昼食と昼下がりの小休止の後、音威子府駅を出発し、これまで走って来た日本海側とは反対側の、道北の東海岸にあたるオホーツク海側へ、進路をとります。
<<北を目指す旅-32>
山あいの小さな村である音威子府を発つと、道中は再び山間へ。
通行量の少ない国道を、快調に走り抜けます。
1時間程のドライブを経て、オホーツク海にほど近い湖、クッチャロ湖へ到着。
到着した湖畔には、暴風が吹き荒れていました;
荒天の通り過ぎるのを、じっと耐えているかのように、湖岸で丸くうずくまる水鳥達を眺めてから、湖畔にある温泉施設で、身を切る暴風で冷えた体を温めました。
<クッチャロ湖>
音威子府(おといねっぷ)駅を出発して、北へと針路をとって、道北のドライブ再開です!
オホーツク海側を目指す国道275号線は、山間へと入っていきます。
他の車の通行量も非常に少なく、ほとんど一本道となっている国道275号線は、ほとんどハイウェイのような、快適な走り心地♪
雲が低く垂れこめ、この後の荒天を予想させます;
音威子府駅からおよそ1時間、67km程の道程を走破して、オホーツク海沿岸の町、浜頓別(はまとんべつ)にある、クッチャロ湖畔へ到着。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湖畔の駐車場で、車を降りようと、ドアを開けようとすると…ドアが開きません;;
車の運転席側に当たるような風向きで、駐車中の車中で揺れを感じる程の暴風が終始吹き付けていて、風圧でドアが押さえられていました。
渾身の力でドアを押し開けるようにして、どうにか外へと出ることができました。
台風並みの暴風に、湖面が波立っていた、クッチャロ湖。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
これ程荒れた湖面でしたが、白鳥や鴨等の水鳥たちが、波に弄ばれるように、ユラユラと浮いていました。
低い雲間から射し込む逆光の風景…明暗のコントラストが、幻想的な眺めでした。
鳥達は、湖面上だけでなく、湖畔にもたくさん羽を休めていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湖面と同様、風を遮るものの皆無な、暴風吹き曝し状態の湖畔で、この荒れた天候が収まるのを、じっと耐えて待っているかのように、集団で丸々とうずくまっている様子は、壮観でした!
静止画の画像では、中々実感が伝わりませんが、鳥達はじっとしていても、結構風に煽られていました。
少し向きを変えるだけで、羽がバサバサと乱れたり、中々大変そうでした(^^;)
それにしても、丸々とした姿はユーモラスで、暴風の厳しい状況の下でも、微笑ましい気持ちになりますね^^
(風切り音が非常に大きいので、再生時は、音量を絞ってください!)
訪問時の湖畔の状況を、動画でも撮影してみました。
湖畔のロープの様子、風を受けて飛び立つも、中々前へと進むことのできない鳥、絶え間なく寄せる波…と、風の強さが分かると思います。
湖上の鳥達は、波浪に翻弄されているかのよう。
撮影時は、立っているのもやっとな感じで、気を抜くと煽られて吹き飛ばされそうな位に、身の危険を感じる程の暴風でした。
沖合いまで、白い波頭がビッシリと刻み込まれた湖面の、クッチャロ湖。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
暴風に曝される鳥たちの頭上では、風に流される雲が、その表情を絶えず変化させ続けています。
幾筋もの、斜めに射し込む光線の淡いカーテンは、雲の影をバックにして、眩い午後の風景を、より一層幻想的で魅力的な眺めに、仕立て上げていました。
飛ばされないように、しっかりと腰を据えて佇立しw、素敵な光の景色を見とれていました。
クッチャロ湖は、平成元年(1989年)に、湿地の保存に関する国際条約である、「ラムサール条約」に登録されています。
荒天時においても、水鳥達の楽園を垣間見ることができました。
クッチャロ湖畔に建つ、「はまとんべつ温泉 ウイング」の建物。
宿泊施設も備えている、公共施設です。
温泉の泉質は、「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉」。
「国内トップレベルの泉質(公式サイトより)」とのことで、クッチャロ湖畔で暴風に曝されて、すっかり冷え切った体を温めました。
この日3つ目(朝風呂に入った豊富温泉(とよとみおんせん)を含めると、4つ目)の温泉で、身も心もホッコリとリフレッシュ♪
手足をゆったりと伸ばして温泉に浸かる気分は、やはり格別ですね!
