夕食後は、せっかく函館に来ていることだし、名高い夜景も観賞しようと、再びタクシーで函館山頂へと赴きました。
<<秋の青森・津軽&函館巡り-16>
見物客でごった返していた函館山頂からは、眼下に函館の市街が、宝石のような無数の街灯りで幻惑的に浮かび上がり、その素晴らしいまでの美しさに感動するばかり!
居合わせた大勢の方々と共に、心ゆくまで、虜となった美景を眺め続けていました。
下記本文中の画像は全て、クリックで別ウィンドウが開きます。
タクシーで、とっぷりと夜の帳が降りた函館山頂へ、再びやって来ました。
日中の眺めとはまた趣の異なる、素晴らし過ぎる眺めに絶句!
昼と夜それぞれ訪れること、必須ですね。
眼下には、函館山から延びる砂州上に広がった函館市街の夜景が、その地形そのままの、扇を広げたような形で夜の闇に浮かび上がるように、広がっていました!
点々と灯った街の灯りが連なって、燦めく帯が互いに繋がり合う光の芸術を目の当たりにして、言葉もなく心を惹かれるままに、ただ眺め入っていました。
視界のほぼ正面の海上には、青函連絡船の記念館となっている、摩周丸もライトアップを施されて、その灯りを夜の海に映している様子が見えています。
この係留場所は、かつての青函連絡船の乗り場であった岸壁です。
この岸壁から画像右斜め上へ真っ直ぐ辿ると、すぐに函館駅のホームへと至るのが分かります。
かつては、道内各地とを結んでいた旅立つ列車が、続々とこのホームから旅立ち、このホームへ終着していたのですね。。。
ちょっとブレてしまいましたが、視界をもう少し内陸方向へ広げてみると…この日の午後に訪れた五稜郭タワーが、純白に照らし出されて、聳え立つ姿を披露していました。
函館駅周辺から五稜郭タワー附近まで、直線上に延びる通りがあるようですね。
通りの様子が、光の帯から分かりやすくなるというのも、夜景ならではです♪
こうして見てみると、五稜郭タワーの展望スペースも、かなり大きいということが分かりますね。
周囲の地上が暗くなるので、白いタワーは、ライトアップとも相俟って、くっきりと存在感を誇示しているかのようです^^
函館山に程近い、すぐ麓にあたる元町地区から五稜郭方面にかけて、縦長に捉えてみました。
これも、この日の午前に訪れた函館ハリストス正教会や海へと至る直線の坂道、レンガ倉庫街等を、はっきりと見分けることができます♪
こうして眺めてみると、函館の市街地は、結構奥行きがあるものだなぁ…と感じました。
元町地区の、レトロな教会の建築群等も、綺麗にライトアップされている様子が、函館山からでもよく見ることができます。
その中でも、やはり函館ハリストス正教会の純白に浮かび上がる姿が、最もすっきりとエレガントに、気品を漂わせて佇んでいました。
夜の元町地区の辺りにも、たくさんの人々が訪れているのでしょうね。
函館の夜景観賞の最後に、今一度市街地全体を俯瞰するパノラマを、心ゆくまで堪能します!
函館山を登ってくるロープウェーのゴンドラも、空中に浮かぶように、美しく浮かび上がって近付いてきました。
両側を海に挟まれた、個性的な扇形の広がりを見せる、函館市街地の夜景の幻想的な美しさには、見飽きるということがありません。
街の灯りも、白色や青色系のものから、昔懐かしいセピア調のものまで、バラエティに富んだ中にも、すっきりと調和の取れて、目に心地よい眺めを演出していました。
ネオンのギラギラした混沌の色調を極力排するといったような、地元の息の長い取り組み等も奏功しているのでしょう。
函館が磨き上げてきた、正に宝石のような美しい夜の風景は、一見の価値あり。
この旅最後の夜に相応しい、素晴らしい風景の美しさの余韻に浸りながら、ホテルへと戻りました。
<秋の青森・津軽&函館巡り-18>>
<<秋の青森・津軽&函館巡り-16>
見物客でごった返していた函館山頂からは、眼下に函館の市街が、宝石のような無数の街灯りで幻惑的に浮かび上がり、その素晴らしいまでの美しさに感動するばかり!
居合わせた大勢の方々と共に、心ゆくまで、虜となった美景を眺め続けていました。
下記本文中の画像は全て、クリックで別ウィンドウが開きます。
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タクシーで、とっぷりと夜の帳が降りた函館山頂へ、再びやって来ました。
日中の眺めとはまた趣の異なる、素晴らし過ぎる眺めに絶句!
昼と夜それぞれ訪れること、必須ですね。
眼下には、函館山から延びる砂州上に広がった函館市街の夜景が、その地形そのままの、扇を広げたような形で夜の闇に浮かび上がるように、広がっていました!
