「ザ・ペニンシュラ東京」に宿泊した翌日は、箱根の日帰り温泉施設を訪ねてみました。
「ザ・ペニンシュラ東京」の滞在では、最大22時までのレイトチェックアウトが可能となる予約特典を利用して、この日のチェックアウトは夜。
荷物はホテルの部屋に置いての、身軽な小旅行を楽しんできました♪
朝の東京駅は、東海道新幹線のホーム。
8時27分発の「こだま709号」に乗車して、まずは小田原へ向かいます。
箱根へのアクセスは、小田急ロマンスカーがリーズナブルでもあるし、定番のイメージですが、今回は宿泊した「ザ・ペニンシュラ東京」が日比谷にあることと、この日の行程の都合で速達性を最優先に考慮した結果、新幹線利用となりました。
「こだま709号」は、9時ちょうどに小田原へ到着。
東京からは、わずか33分の所要時間でした!
流石は新幹線、驚嘆の速達性です^^
小田原からは、箱根登山電車に乗り換えます。
箱根登山電車と小田急は、小田原駅を共同使用駅としており、箱根湯本方面への箱根登山電車、新宿方面への小田急の列車が発着しています。
頭上が広々としたコンコースが、印象的な駅でした。
小田原から、9時18分発の普通電車に乗車して、この電車の終点である箱根湯本を目指します。
隣のホームには、新宿からやってきて小田原からそのまま箱根登山電車に乗り入れ、一足先に箱根湯本へ向かう小田急のロマンスカーが、停車していました。
小田原からは、のんびりムードでゆっくりと勾配を登りながら、9時32分に終点の箱根湯本に到着しました。
東京駅からここまでの所要時間は、1時間5分でした!
箱根登山電車は、ここから乗り換えて、更に強羅へと路線は伸びていますが、今回のプチ旅での利用はここまで。
改札へと、向かいます。
箱根湯本駅からは、日帰り温泉施設の送迎バスを利用。
送迎バスは、施設の営業時間に合わせて、約10分~20分間隔で運行されているようでした。
出発すると、いきなり急な上り坂をゆっくり登っていきます。
箱根湯本から3分程で、目的地の日帰り温泉施設の「箱根湯寮」へ到着しました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
山の緑に包まれた、落ち着いた風情の施設です。
到着時刻は9時43分…東京駅からここまで、1時間半かかっていません!!
エントランスへのアプローチも、しっとりとしたムード満点の佇まい。
折からの雨に濡れた景色は、いっそう情感豊かな眺めとなっていました。
10時のオープンまで、15分位待ちました。
平日の午前でしたが、新型コロナの緊急事態宣言が明け、季節も秋が深まりつつある良い時期ということもあってか、10時のオープン時には、入場待ちの列が意外と長くなっていました。
入浴施設ということで、屋内は撮影禁止でしたので画像はありませんが、ほぼ一番風呂の状態の大浴場や露天風呂でゆったりと湯に浸かり、サウナで汗を流して水風呂でシャキッとリフレッシュ…と、久しぶりの温泉三昧を堪能しました♪
畳敷きの休憩エリアも充実していて、湯上りのひと時も、ほっこりと寛いで過ごせた、居心地の良い「箱根湯寮」でした^^
2時間程の温泉三昧の後、東京への帰路に就きます。
箱根湯本12時40分発の小田原行普通電車に乗車し、小田原へ。
往路に小田原から乗車した電車同様、「赤い小田急」といった感じの車両でした。
小田原で、東海道新幹線に乗り換えます。
ホームへ出ると、反対方向(名古屋方面)の線路で、ちょうど「のぞみ」が通過するところでした。
慌ててスマホを取り出し撮影したところ、奇跡的に?よさげなタイミングで撮れていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
とにかく猛スピードで通過していくので、撮影の出来映えは運任せ(^^;)
ネットで調べてみたところ、小田原通過時の速度は、大体270km/h前後であるようです。
小田原13時14分発の「こだま716号」で、東京へとんぼ返りです。
「こだま」は、東海道新幹線では全ての駅に停車しますが、通過待ちをする駅までは、後から猛追する「のぞみ」や「ひかり」から逃げ切る必要があるため、走行中のスピードはこれらの通過列車と遜色ありません。