もう少し時間があれば、こうした温泉毎に宿泊しながら巡る旅へも、是非出てみたいものです。
クッチャロ湖畔の湯を愉しんでから、この日の最終目的地へと、出発です。
この日は、この後暴風と共に、雨も降りだすとの天気予報…明るいうちに到着すべく、更に北へと、オホーツク海沿岸を進みます。
<北を目指す旅-34>>
<<北を目指す旅-32>
山あいの小さな村である音威子府を発つと、道中は再び山間へ。
通行量の少ない国道を、快調に走り抜けます。
1時間程のドライブを経て、オホーツク海にほど近い湖、クッチャロ湖へ到着。
到着した湖畔には、暴風が吹き荒れていました;
荒天の通り過ぎるのを、じっと耐えているかのように、湖岸で丸くうずくまる水鳥達を眺めてから、湖畔にある温泉施設で、身を切る暴風で冷えた体を温めました。
<クッチャロ湖>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
音威子府(おといねっぷ)駅を出発して、北へと針路をとって、道北のドライブ再開です!
オホーツク海側を目指す国道275号線は、山間へと入っていきます。
他の車の通行量も非常に少なく、ほとんど一本道となっている国道275号線は、ほとんどハイウェイのような、快適な走り心地♪
雲が低く垂れこめ、この後の荒天を予想させます;
音威子府駅からおよそ1時間、67km程の道程を走破して、オホーツク海沿岸の町、浜頓別(はまとんべつ)にある、クッチャロ湖畔へ到着。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湖畔の駐車場で、車を降りようと、ドアを開けようとすると…ドアが開きません;;
車の運転席側に当たるような風向きで、駐車中の車中で揺れを感じる程の暴風が終始吹き付けていて、風圧でドアが押さえられていました。
渾身の力でドアを押し開けるようにして、どうにか外へと出ることができました。
台風並みの暴風に、湖面が波立っていた、クッチャロ湖。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
これ程荒れた湖面でしたが、白鳥や鴨等の水鳥たちが、波に弄ばれるように、ユラユラと浮いていました。
低い雲間から射し込む逆光の風景…明暗のコントラストが、幻想的な眺めでした。
鳥達は、湖面上だけでなく、湖畔にもたくさん羽を休めていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
湖面と同様、風を遮るものの皆無な、暴風吹き曝し状態の湖畔で、この荒れた天候が収まるのを、じっと耐えて待っているかのように、集団で丸々とうずくまっている様子は、壮観でした!
静止画の画像では、中々実感が伝わりませんが、鳥達はじっとしていても、結構風に煽られていました。
少し向きを変えるだけで、羽がバサバサと乱れたり、中々大変そうでした(^^;)
それにしても、丸々とした姿はユーモラスで、暴風の厳しい状況の下でも、微笑ましい気持ちになりますね^^
(風切り音が非常に大きいので、再生時は、音量を絞ってください!)
訪問時の湖畔の状況を、動画でも撮影してみました。
湖畔のロープの様子、風を受けて飛び立つも、中々前へと進むことのできない鳥、絶え間なく寄せる波…と、風の強さが分かると思います。
湖上の鳥達は、波浪に翻弄されているかのよう。
撮影時は、立っているのもやっとな感じで、気を抜くと煽られて吹き飛ばされそうな位に、身の危険を感じる程の暴風でした。
沖合いまで、白い波頭がビッシリと刻み込まれた湖面の、クッチャロ湖。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
暴風に曝される鳥たちの頭上では、風に流される雲が、その表情を絶えず変化させ続けています。
幾筋もの、斜めに射し込む光線の淡いカーテンは、雲の影をバックにして、眩い午後の風景を、より一層幻想的で魅力的な眺めに、仕立て上げていました。
飛ばされないように、しっかりと腰を据えて佇立しw、素敵な光の景色を見とれていました。
クッチャロ湖は、平成元年(1989年)に、湿地の保存に関する国際条約である、「ラムサール条約」に登録されています。
荒天時においても、水鳥達の楽園を垣間見ることができました。
クッチャロ湖畔に建つ、「はまとんべつ温泉 ウイング」の建物。
宿泊施設も備えている、公共施設です。
温泉の泉質は、「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉」。
「国内トップレベルの泉質(公式サイトより)」とのことで、クッチャロ湖畔で暴風に曝されて、すっかり冷え切った体を温めました。
この日3つ目(朝風呂に入った豊富温泉(とよとみおんせん)を含めると、4つ目)の温泉で、身も心もホッコリとリフレッシュ♪
手足をゆったりと伸ばして温泉に浸かる気分は、やはり格別ですね!
もう少し時間があれば、こうした温泉毎に宿泊しながら巡る旅へも、是非出てみたいものです。
クッチャロ湖畔の湯を愉しんでから、この日の最終目的地へと、出発です。
この日は、この後暴風と共に、雨も降りだすとの天気予報…明るいうちに到着すべく、更に北へと、オホーツク海沿岸を進みます。
<北を目指す旅-34>>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます