今回の旅も、目的地である佐伯到着がお昼時…ということで、まず何をするかというと、当然のことながら、昼食ということとなりましてw、ワクワクしながら寿司店を目指しました。
佐伯駅近くでレンタカーを借りて、チェックしてあったお寿司屋さんへ向かいます。
最初のお店は、佐伯の市街地からは少々離れた、蒲江という地区にある、すぐ目の前に海があるロケーションの、海辺のお寿司屋さん。
期待に胸躍らせて、お店の暖簾をくぐりました♪
<佐伯寿司海道>
佐伯駅の近くでレンタカーを借り、佐伯市南部の海岸を目指して車を走らせることおよそ40分、お目当ての寿司店、「ますの寿司」に到着しました。
九州の自治体で最も広い面積(903.54㎢)を誇るという佐伯市域の最南端に位置する、蒲江(かまえ)という地区に店を構えています。
画像では分かりませんが、ますの寿司さんから歩いて1分もかからずに海へと出ます。
ネタは地元の漁師さんから仕入れ、その漁師さんたちも常連客という、ますの寿司さんです^^
お店へ入ると、可愛い寿司のオブジェがお出迎え^^
13時を回っているとはいえ、店内は先客の方々でほぼ満席の状態でした;
予約しておいて良かった…!
蒲江で揚がった海の幸を握った、「蒲江・海の宝寿司」を注文しました。
多彩なネタが、実に美味しそうに勢揃い(^г^)
流石に、あの「関サバ」を育む豊後水道に面している地の利は、伊達ではありませんね!
漁師町らしい、豪快な威勢の良さを感じるお寿司です!
手前から、アジの丸寿司、ゴマサバ、ハマチ。
アップで眺めると、文字どおり「海の宝」を実感できますね♪
アジの丸寿司は大分の漁師町の郷土料理、地域により作り方は様々で、かつては家庭でも普通に作られていたとのことです。
地元では「ゼンゴ」と呼ばれる、コアジを丸一匹使います(それで「丸寿司」とよばれているとのこと)。
出来上がるまで手間がかかるので、今日の家庭では作られなくなってきているそうです。
酢とシソの風味とアジの旨味との組み合わせの妙をじっくりと噛みしめて、その美味しさを楽しみます!
ゴマサバやハマチも、ネタの新鮮さがダイレクトに感じられて、しっかりと締まった身の歯ごたえを、心ゆくまで堪能しました!
中央の3貫は、左からイサキ、タイラギ、ウニ。
イサキもまた、見るからに新鮮で美味しそうな身の色つやに、ウットリw
身の大きさも申し分なく、これまた素晴らしい歯ごたえを楽しむことができました。
タイラギの貝柱も、また絶品!
貝って、本当に美味しいですねぇ♪
ウニは、アカウニとのこと。
ウニ特有の甘いコクを、実に上品に味わえました^^
この3貫の右隣に、レモンに隠れていますが、エビがあります。
やはり、旨味の塊でした!
イカとイシダイの繊細な風味にも、ただひたすら感動して味わうのみ!
「海の宝」のネーミングが正に的を得ていた、素晴らしい一皿の上の饗宴でした^^
「蒲江・海の宝寿司」に付いてくる味噌汁は、やはりこの辺りの郷土料理という、「ぶえん汁」です。
沈んでいて、画像では見えていませんが、魚の身が具となっています。
魚から出るだしが、これまたクセになる美味しさの一品。
最初の食事から、こんなに素敵な味覚を満喫できるとは…完全に佐伯に魅せられましたw
「蒲江・海の宝寿司」を全ていただいた後、もう少しこの素晴らしいお寿司を味わいたかったので、追加で握っていただきました!