小田原駅は、正にそうした通過待ちの駅に該当し、この「こだま716号」も、ここで5分停車(小田原到着は13時9分)し、後続の通過列車に 道 線路を譲ります。
この日のお昼は、箱根湯本駅で購入した、こちらの駅弁。
小田原の老舗弁当店である「東華軒」の、小鯵押寿司です。
「箱根湯寮」での昼食も検討しましたが、限られた滞在時間を最大限入浴に割きたかったので、昼食は復路の車内で弁当をいただくことにしました。
鯵の脂の乗った風味と、良く効いている酢の酸味とが、素晴らしい美味しさを奏でる一品な駅弁です!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
醤油を掛けてから、撮影をしていなかったことに気付き、慌てて撮影しました;;
しそ巻きも2巻詰め合わされていて、2種類の美味しさを楽しめます♪
駅弁を食べ終えて少しすると、東京到着。
復路の「こだま716号」も、小田原~東京の所要時間は34分の俊足で、13時48分に東京駅へとすべり込みました。
東京駅から日比谷の「ザ・ペニンシュラ東京」までは、徒歩で戻ることにしました。
皇居の日比谷濠越しに、日比谷方向を眺めています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
正面に聳えているのは、「東京ミッドタウン日比谷」の巨大な高層ビル。
その左に見えている、少し低いビル(それでも24階建てですが)が「ザ・ペニンシュラ東京」で、その手前には、終戦後にGHQの総司令本部が入った「第一生命館」の面影を残す「DNタワー21」等のビル群が建ち並ぶ様子は、壮観そのもの。
この後、もう少し西の内堀通りまで進み、そこから晴海通りを経て、「ザ・ペニンシュラ東京」へと戻りました。
「ザ・ペニンシュラ東京」では、夜のチェックアウトタイムまで、スイートルームでゆったりと過ごす午後のひと時を満喫しました。
「ザ・ペニンシュラ東京」の滞在では、最大22時までのレイトチェックアウトが可能となる予約特典を利用して、この日のチェックアウトは夜。
荷物はホテルの部屋に置いての、身軽な小旅行を楽しんできました♪
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朝の東京駅は、東海道新幹線のホーム。
8時27分発の「こだま709号」に乗車して、まずは小田原へ向かいます。
箱根へのアクセスは、小田急ロマンスカーがリーズナブルでもあるし、定番のイメージですが、今回は宿泊した「ザ・ペニンシュラ東京」が日比谷にあることと、この日の行程の都合で速達性を最優先に考慮した結果、新幹線利用となりました。
「こだま709号」は、9時ちょうどに小田原へ到着。
東京からは、わずか33分の所要時間でした!
流石は新幹線、驚嘆の速達性です^^
小田原からは、箱根登山電車に乗り換えます。
箱根登山電車と小田急は、小田原駅を共同使用駅としており、箱根湯本方面への箱根登山電車、新宿方面への小田急の列車が発着しています。
頭上が広々としたコンコースが、印象的な駅でした。
小田原から、9時18分発の普通電車に乗車して、この電車の終点である箱根湯本を目指します。
隣のホームには、新宿からやってきて小田原からそのまま箱根登山電車に乗り入れ、一足先に箱根湯本へ向かう小田急のロマンスカーが、停車していました。
小田原からは、のんびりムードでゆっくりと勾配を登りながら、9時32分に終点の箱根湯本に到着しました。
東京駅からここまでの所要時間は、1時間5分でした!
箱根登山電車は、ここから乗り換えて、更に強羅へと路線は伸びていますが、今回のプチ旅での利用はここまで。
改札へと、向かいます。
箱根湯本駅からは、日帰り温泉施設の送迎バスを利用。
送迎バスは、施設の営業時間に合わせて、約10分~20分間隔で運行されているようでした。
出発すると、いきなり急な上り坂をゆっくり登っていきます。
箱根湯本から3分程で、目的地の日帰り温泉施設の「箱根湯寮」へ到着しました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
山の緑に包まれた、落ち着いた風情の施設です。
到着時刻は9時43分…東京駅からここまで、1時間半かかっていません!!
