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淡路夢舞台に到着してランチを食した後は、ホテルから建物が続いている温室である、「奇跡の星の博物館」を訪れました。
温室内では、まさに百花が咲き乱れ、個性的な外国の花々も数多く眺めることができました。
<兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」>
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淡路島北部に位置するリゾート施設である、淡路夢舞台。
訪れた、「兵庫県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館」は、隣接するホテル、国際会議場、国営公園等と共に、淡路夢舞台の中心施設となっています。
温室への入口には、何故かビーナス…(^^;)
見送られて、温室内へと進みます。
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高いガラス張り天井の、温室内へと入ってきました。
高所にある通路から、温室へと下りていくアプローチとなっています。
ガーデン風なレイアウトとなっていますね。
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温室内の、最初の展示スペース、「プランツギャラリー」へと下り立ちました。
多肉植物のガーデン、とのことです。
根や茎、葉等に水分を溜めて、厳しい環境下でも生き延びる術を得た植物達を順路の両側に眺めながら、先へと進みます。
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プランツギャラリーに続いて、「トロピカルガーデン」の区画へと進んできました。
その名のとおり、熱帯植物の庭園で、色彩豊かで個性的な姿の花々が、咲き揃っていました。
鳥の頭のような姿をした植物。
これは、花なのでしょうか、葉の一部なのでしょうか。
いずれにせよ、どうしたらこのような姿となるのか、自然の造形には、本当に驚かされます!
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茎なのか葉なのか分からないけれど、1本だけが異様に長く伸びていますね。。。
一見、茶色い葉のような先端部を良く見ると…
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…とても小さな花のようなものが。
先端部の両側から、一列となって生え出ているようです。
房のように、ビッシリと密集している姿も、圧巻です!
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これも花なのでしょうか。
とても美しいエメラルドグリーンが目を引きました。
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どうやら、これが花開いた状態のようです。
先程の姿は、蕾であったのですね。
天然で、このようなあり得なさそうな色を付ける…自然の神秘を感じますね。
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熱帯植物の姿は、本当に個性的で印象に残るものが多いです。
花…ですよね;
他にも食虫植物等の、変わった植物達がたくさんあって、目を楽しませてくれた、トロピカルガーデンでした。
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続いては、「癒しの庭」へ。
日本の植物が植えられている区画もあって、目に馴染んで、ホッと一息つけるような、和みの空間です。
ガクアジサイでしょうか。
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左側の、濃い青色の小さく密集しているのが、花のようですね。
普段見慣れている花でも、改めて近寄って観察してみると、その姿等はやはり興味深いです^^
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こちらも、小さな花がびっしり密集、ボールのように可愛らしい姿の、花の房となっています。
無数のおしべも、その一つ一つが全て存在感を主張するようにはっきりと見ることができました。
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これは、アジサイでしょうか。
赤みのかかった色彩が、印象的でした。
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花弁の先端に黄色いポイント状のアクセントで、目を引いていた花。
薄紫色の淡い感じも、日本の花らしいですね。
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まだ、癒しの庭ですが、外国の花のエリアへやってきました。
こうして見ると、外国の花々は、コントラストのはっきりしている色彩が多いですね。
姿の個性も、実に多種多様!世界のあらゆる異なった環境に適応してきた結果なのでしょう。
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一瞬、彼岸花のようにも見えた花。
朱色が鮮やかです。
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こちらの花は、朱とはまた趣を異とするシックな赤と、インパクトのある黒が素敵です♪
クルクル巻いているような花弁も、個性的ですね。
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真っ直ぐに天を向いている茎の先に、小さな花が塊のようになって咲いていて、その淡い感じが自分的に気に入りました。
先端部は緑色なので、下から順に咲くのでしょうかね。。。
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その、小さな花の様子。
先端に花粉をいっぱいに付けているおしべが、やはりアクセントになっていました。
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この温室へと入ってきた時に、最初に眺めた、「フラワーショースペース」。
その時眺めた通路が画像の右上部にあるのが分かります。
この後、何かのショーが始まるようで、ギャラリーには人がたくさん集まっていました。
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ショー待ちの人垣を避けて、先へ進みます。
順路としては、最後となる、「シダルーム」
スロープ状に下っていく通路の両側は、シダ植物で鬱蒼とした雰囲気に包まれていました。
ちょっとした、ジャングル?気分でした♪
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シダルームにも、少ないながら、多湿の環境に適した花(シダではありませんでしたが)がありました。
間もなく順路も終わるので、品種等の説明があるプレートもチェック…それによると、花の名は、「ドラキュラベネフィカ(Dracula venefica 'Selene')」。
「ラン科ドラキュラ属」とのことw
プレートには、エクアドルとあったので、南米産なのですね。
言われてみれば、可愛らしいドラキュラに見えなくもない風貌をしています^^
このシダルームを抜けると、温室の出口となっていました。
個性的な花の鑑賞を終えて、雨模様の屋外へと踏み出しました。
温室内では、まさに百花が咲き乱れ、個性的な外国の花々も数多く眺めることができました。
<兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
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淡路島北部に位置するリゾート施設である、淡路夢舞台。
訪れた、「兵庫県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館」は、隣接するホテル、国際会議場、国営公園等と共に、淡路夢舞台の中心施設となっています。
温室への入口には、何故かビーナス…(^^;)
見送られて、温室内へと進みます。
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高いガラス張り天井の、温室内へと入ってきました。
高所にある通路から、温室へと下りていくアプローチとなっています。
ガーデン風なレイアウトとなっていますね。
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温室内の、最初の展示スペース、「プランツギャラリー」へと下り立ちました。
多肉植物のガーデン、とのことです。
根や茎、葉等に水分を溜めて、厳しい環境下でも生き延びる術を得た植物達を順路の両側に眺めながら、先へと進みます。
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プランツギャラリーに続いて、「トロピカルガーデン」の区画へと進んできました。
その名のとおり、熱帯植物の庭園で、色彩豊かで個性的な姿の花々が、咲き揃っていました。
鳥の頭のような姿をした植物。
これは、花なのでしょうか、葉の一部なのでしょうか。
いずれにせよ、どうしたらこのような姿となるのか、自然の造形には、本当に驚かされます!
