ビルバオの代表的な見所を巡る一日、まずは、滞在ホテルの真正面にある、ビルバオ・グッゲンハイム美術館へと足を運びます。
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-24>
荒れ模様の天候でも、悠然とした佇まいのパピーに出迎えられて、美術館内へと入場。
普段全くと言っていい位に接点のない現代アートの不思議な空間を、肌で直接感じてきました。
館内にはバルもあり、お洒落な気分で美味しいひとときも過ごしました♪
<ビルバオ・グッゲンハイム美術館>(バスク語:Guggenheim Bilbao Museoa スペイン語:Museo Guggenheim Bilbao)
ビルバオ(バスク語:Bilbo スペイン語(公式名称):Bilbao)へ戻ってから滞在しているホテル、「グランオテル・ドミネ・ビルバオ(GRAN HOTEL DOMINE BILBAO)」の目と鼻の先に建つ、「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」。
朝から断続的な激しい風雨に見舞われた、この日のビルバオ。
そんな荒天も、パピーはどこ吹く風といった面持ちで、ミョーにどっしりと構えた雰囲気が、どこかユーモラスな雰囲気でした^^
美術館の入口は、ホテル側の市街地から1フロア下がった場所にありました。
美術館の反対側の、ネルビオン川(バスク語:Nerbioi スペイン語:Río Nerbión)の川岸と、同じ高さまで降りてくる形となっています。
エントランスは、広々とした吹き抜けとなった空間のホール。
外観と共に、内部もまた個性的で、建物の内部そのものが、一つのアートになっているような感じに思えました。
入場します。
展示は、個性的な現代アートで、こうした抽象的なものに対する感受性に著しく乏しい身には、正直、その制作意図は「???」でした;
普段、接したり感じたりすることのない、不思議な感覚を実体験することそのものが、グッゲンハイム訪問の意義なのでしょうね。
この展示は、壁面いっぱいを使ったものなので、展示の内部へも足を踏み入れることができます。
意味を汲み取ることはできませんでしたが、全くの非日常的な感覚を楽しむことはできました。
続いて、別の展示がある、大きな部屋へ。
展示を「見る」のではなく、「感じる」「体験する」のが、コンセプトのようですね。
この展示も、非常に大掛かりなものなので、全体像を掴むことが、結構大変でした;
撮影した画像も、特徴をよく掴みきれないアングルに(爆)
2階へ上がって、初めてこの展示全体を俯瞰することができます。
2階からの、展示全体を俯瞰するアングルは撮影禁止となっていたので、撮影はしませんでした。
2階から、ロビーの方向を眺めてみました。
この日上がることができたのは、この2階まで。
いつもはどうなのかは分かりませんでしたが、この日は、エレベーターも2階で強制ストップでした…。
ネルビオン川の側にある、屋外の展示も、2階の空中通路から眺めることができました。
前夜に歩いた遊歩道、美術館前では中々立体的に水際を渡っていたのですね!
館内には、ビストロやバルも完備!
流石ビルバオw
…ということで、展示をひととおり巡った後、バルへと吸い込まれました(^^;)
グッゲンハイムのバルだけあり、インテリアもアートな感じ♪
品揃えもバラエティに富んでいて、友人知人やベビーカーを押す家族連れに至るまで、幅広い客層で賑わっていました。
カジュアルな雰囲気で、肩肘張らずに寛ぐことができました。
まだ昼前でしたが、郷に従い?、ワインを一杯^^
口当たりも爽やかな、美味しい白ワインでした。
「美術館でワイングラスを傾ける」…優雅な気分になっていましたw
タパスのクオリティも、街中のバルと比べて遜色ありません。
現代アートの美術館併設と言うことも意識してか、盛り付けも独創的なものが多かったような印象。
スペインのハモンは、やっぱり最高!
