長野・富山へ 美味しい年の瀬 列車旅-02～長野で1日早い年越しそば

　大阪から所要5時間の直通特急に乗車して、はるばるやって来た長野で一旦途中下車、駅前のそば屋さんで昼食をいただくことにします。

　＜＜長野・富山へ 美味しい年の瀬 列車旅-01＞

　年末のこの時期は、そば屋さんのかき入れ時。
　ひっきりなしに来店してくるお客さんで大賑わいのそば屋さんで、1日早い年越しそばと洒落込みますｗ

　そば処の信州でいただく年越しそば…美味しい旅の一食目を飾るに相応しい、満足の一品でした。

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　長野の表玄関である、長野駅の善光寺口。
　大きくせり出した庇と、庇を支える列柱が、印象的な駅舎です。

　平成27年（2015年）3月の北陸新幹線金沢延伸開業を機に、それまでの橋上駅舎を建て替えました。
　列柱には、信州産木材が巻き付けられているとのことです。

　長野駅善光寺口の駅舎を横目に眺めるペデストリアンデッキを渡った駅前すぐのビルの1階でお店を構えている、「そば亭 油や」。

　こちらで、少し遅いお昼ご飯をいただきます。

　長野といえば、「信州そば」ですよね^^
　年末でもあるし、1日早かったけれど、気分はすっかり年越しそばでしたｗ

　流石に長野、「八幡屋礒五郎」の唐辛子をお店に置いていました。

　時刻は既に14:30頃でしたが、店内はほとんど満席の状況…。
　しかも、後から後からお客さんが、止むことなく来店してきます。
　この時期は、そば屋さんの一番のかき入れ時ですね！

　待つことしばし…注文した、きのこそばが運ばれてきました。
　そばの上には、美味しそうなきのこがタップリ♪
　（画像クリックで、別ウィンドウが開きます）

　素朴でシンプルなきのこそば、食欲をそそる汁の香りが、鼻孔を擽ります。
　これまで空腹に耐えてきた胃袋も、そろそろ限界…ｗ
　それでは、イタダキマ～ス^^

　程良く甘辛な、品の良い風味の汁との相性も良いそばは、流石にそば処・信州ですね！
　ホクホクと、胃袋と気分とを温めてくれました^^

　見た目以上にボリュームのあったきのこも、シメジ、ナメコ、マイタケと、どんぶり1杯の中でそれぞれの美味しさを、存分に味わっていただくことができました。

　1日早い年越しそばの美味しさに、すっかり気をよくして、再び長野駅へと戻り、富山への行程へ就きました。

　＜長野・富山へ 美味しい年の瀬 列車旅-03＞＞