時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

淡路島&神戸 旨し旅-7~福良→洲本 淡路島の風景

2014-07-05 06:46:41 | 近畿/日本
 淡路島滞在2日目は、福良から洲本まで、路線バスで移動します。

 地域の足となっている路線バスで、ノンビリとした風情を味わいながら、淡路島南部の福良から、淡路島中央部に位置する洲本を目指す、所要約1時間の行程でした。

 車窓からは、淡路島特産である玉ネギの収穫たけなわの風景がほぼ沿線全線に渡って見ることができ、淡路島に滞在している実感を新たにしました(^_^;)


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 淡路交通バスの福良停留所。
 福良で宿泊したホテルからこの福良停留所までは、タクシーで約5分程で到着します。

 福良から洲本までは、大体1時間に1本の頻度で、路線バスが運行されています。

 11時過ぎのバスで、洲本へ向け出発します。



 洲本までの行程でも、これまでも淡路島でよく目に入った玉ネギ畑が断続的に続くという、淡路島らしい沿道風景でした。

 ちょうど収穫の時を迎えて、既に穫り入れを終えた畑も。



 こちらの畑では、収穫たけなわといった風情で、作業に勤しんでいらっしゃいました^^
 掘り出されたばかりの、穫れたて新玉ネギが強い日射しに映えて、眩しく見える程でした!

 路線バスの車窓から眺めても、その大きさが分かる程の、立派な玉ネギたち!!
 淡路島の面目躍如ですねw

 バスはこうした風景の中を走り続け、洲本に近付くにつれて沿道の家並みが玉ネギ畑よりも多くなってきて、やがて洲本の市街地へと入っていきました。



 福良からの約20kmの距離を、1時間程の時間を掛けて、路線バスは終点の洲本高速バスセンターに到着しました。

 ちょうどお昼時を迎えたバスセンター。
 幾つもの乗降スペースを備えた、かなりの規模の構内は人影も少なく、ゆったりとした時の流れの中で微睡んでいるような雰囲気に包まれていました。



 洲本の市街地を見下ろす高台には、お城の櫓が見えていました。
 洲本は、城下町であったのですね。

 立派な石垣も残っている洲本城でしたが、この日も既に汗ばむ程の陽気;
 あそこまで登ったら、大汗かくことは必定…運動不足の体のことも考えて、お城を仰ぎ見ることで我慢することに…。
 萌える新緑に良く溶け込んだ、いい眺めでした♪

 さて、お昼時ということで、バスターミナルから洲本で最初に向かう先は当然のことながら?、食事処ということに(^o、^)
 バスターミナルにほど近いお店へと、歩を進めます。



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2 コメント

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Unknown (プー太郎)
2014-07-07 04:12:27
夏になると私が頻繁に作りだすスペインのカタルーニャ地方のEscalivadaというお料理があります。
オリーブオイルで茄子、赤ピーマン、オニオン、皮をつけたままのガーリックを一時間半ほどオーブンで焼くだけなのですが、いただく時にアンチョビーや塩のきいたチーズを添えます。
その中で私が一番美味しいと思うのはオニオンです。淡路島特産の玉ネギでEscalivadaを作ってみたくなりました。
次回taろうさんが何を召し上がるのか楽しみにしています。
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プー太郎さん。 (taろう)
2014-07-07 08:01:34
「エスカリバーダ」と読むのでしょうか、ネット検索で画像を見てみましたが、とてもカラフルな料理ですね。
オーブンでじっくり焼くようで、これなら私でもいただけそうな気がします。
色々な野菜を使って、アンチョビやチーズ等との美味しそうな組み合わせで、シンプルな調理法は、素材の味を楽しめそうですね♪
玉ネギはたくさんの料理に使われるということは、それだけ旨味の成分が多く含まれているのでしょう。
淡路島の玉ネギは、玉ネギ好きが言うには、とにかく特別だそうで、好みもあるでしょうが、生でサラダ(一押しだそうです;)でも、調理に使っても素晴らしいとのことなので、プー太郎さんも機会があったら是非お試しを!
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