点々と灯った街の灯りが連なって、燦めく帯が互いに繋がり合う光の芸術を目の当たりにして、言葉もなく心を惹かれるままに、ただ眺め入っていました。
視界のほぼ正面の海上には、青函連絡船の記念館となっている、摩周丸もライトアップを施されて、その灯りを夜の海に映している様子が見えています。
この係留場所は、かつての青函連絡船の乗り場であった岸壁です。
この岸壁から画像右斜め上へ真っ直ぐ辿ると、すぐに函館駅のホームへと至るのが分かります。
かつては、道内各地とを結んでいた旅立つ列車が、続々とこのホームから旅立ち、このホームへ終着していたのですね。。。
ちょっとブレてしまいましたが、視界をもう少し内陸方向へ広げてみると…この日の午後に訪れた五稜郭タワーが、純白に照らし出されて、聳え立つ姿を披露していました。
函館駅周辺から五稜郭タワー附近まで、直線上に延びる通りがあるようですね。
通りの様子が、光の帯から分かりやすくなるというのも、夜景ならではです♪
こうして見てみると、五稜郭タワーの展望スペースも、かなり大きいということが分かりますね。
周囲の地上が暗くなるので、白いタワーは、ライトアップとも相俟って、くっきりと存在感を誇示しているかのようです^^
函館山に程近い、すぐ麓にあたる元町地区から五稜郭方面にかけて、縦長に捉えてみました。
これも、この日の午前に訪れた函館ハリストス正教会や海へと至る直線の坂道、レンガ倉庫街等を、はっきりと見分けることができます♪
こうして眺めてみると、函館の市街地は、結構奥行きがあるものだなぁ…と感じました。
元町地区の、レトロな教会の建築群等も、綺麗にライトアップされている様子が、函館山からでもよく見ることができます。
その中でも、やはり函館ハリストス正教会の純白に浮かび上がる姿が、最もすっきりとエレガントに、気品を漂わせて佇んでいました。
夜の元町地区の辺りにも、たくさんの人々が訪れているのでしょうね。
函館の夜景観賞の最後に、今一度市街地全体を俯瞰するパノラマを、心ゆくまで堪能します!
函館山を登ってくるロープウェーのゴンドラも、空中に浮かぶように、美しく浮かび上がって近付いてきました。
両側を海に挟まれた、個性的な扇形の広がりを見せる、函館市街地の夜景の幻想的な美しさには、見飽きるということがありません。
街の灯りも、白色や青色系のものから、昔懐かしいセピア調のものまで、バラエティに富んだ中にも、すっきりと調和の取れて、目に心地よい眺めを演出していました。
ネオンのギラギラした混沌の色調を極力排するといったような、地元の息の長い取り組み等も奏功しているのでしょう。
函館が磨き上げてきた、正に宝石のような美しい夜の風景は、一見の価値あり。
この旅最後の夜に相応しい、素晴らしい風景の美しさの余韻に浸りながら、ホテルへと戻りました。
<秋の青森・津軽&函館巡り-18>>
住んでいる場所を大切に思い、育んでいく、そんな姿勢がまばゆいです。
夜景を見にいらしている方達は、たくさんいらっしゃいましたか。
ロープウェーのゴンドラがアクセントになっている写真、taろうさんの素晴らしいセンスがうかがえます。私も上手に写真を撮れるようになりたいです・・・。
展望台は、三連休ということも手伝って、大変な混雑振りでした!
夕刻以降は、函館山頂へは一般車通行禁止となり、タクシー、バス、ロープウェーのいずれかの手段で、展望台を訪れることになっていました。
ポスターや、ガイドブック等に掲載されているイメージと、実際の夜景とはまるで別物…これは、絶対に現地へ行って体験すべき眺めだと、一瞬にして思えました。
周囲に居合わせた大勢の人と同様、カメラのシャッターを切りまくっていましたがw、たまたまロープウェーのゴンドラが見えて、夜景のアングルに入るように撮影したら、奇跡的にいい感じに撮れまして、偶然の神様に感謝デス^^
よくこんなに綺麗に夜景が撮れますね。それもかなりアップで、ちゃんと教会もはっきり見えるって素晴らしい。
数十年前にバスで函館山に上りましたが、カーブの度にちらちら見える街の灯りにドキドキしたのを今でもはっきり思い出せます。
でも、その美しさに見とれて、ハリストス正教会が見えていたことにも気が付きませんでした。
ただ漠然と広がる夜景ではなく、地形が見えるからこその美しさですね。
確かに夜景は暗い中での撮影なので、どうしてもシャッタースピードは落ちるし、ぶれてしまいますよね;
もちろん、この記事でアップした画像の裏には、膨大な没画像が死屍累々となっています(^^;)
ハリストス正教会が、こんなにも綺麗に写っていることが分かって、感動に浸っていました!
実際に眺めている時は、全体の夜景の素晴らしさにどうしても目が行ってしまい、個々の建物等まで、中々気付かないものですよね。
特徴的な地形が、街の灯りでも縁取られて浮かび上がる美しさが、函館の夜景の真骨頂ですね。
本当に、朝まで眺めていたい位に、美しい眺めでした。