握っていただいたのは、ハマチ。
夏である7月頃の時期は、ちょうど春と秋の狭間で、魚の旬的には端境期であるとのことで、ご主人もネタの確保に苦労なさっているとのことでした;
それと、この辺りは魚の種類は豊富であるものの、それぞれの漁獲量は少ないとのことで、お客さんの増減に合わせたネタの量の確保が大変でもあるそうです。。。
そのような時期の中、この日のお勧めを伺って、ハマチを握っていただきました^^
大きなネタが2貫、ハマチの旨味と歯ごたえに、今一度溺れる幸せに身を委ねていましたw
これもこの上なく絶品であった、サザエ。
コリコリとした歯ごたえや、上品で豊かな滋味に、噛む度恍惚となっている心地でした!
心も舌も大満足の、佐伯での第一食目の昼食は、こうして幸せのうちに終了♪
目の前に広がる、豊饒の海でその日に揚がったネタの新鮮さがとても素晴らしい、ますの寿司さんのお寿司でした^^
幸先良いスタートを切れた東九州・佐伯の旅、ますの寿司さんで教えていただいた周辺の見どころ周遊に出発します。
佐伯駅近くでレンタカーを借りて、チェックしてあったお寿司屋さんへ向かいます。
最初のお店は、佐伯の市街地からは少々離れた、蒲江という地区にある、すぐ目の前に海があるロケーションの、海辺のお寿司屋さん。
期待に胸躍らせて、お店の暖簾をくぐりました♪
<佐伯寿司海道>
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佐伯駅の近くでレンタカーを借り、佐伯市南部の海岸を目指して車を走らせることおよそ40分、お目当ての寿司店、「ますの寿司」に到着しました。
九州の自治体で最も広い面積(903.54㎢)を誇るという佐伯市域の最南端に位置する、蒲江(かまえ)という地区に店を構えています。
画像では分かりませんが、ますの寿司さんから歩いて1分もかからずに海へと出ます。
ネタは地元の漁師さんから仕入れ、その漁師さんたちも常連客という、ますの寿司さんです^^
お店へ入ると、可愛い寿司のオブジェがお出迎え^^
13時を回っているとはいえ、店内は先客の方々でほぼ満席の状態でした;
予約しておいて良かった…!
蒲江で揚がった海の幸を握った、「蒲江・海の宝寿司」を注文しました。
多彩なネタが、実に美味しそうに勢揃い(^г^)
流石に、あの「関サバ」を育む豊後水道に面している地の利は、伊達ではありませんね!
漁師町らしい、豪快な威勢の良さを感じるお寿司です!
手前から、アジの丸寿司、ゴマサバ、ハマチ。
アップで眺めると、文字どおり「海の宝」を実感できますね♪
アジの丸寿司は大分の漁師町の郷土料理、地域により作り方は様々で、かつては家庭でも普通に作られていたとのことです。
地元では「ゼンゴ」と呼ばれる、コアジを丸一匹使います(それで「丸寿司」とよばれているとのこと)。
出来上がるまで手間がかかるので、今日の家庭では作られなくなってきているそうです。
酢とシソの風味とアジの旨味との組み合わせの妙をじっくりと噛みしめて、その美味しさを楽しみます!
ゴマサバやハマチも、ネタの新鮮さがダイレクトに感じられて、しっかりと締まった身の歯ごたえを、心ゆくまで堪能しました!
中央の3貫は、左からイサキ、タイラギ、ウニ。
イサキもまた、見るからに新鮮で美味しそうな身の色つやに、ウットリw
身の大きさも申し分なく、これまた素晴らしい歯ごたえを楽しむことができました。
タイラギの貝柱も、また絶品!
貝って、本当に美味しいですねぇ♪
ウニは、アカウニとのこと。
ウニ特有の甘いコクを、実に上品に味わえました^^
この3貫の右隣に、レモンに隠れていますが、エビがあります。
やはり、旨味の塊でした!
イカとイシダイの繊細な風味にも、ただひたすら感動して味わうのみ!