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茎なのか葉なのか分からないけれど、1本だけが異様に長く伸びていますね。。。
一見、茶色い葉のような先端部を良く見ると…
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…とても小さな花のようなものが。
先端部の両側から、一列となって生え出ているようです。
房のように、ビッシリと密集している姿も、圧巻です!
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これも花なのでしょうか。
とても美しいエメラルドグリーンが目を引きました。
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どうやら、これが花開いた状態のようです。
先程の姿は、蕾であったのですね。
天然で、このようなあり得なさそうな色を付ける…自然の神秘を感じますね。
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熱帯植物の姿は、本当に個性的で印象に残るものが多いです。
花…ですよね;
他にも食虫植物等の、変わった植物達がたくさんあって、目を楽しませてくれた、トロピカルガーデンでした。
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続いては、「癒しの庭」へ。
日本の植物が植えられている区画もあって、目に馴染んで、ホッと一息つけるような、和みの空間です。
ガクアジサイでしょうか。
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左側の、濃い青色の小さく密集しているのが、花のようですね。
普段見慣れている花でも、改めて近寄って観察してみると、その姿等はやはり興味深いです^^
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こちらも、小さな花がびっしり密集、ボールのように可愛らしい姿の、花の房となっています。
無数のおしべも、その一つ一つが全て存在感を主張するようにはっきりと見ることができました。
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これは、アジサイでしょうか。
赤みのかかった色彩が、印象的でした。
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花弁の先端に黄色いポイント状のアクセントで、目を引いていた花。
薄紫色の淡い感じも、日本の花らしいですね。
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まだ、癒しの庭ですが、外国の花のエリアへやってきました。
こうして見ると、外国の花々は、コントラストのはっきりしている色彩が多いですね。
姿の個性も、実に多種多様!世界のあらゆる異なった環境に適応してきた結果なのでしょう。
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一瞬、彼岸花のようにも見えた花。
朱色が鮮やかです。
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こちらの花は、朱とはまた趣を異とするシックな赤と、インパクトのある黒が素敵です♪
クルクル巻いているような花弁も、個性的ですね。
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真っ直ぐに天を向いている茎の先に、小さな花が塊のようになって咲いていて、その淡い感じが自分的に気に入りました。
先端部は緑色なので、下から順に咲くのでしょうかね。。。
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その、小さな花の様子。
先端に花粉をいっぱいに付けているおしべが、やはりアクセントになっていました。
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この温室へと入ってきた時に、最初に眺めた、「フラワーショースペース」。
その時眺めた通路が画像の右上部にあるのが分かります。
この後、何かのショーが始まるようで、ギャラリーには人がたくさん集まっていました。
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ショー待ちの人垣を避けて、先へ進みます。
順路としては、最後となる、「シダルーム」
スロープ状に下っていく通路の両側は、シダ植物で鬱蒼とした雰囲気に包まれていました。
ちょっとした、ジャングル?気分でした♪
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シダルームにも、少ないながら、多湿の環境に適した花(シダではありませんでしたが)がありました。
間もなく順路も終わるので、品種等の説明があるプレートもチェック…それによると、花の名は、「ドラキュラベネフィカ(Dracula venefica 'Selene')」。
「ラン科ドラキュラ属」とのことw
プレートには、エクアドルとあったので、南米産なのですね。
言われてみれば、可愛らしいドラキュラに見えなくもない風貌をしています^^
このシダルームを抜けると、温室の出口となっていました。
個性的な花の鑑賞を終えて、雨模様の屋外へと踏み出しました。
ストレリチアは葉っぱではなく、花らしいです。
植物は何らかの必要性があって、こんな色や形になっているのだろうけれど、本当に不思議ですよね。
薄紫の紫陽花、シュガークラフトみたいで綺麗ですね。
紫陽花と一口に言っても、本当に色々な種類があるものですね。
シダにメスとオスがあることを最近知りました(汗)
こちらは、テーマごとに綺麗にカテゴライズされていて、とても鑑賞しやすい、計算されたレイアウトのセンスが光る植物館でした!
どの植物も、その環境に無駄なく適応した姿なのでしょうけれど、本当に見れば見る程不思議な姿ですよね。
アジサイもまた、どうしたらこのように綺麗な鞠状になるのか、興味が尽きませんでしたw
花の種類は、実にバラエティ豊かで、ラベルを見ただけでは到底覚えきれず、何という花であるかの確認作業は諦めました;
シダの雌雄、私はタヌ子さんのコメントを拝見して、初めて知りました(^^;)