時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

クロアチア旅行+α2011-7~LH791便に搭乗!ミュンヘンへ出発

2011-07-16 11:26:34 | ファーストクラス
 いよいよルフトハンザ791便(LH791)でシンガポール(Singapore)を出発、一路ミュンヘン(München)へ!
 ファーストクラス初搭乗です♪

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 ルフトハンザのファーストクラスのシート。
 飾りっ気のないオーソドックスなタイプの巨大な座席&ヘッドレストに、それらと存在感で決して引けをとらないゴッツイ肘掛け(小物類の収納スペースを兼ねています)が、いかにも質実かつ重厚なドイツらしさを漂わせていて気に入りました!
 シート周りは少々くたびれ気味な所もありましたが、流石にフィジカルのあるドイツ人に合わせたであろうサイズの頑丈なシートは、私にとっては座り心地も広さも申し分ありませんでした。
 背もたれいっぱいまで深々と腰掛けると、私の短い足が床に届かなくなってしまいました(TT)



 見てください、飛行機の中にあってこの許し難いまでのシートピッチを!
 一つのシートで窓3つ、フラット時のスペースも含むと窓4つ分のスペースを占有しています。



 搭乗した機体はエアバスA340-300で、ファーストクラスは横4席(1-2-1の座席配列)×2列の定員8名です。
 他の乗客の方々は写っていませんが、この日のフライトは満席になりました。

 ルフトハンザは、最新鋭機であるエアバスA380のファーストクラスに新型シートを搭載しましたが、在来機種のファーストクラス(私が今回搭乗したこの画像のタイプ)についても、今後順次換装していくようです。



 ルフトハンザのファーストクラスといえば、赤いバラ(もちろん生花、棘は処理してあります)がトレードマーク。
 食事前にCAさんが、各座席の肘掛けの先端部分に一輪挿してくれるんですよね。



 ウェルカムシャンパ~ニュ♪
 ジャカール(Jacquart)のキュヴェ・アレグラ(Cuvée Allegra)をいただきます。
 ナッツ多いよ…;



 ルフトハンザのツルのマークが誇らしげに掲げてあります。



 …なくても判りそうなんですが、それでも掲げずにはいられない!?…認識票のようなものでしょうか…こういうこだわり方もドイツらしいなぁ、と微笑ましく思ってしまいますw
 実際誰の目にも入っていなさそうで、不憫な表示でした…><



 物珍しさに機内をキョロキョロしているうちに、滑走路の先端まで来たようです。
 夜の空港は、この灯火のイルミネーションがとても幻想的で旅情をかき立てられます。
 機内は照明が落とされ、真っ暗に。
 間もなく離陸です。



 街の灯りを眼下に、高度を上げていきます。
 時間にして半日後には、ミュンヘンに到着します。



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