ハモンと一緒に注文した、タコ&イカのマリネも、酢が良く効いて、素晴らしき美味しさ(^г^)
グッゲンハイムのバルから、ビルバオ市街を一望。
台風並みの強風で、雨を伴う雲が、速いスピードで流れていきます。
当然ながら、バルのテラス席は休業状態。
このように、一時日が差す瞬間もありましたが、油断するとすぐに、次の風雨に見舞われます;
強い雨と風の中を歩き回る…という気にもならず(おまけに寒い…11月でしたので当然でしたが)、早々に電車で次の目的地へと向かうことにしました。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-26>>
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-24>
荒れ模様の天候でも、悠然とした佇まいのパピーに出迎えられて、美術館内へと入場。
普段全くと言っていい位に接点のない現代アートの不思議な空間を、肌で直接感じてきました。
館内にはバルもあり、お洒落な気分で美味しいひとときも過ごしました♪
<ビルバオ・グッゲンハイム美術館>(バスク語:Guggenheim Bilbao Museoa スペイン語:Museo Guggenheim Bilbao)
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ビルバオ(バスク語:Bilbo スペイン語(公式名称):Bilbao)へ戻ってから滞在しているホテル、「グランオテル・ドミネ・ビルバオ(GRAN HOTEL DOMINE BILBAO)」の目と鼻の先に建つ、「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」。
朝から断続的な激しい風雨に見舞われた、この日のビルバオ。
そんな荒天も、パピーはどこ吹く風といった面持ちで、ミョーにどっしりと構えた雰囲気が、どこかユーモラスな雰囲気でした^^
美術館の入口は、ホテル側の市街地から1フロア下がった場所にありました。
美術館の反対側の、ネルビオン川(バスク語:Nerbioi スペイン語:Río Nerbión)の川岸と、同じ高さまで降りてくる形となっています。
エントランスは、広々とした吹き抜けとなった空間のホール。
外観と共に、内部もまた個性的で、建物の内部そのものが、一つのアートになっているような感じに思えました。
入場します。
展示は、個性的な現代アートで、こうした抽象的なものに対する感受性に著しく乏しい身には、正直、その制作意図は「???」でした;
普段、接したり感じたりすることのない、不思議な感覚を実体験することそのものが、グッゲンハイム訪問の意義なのでしょうね。
この展示は、壁面いっぱいを使ったものなので、展示の内部へも足を踏み入れることができます。
意味を汲み取ることはできませんでしたが、全くの非日常的な感覚を楽しむことはできました。
続いて、別の展示がある、大きな部屋へ。
展示を「見る」のではなく、「感じる」「体験する」のが、コンセプトのようですね。
この展示も、非常に大掛かりなものなので、全体像を掴むことが、結構大変でした;
撮影した画像も、特徴をよく掴みきれないアングルに(爆)
2階へ上がって、初めてこの展示全体を俯瞰することができます。
2階からの、展示全体を俯瞰するアングルは撮影禁止となっていたので、撮影はしませんでした。
2階から、ロビーの方向を眺めてみました。
この日上がることができたのは、この2階まで。
いつもはどうなのかは分かりませんでしたが、この日は、エレベーターも2階で強制ストップでした…。
ネルビオン川の側にある、屋外の展示も、2階の空中通路から眺めることができました。
前夜に歩いた遊歩道、美術館前では中々立体的に水際を渡っていたのですね!
館内には、ビストロやバルも完備!
流石ビルバオw
…ということで、展示をひととおり巡った後、バルへと吸い込まれました(^^;)
グッゲンハイムのバルだけあり、インテリアもアートな感じ♪
品揃えもバラエティに富んでいて、友人知人やベビーカーを押す家族連れに至るまで、幅広い客層で賑わっていました。
カジュアルな雰囲気で、肩肘張らずに寛ぐことができました。
まだ昼前でしたが、郷に従い?、ワインを一杯^^
口当たりも爽やかな、美味しい白ワインでした。
「美術館でワイングラスを傾ける」…優雅な気分になっていましたw
タパスのクオリティも、街中のバルと比べて遜色ありません。
現代アートの美術館併設と言うことも意識してか、盛り付けも独創的なものが多かったような印象。
スペインのハモンは、やっぱり最高!