「海の宝」のネーミングが正に的を得ていた、素晴らしい一皿の上の饗宴でした^^
「蒲江・海の宝寿司」に付いてくる味噌汁は、やはりこの辺りの郷土料理という、「ぶえん汁」です。
沈んでいて、画像では見えていませんが、魚の身が具となっています。
魚から出るだしが、これまたクセになる美味しさの一品。
最初の食事から、こんなに素敵な味覚を満喫できるとは…完全に佐伯に魅せられましたw
「蒲江・海の宝寿司」を全ていただいた後、もう少しこの素晴らしいお寿司を味わいたかったので、追加で握っていただきました!
握っていただいたのは、ハマチ。
夏である7月頃の時期は、ちょうど春と秋の狭間で、魚の旬的には端境期であるとのことで、ご主人もネタの確保に苦労なさっているとのことでした;
それと、この辺りは魚の種類は豊富であるものの、それぞれの漁獲量は少ないとのことで、お客さんの増減に合わせたネタの量の確保が大変でもあるそうです。。。
そのような時期の中、この日のお勧めを伺って、ハマチを握っていただきました^^
大きなネタが2貫、ハマチの旨味と歯ごたえに、今一度溺れる幸せに身を委ねていましたw
これもこの上なく絶品であった、サザエ。
コリコリとした歯ごたえや、上品で豊かな滋味に、噛む度恍惚となっている心地でした!
心も舌も大満足の、佐伯での第一食目の昼食は、こうして幸せのうちに終了♪
目の前に広がる、豊饒の海でその日に揚がったネタの新鮮さがとても素晴らしい、ますの寿司さんのお寿司でした^^
幸先良いスタートを切れた東九州・佐伯の旅、ますの寿司さんで教えていただいた周辺の見どころ周遊に出発します。
どこも経由せず、漁師さんから直接仕入れた艶々なお魚、一度食べてみたいです。
地元の魚と言いつつ、人気のマグロを加えてしまうお店が多いけれど、ここはしっかり地元のお魚のみで仕上げているところに美味しさんの自信を感じます。
アジのまる寿司、どこかの物産展で売ってないかな。
最後の写真、紫蘇の葉が飾られたものは何ですか?
何かの内臓かしら?
形が巻貝みたいで面白いですね。
どのネタも、その鮮度の良さにビックリな、美味しい美味しいお寿司でしたよ^^
ちょうど魚の旬の端境期であったこの時期ですら、このバラエティの豊富さ!
次はぜひ、魚も肥えるw、秋にも訪れて、脂の乗った豊後の魚を堪能してみたいです。
「アジの丸寿司」でググれば、大分の郷土料理として、通販やレシピ等のサイトがヒットしますよ♪
大分県内でも地域により、作り方は様々なようです。
最後の画像は、すべてサザエです。
紫蘇が添えてある巻き貝のようなものは、サザエの肝の先端部分です。
見るからに新鮮で、上品な苦みが病み付きになる美味しさでした(^г^)
最近、お肉三昧の日々を過ごしていたのでtaろうさんのこの写真にこの時間なのに打ちのめされています・・・^^;
東九州の旅行記、初めからゆっくり読ませて頂きます。
素人目にも、ネタの鮮度の新鮮さが際立っていた、佐伯のお寿司、機会があれば是非味わっていただきたい位にお勧めしたい美味しさでしたよ!
相変わらずの拙い文章でダラダラ続きますが、お楽しみいただければ嬉しいです^^
別府に泊り、レンタカーで蒲江まで美味しいお寿司を食べに行きたくて検索しました♪
夏だと言うのに、どのお寿司も美味しそう♪
参考にさせていただきます!!
※海外旅行の仕方も似ていてツボです♪
東九州道が蒲江まで開通し、別府方面からは、アクセスがとても良くなったようですね。
ますの寿司さん、目の前の海から揚がった新鮮なネタを、美味しくいただけます^^
蒲江をはじめ、佐伯市内には、美味しいお寿司屋さんがたくさんありますので、何軒か食べ歩いてみても楽しいですよ。
管理人が好き放題に書き殴り、中々先へ進まない旅行記ばかりの弊ブログですが(^^;)、ちーちゃんさんのお役に立てれば嬉しいです。
またお気軽にお越しください♪