エントランスへのアプローチも、しっとりとしたムード満点の佇まい。
折からの雨に濡れた景色は、いっそう情感豊かな眺めとなっていました。
10時のオープンまで、15分位待ちました。
平日の午前でしたが、新型コロナの緊急事態宣言が明け、季節も秋が深まりつつある良い時期ということもあってか、10時のオープン時には、入場待ちの列が意外と長くなっていました。
入浴施設ということで、屋内は撮影禁止でしたので画像はありませんが、ほぼ一番風呂の状態の大浴場や露天風呂でゆったりと湯に浸かり、サウナで汗を流して水風呂でシャキッとリフレッシュ…と、久しぶりの温泉三昧を堪能しました♪
畳敷きの休憩エリアも充実していて、湯上りのひと時も、ほっこりと寛いで過ごせた、居心地の良い「箱根湯寮」でした^^
2時間程の温泉三昧の後、東京への帰路に就きます。
箱根湯本12時40分発の小田原行普通電車に乗車し、小田原へ。
往路に小田原から乗車した電車同様、「赤い小田急」といった感じの車両でした。
小田原で、東海道新幹線に乗り換えます。
ホームへ出ると、反対方向(名古屋方面)の線路で、ちょうど「のぞみ」が通過するところでした。
慌ててスマホを取り出し撮影したところ、奇跡的に?よさげなタイミングで撮れていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
とにかく猛スピードで通過していくので、撮影の出来映えは運任せ(^^;)
ネットで調べてみたところ、小田原通過時の速度は、大体270km/h前後であるようです。
小田原13時14分発の「こだま716号」で、東京へとんぼ返りです。
「こだま」は、東海道新幹線では全ての駅に停車しますが、通過待ちをする駅までは、後から猛追する「のぞみ」や「ひかり」から逃げ切る必要があるため、走行中のスピードはこれらの通過列車と遜色ありません。
小田原駅は、正にそうした通過待ちの駅に該当し、この「こだま716号」も、ここで5分停車(小田原到着は13時9分)し、後続の通過列車に
この日のお昼は、箱根湯本駅で購入した、こちらの駅弁。
小田原の老舗弁当店である「東華軒」の、小鯵押寿司です。
「箱根湯寮」での昼食も検討しましたが、限られた滞在時間を最大限入浴に割きたかったので、昼食は復路の車内で弁当をいただくことにしました。
鯵の脂の乗った風味と、良く効いている酢の酸味とが、素晴らしい美味しさを奏でる一品な駅弁です!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
醤油を掛けてから、撮影をしていなかったことに気付き、慌てて撮影しました;;
しそ巻きも2巻詰め合わされていて、2種類の美味しさを楽しめます♪
駅弁を食べ終えて少しすると、東京到着。
復路の「こだま716号」も、小田原~東京の所要時間は34分の俊足で、13時48分に東京駅へとすべり込みました。
東京駅から日比谷の「ザ・ペニンシュラ東京」までは、徒歩で戻ることにしました。
皇居の日比谷濠越しに、日比谷方向を眺めています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
正面に聳えているのは、「東京ミッドタウン日比谷」の巨大な高層ビル。
その左に見えている、少し低いビル(それでも24階建てですが)が「ザ・ペニンシュラ東京」で、その手前には、終戦後にGHQの総司令本部が入った「第一生命館」の面影を残す「DNタワー21」等のビル群が建ち並ぶ様子は、壮観そのもの。
この後、もう少し西の内堀通りまで進み、そこから晴海通りを経て、「ザ・ペニンシュラ東京」へと戻りました。
「ザ・ペニンシュラ東京」では、夜のチェックアウトタイムまで、スイートルームでゆったりと過ごす午後のひと時を満喫しました。
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