ハモンと一緒に注文した、タコ&イカのマリネも、酢が良く効いて、素晴らしき美味しさ(^г^)
グッゲンハイムのバルから、ビルバオ市街を一望。
台風並みの強風で、雨を伴う雲が、速いスピードで流れていきます。
当然ながら、バルのテラス席は休業状態。
このように、一時日が差す瞬間もありましたが、油断するとすぐに、次の風雨に見舞われます;
強い雨と風の中を歩き回る…という気にもならず(おまけに寒い…11月でしたので当然でしたが)、早々に電車で次の目的地へと向かうことにしました。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-26>>
今、京都市美術館で展示開催してますが、本場のユーモア溢れる方を見る前に事前予習として行こうかなと^^
館内のバル、こちらの方に大いに惹かれます(笑)
生ハムの下にあるのはトルティージャかしら?白ワインを飲みながらタパスを摘む、至福の時間ですね♪
正直な話、私には展示物より美術館の外観の方が、見ていて面白かったです(^^;)
美術館内にまでバルを設けてしまうあたり、いかにスペイン人にとってバルが必要であるか、如実に物語っていますよね!
ご推察のとおり、ハモンの下はトルティージャです。
タコとイカのマリネも、最高でしたよ^^
ワインがあると、何とも優雅な気分に浸れますね♪
グッゲンハイムでひと味違ったバル体験できただけでも、訪れた甲斐がありました。
カタルーニャ地方のジロナという町にある美術館で開かれていたソロヤという画家の絵画展を訪れました。
バルセロナに住む友人が教えてくれたのですが、私にとっては初めて知る画家でした。
作風は古典的な感じがしました。
私もKikiさんと同じく、現代美術は苦手です。
でもブティクホテルや航空待合室の奇抜なインテリアデザイン(以前ピンク色の待合室をブログにのせていらっしゃいました)を楽しめるtaろうさんなら、現代アートの面白さを感じ取ることが出来るのではないかと思っています。
スペインのイベリコハムまた食べたいです!
流石に芸術的な土地柄のカタルーニャ、あまり馴染みでない画家もたくさんいるのですね。
街巡りが、そのまま芸術紀行となりそう^^…私も機会があれば、バルセロナ以外のカタルーニャを、のんびり旅してみたいです。
現代芸術は、恐らく理詰めでは理解不能でしょう;
まぁ、芸術全般そうなのかもしれませんが、直感で好悪が殊更はっきり分かれそうな感じがします。
理解はできませんでしたが、日常とかけ離れたセンスに接して、異次元体験のような感覚を味わえたのが、面白かったですw
ピンクの待合、パリのドゴール空港のラウンジのバーコーナーですね…過激などぎつさが鮮烈でした!
ハモンも、現地でいただくと、美味しさもひとしおに感じますよね。
ちょうど、スペイン人の友人を訪ねに行こうと思っているので、行ってみたいと思います。
現代アートは、私もたいな凡人にはよく分からないので、分らないことを楽しみたいと思います。(笑)
バルも、さすがバルセロナな感じですね♪
また、ブログ読ませていただきます。
ご来訪&コメントありがとうございます!
ごめんなさい、グッゲンハイム美術館は、バルセロナではなく、バスク地方のビルバオという街にあります。
ビルバオもバルセロナに劣らない見どころやグルメに溢れた素敵な街ですので、是非訪れてみてください。
現代アートは、直感で接するのが宜しいかと思いますw
しばらくビルバオ周辺の記事が続きますので、バルセロナは今しばらくお待ちください。
お気の向いた時に、気軽においでいただけますと、とても嬉しいです♪
今後とも、宜しくお願いいたしますね^^
殆どの展示室が撮影禁止だと思っていたのですが、逆に禁止の展示室の方が少なかったんですね。
光が下から上へ流れる展示、後ろに回ったら船酔い状態になりました。
現代アートは理解不能なものが殆どなので、見学を躊躇しましたが、それでも感動的な作品に出会うことができたので、短い時間でも見学できて良かったです。
カラフルに彩られた姿を、私もぜひこの目で拝んでみたいです。
展示室では、大勢の人がデジカメやスマホでカシャカシャしていたので、私も撮影していましたが、もしかしたら、黙認状態なのかもしれませんね;
上の階から俯瞰できる場所には、撮影禁止の案内があったので、撮影は控えました。
大きな展示ばかりでしたので、間近な距離からは、中々いい感じのアングルでの撮影はできませんでした。
私にも理解できない現代芸術ですが、異次元世界をある意味体感できたと思うと、有意義な見学でした。