ラヴェッロで過ごした2012年(平成24年)の大晦日も遂にその持ち時間を使い果たし、新たな年の始まりを迎えました!
来たる年が良き年となる願いも込めた、人々の明るい祝意がこの瞬間、ヨーロッパ大陸の大部分で同時に迸ったことでしょう。
ラヴェッロでも、新年を祝う花火と共に、町中が歓喜に沸き立ったかのような様相を呈していました^^
<ラヴェッロ>
…cinque, quattro, tre, due, uno, zero~!!
ホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)のレストラン「シジルガイダ(Sigilgaida)」でも、居合わせた方々が一緒になって、(イタリア語で)カウントダウンを唱和し、日付が変わったところで「ゼロ」のコールもひときわ大きく叫んで、歓喜の渦が沸き起こりました(^o^)
互いに "Buon anno !" と挨拶&握手を相手構わず交わし合い^^、レストランの雰囲気もお祭りモードへと、1分前とはガラリと変わりました!
程なく、ラヴェッロ(Ravello)の街の中心である、ドゥオーモ広場(Piazza Duomo)の方角に、新年を祝う花火が打ち上げられ始めました♪
大音響と共に繰り広げられる美しい光の饗宴、ドゥオーモ(Duomo di Ravello)のライトアップと共に、元日の夜空を彩ります。
レストランからも、その夜景が見えていた、眼下の海岸に面している近くの町、マイオーリ(Maiori)でも、花火が上がっているのを眺めることができました。
…打ち上がっている高さよりもずっと高いところから花火を見下ろす、というのも、何だか不思議な感覚でしたね。
街の灯りと比べて、花火が立体的に浮かんで見えた、ファンタスティックな眺めでした♪
マイオーリよりも遙かに東の遠方、ラヴェッロやアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)のあるソレント半島(Penisola sorrentina)の付け根に位置するサレルノ(Salerno)近郊にあたる方角からも、花火の放つ赤い光が瞬いて見えていました。
夜の闇と同化した、漆黒のティレニア海(Mar Tirreno)を、遠雷のような、花火の炸裂する爆音が断続的に渡ってきています。
規模の大小に関わりなく、町という町から花火が打ち上げられています!
深い谷を隔てて、ラベッロのすぐ西隣の斜面にある町、スカーラ(Scala)の方角からも、もちろん盛大に打ち上げられている花火を仰ぎ見ることができました。
中々花火の華の大輪が開いた瞬間を激写!するタイミングが掴めません;;
シャッターを切るのが早過ぎてチンマリしてしまうか、遅過ぎて何も写らなかったり…と、何度も失敗(爆)
せっかくの素敵なドゥオーモのライトアップなのに…(TT)
奇跡的に、夜空に広がった花火の華を捉えることが唯一の画像\(^o^)/
乱れ咲き!という感じの、華やかな花火でした。
乱舞する黄金色の華に光のチェーンが巻き付いているような、幻惑的な美しさに彩られた光景でした。
ドゥオーモのライトアップの光と色合いの揃った、モノトーンの妙が素晴らしかったです!
花火をこうして生で見物したのは、実は物凄く久し振りで、初めのうちは大きな音にも少し戸惑う程でしたが;、じきにその迫力の魅力に取り憑かれて眺め入っていました。
この後、ドゥオーモ広場では(恐らく夜を徹して)音楽と踊りが催されていたようですが、朝にはラヴェッロを発って次の町、アマルフィ(Amalfi)へと移動することになっていたので、年明けの雰囲気に酔うのは花火の見物だけにして部屋へ戻り、就寝。
大晦日に歩き回った疲れも手伝って、あっという間に初夢も見ない程の深い眠りへと落ちていきました。。。
私にとっては、賑やかに迎えた2013年(平成25年)の元旦でした!
来たる年が良き年となる願いも込めた、人々の明るい祝意がこの瞬間、ヨーロッパ大陸の大部分で同時に迸ったことでしょう。
ラヴェッロでも、新年を祝う花火と共に、町中が歓喜に沸き立ったかのような様相を呈していました^^
<ラヴェッロ>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
…cinque, quattro, tre, due, uno, zero~!!
ホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)のレストラン「シジルガイダ(Sigilgaida)」でも、居合わせた方々が一緒になって、(イタリア語で)カウントダウンを唱和し、日付が変わったところで「ゼロ」のコールもひときわ大きく叫んで、歓喜の渦が沸き起こりました(^o^)
互いに "Buon anno !" と挨拶&握手を相手構わず交わし合い^^、レストランの雰囲気もお祭りモードへと、1分前とはガラリと変わりました!
程なく、ラヴェッロ(Ravello)の街の中心である、ドゥオーモ広場(Piazza Duomo)の方角に、新年を祝う花火が打ち上げられ始めました♪
大音響と共に繰り広げられる美しい光の饗宴、ドゥオーモ(Duomo di Ravello)のライトアップと共に、元日の夜空を彩ります。
レストランからも、その夜景が見えていた、眼下の海岸に面している近くの町、マイオーリ(Maiori)でも、花火が上がっているのを眺めることができました。
…打ち上がっている高さよりもずっと高いところから花火を見下ろす、というのも、何だか不思議な感覚でしたね。
街の灯りと比べて、花火が立体的に浮かんで見えた、ファンタスティックな眺めでした♪
マイオーリよりも遙かに東の遠方、ラヴェッロやアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)のあるソレント半島(Penisola sorrentina)の付け根に位置するサレルノ(Salerno)近郊にあたる方角からも、花火の放つ赤い光が瞬いて見えていました。
夜の闇と同化した、漆黒のティレニア海(Mar Tirreno)を、遠雷のような、花火の炸裂する爆音が断続的に渡ってきています。
規模の大小に関わりなく、町という町から花火が打ち上げられています!
深い谷を隔てて、ラベッロのすぐ西隣の斜面にある町、スカーラ(Scala)の方角からも、もちろん盛大に打ち上げられている花火を仰ぎ見ることができました。
中々花火の華の大輪が開いた瞬間を激写!するタイミングが掴めません;;
シャッターを切るのが早過ぎてチンマリしてしまうか、遅過ぎて何も写らなかったり…と、何度も失敗(爆)
せっかくの素敵なドゥオーモのライトアップなのに…(TT)
奇跡的に、夜空に広がった花火の華を捉えることが唯一の画像\(^o^)/
乱れ咲き!という感じの、華やかな花火でした。
乱舞する黄金色の華に光のチェーンが巻き付いているような、幻惑的な美しさに彩られた光景でした。
ドゥオーモのライトアップの光と色合いの揃った、モノトーンの妙が素晴らしかったです!
花火をこうして生で見物したのは、実は物凄く久し振りで、初めのうちは大きな音にも少し戸惑う程でしたが;、じきにその迫力の魅力に取り憑かれて眺め入っていました。
この後、ドゥオーモ広場では(恐らく夜を徹して)音楽と踊りが催されていたようですが、朝にはラヴェッロを発って次の町、アマルフィ(Amalfi)へと移動することになっていたので、年明けの雰囲気に酔うのは花火の見物だけにして部屋へ戻り、就寝。
大晦日に歩き回った疲れも手伝って、あっという間に初夢も見ない程の深い眠りへと落ちていきました。。。
私にとっては、賑やかに迎えた2013年(平成25年)の元旦でした!
あちこちから同時に上がる花火を楽しめるのも、特別の地形だからですよね。
美味しい食事で行く年を閉じ、華やかな花火で来る年を開ける。
何とも贅沢な年末年始です。
遙か遠方でも、闇夜に明滅する光と海を渡ってくる爆音とで、賑やかに新年を祝っている様子を想像できたのが、面白かったですね^^
例年の年末年始は普段の夜とそれ程変わらない生活なので、こうした華やいだ雰囲気で迎える新年というものも素敵な気分になっていいものだなぁ、と新鮮な思いでいっぱいでした!