが、通りには駐車車両の姿も多くなっていました。
「朝市」と銘打つだけに、既にお店も開店している模様。
通りを歩く人の姿も、次第に増えつつあるようでした。
函館に来たことですし、こんなに朝市に近い場所に泊まってもいるのですから、ホテルは無料朝食付きでしたが、私も朝市へ出かけてみることにしました。
ホテルから、徒歩1分掛かるか掛からないかのうちに、函館朝市の通りへと到着!
通りでは既に、多くの買い物客が品定めに精を出していました。
朝市内に数ある食堂も、7時台には既にどこも満員状態;
…まぁ、朝市は5時から開いているのですがね。。。
それにしても、流石に函館観光の一大スポットだけあって、朝の早い時間帯から、大挙して押し寄せたかのような観光客(私もその一人(^^;))の人並みには、驚きました。
そして、いったい幾つの団体が?!という位に、朝市の中で数多くの集団を形成していた、中国人ご一行…朝早くから賑やかに、見て、買って、食べる、抜きん出たバイタリティの凄さ…市場のような喧噪の場には、実に自然に溶け込んでいるように感じられるのは、偏見でしょうか???
こちらは、塩辛や乾物等加工品を主として販売しているお店が集まっていた一角。
建屋にも、「塩辛市場」とありますね。
場内の広さ、品数の豊富さ、そして、漁り火のような照明が、とても印象的でした^^
また別のお店へと移動。
ここにも、地元特産の加工品が多数。
数の子、松前漬け、塩辛、イクラ、ホタテ…バラエティ豊かな特産品を前に、パッケージを眺めているだけで、お腹が鳴りそうですw
北海道の海の豊かさは、本当に半端ではありませんね!
もちろん、生鮮な海の幸も充実の品揃え!
カニです、カニカニ~♪
毛ガニ、タラバガニ、ズワイガニ…と色々なカニが水槽に^^
こちらも、この姿から、頭の中で勝手に真っ赤に茹で上がった様子に変換されてしまいますwww
朝市内を歩き回り、お腹もだいぶ空いてきたところで(いや、初めから空いていましたw)、朝ご飯をいただくことに。
食事処は相変わらず超満員状態…あちこち探し回って、結局朝市内のフードコートにあったお店の、「のんちゃん」での朝食となりました。
このフードコートも、回転が速いとはいえ、席が空いたと思うとすぐに埋まってしまいます。
何とか席を確保して、函館名物の「イカそうめん」の丼にしてみました。
フードコートということで、皿や器は簡素でしたが、食材に偽りなし!
見るからに素晴らしい鮮度のイカを、丼に載せられるだけ載せました的な、ビジュアル的にも豪快な美味しさを楽しめそうな盛り方にも、満足の逸品です(^г^)
ボリュームたっぷりに盛られたスルメイカを、丼からこぼれ落とさずいただくのに一苦労(^^;)
コリコリとした素敵な歯応え、噛む程に溢れ出る旨味をじっくりと味わう、至福の朝♪
生姜醤油の爽やかな風味も、イカの美味しさを、存分に引き出してくれました。
食前に感じた、「朝からイカをこんなに盛って、大丈夫かな…;」との思いは、完全に杞憂でした!
ご飯との相性も抜群で、美味しさのあまり、ペロリと完食w
ゲソや肝のような部位も、もれなく生で付いてきて、お得なイカの丼です。
ゲソは、素晴らしいまでのコリコリ感に満ちた、驚嘆の食感!!
生の肝の、その濃厚なコクには、心蕩かされてしまいます。
両方を一緒に口へ運ぶと、歯応えと滋味とに同時に襲い掛かられて、完膚なきまでに美味しく打ちのめされてしまいましたw
とどまるところを知らないかのように繰り出される、美味しさの連続攻撃の前に、幸せな無条件降伏を喫してしまった、函館朝市での朝食でした♪
<秋の青森・津軽&函館巡り-12>>
鮮度が良いと肝も生食できて120%の満足でしょうね。
あ~羨ましいです☆
加工品の【甘エビ塩辛】、気になるわ!
烏賊の肝のような部分、大好きです。
蟹もその場で茹でていただけるのでしょうか?
中国人の方たちは、美味しい物をよく分かっていらっしゃるのでしょうね。食に対する情熱が日本人より遥かに強いと思います。
このスルメイカの身の締まり方が素晴らしく、たちまちコリコリとした食感の虜となって、丼を貪りました^^
鮮度の良いイカと、生姜醤油の爽やかな風味の体験は、早起きしたご褒美でしょうか。
生の肝の濃厚な旨味にも唸りっぱなしで、生肝丼でもいけるのではないか、とさえ思いました。
生も素晴らしい北海道の海の幸は、加工されると、ここまでバラエティ豊かなグルメの数々となるのですね…圧巻でした!
私のような食いしん坊には、脱出困難な、蟻地獄のような「魔窟w」です(^^;)
肝を含むイカのワタ、素晴らしい美味しさに、いただいている間中、恍惚としていました。
流石にカニは、その場で茹でる店はなかったように思います。
大きなタラバ等、家で茹でるのは、中々難しいですよね…私には無理です;
その代わり、朝市にある数々の食事処で、きっとカニ料理も出していることと思います。
中国人も、世界で指折りの食い道楽民族、美味しいものが集まる場所への嗅覚が発達しているのでしょうねw
イカが透明!
さぞ甘いイカだったことでしょう。
北海道で頂いたイカ素麺の美味しさが、数十年経って、再び蘇ってきました。
肝をそのまま切っただけで出しているところが、鮮度の良さの証明ですね。
塩辛好きにはたまりません。
中国は国土が広いから、川魚は食べられても、新鮮な海の魚を食べることができない人も沢山いるのですよね。
そんな人たちにとっては、この朝市は本当に貴重な体験だと思います。
ましてや、年々食い意地が張ってきているなら、尚更ですw
イカの鮮度も、全く素晴らしい!の一言でした♪
コリコリの噛み応え抜群の締まった身から滲み出す、濃厚な旨味を今思い出しても、自然と生唾を飲み込んでしまいます。
素材がここまで良いものだと、変に手を加えるよりも、刺身等のままの方が、遙かに美味しいですよね!
円やかなワタと一緒にいただくイカそうめん、正に究極の塩辛といった美味しさで、これだけでも、函館で早起きする甲斐があったというものですw
確かに、川魚しか知らない人にとっては、海の魚の美味しさは衝撃的でしょうね…興味津々に店先を覗き込む表情が印象的でした。