年が明けた2013年(平成25年)元旦も気持ちの良い「イタリア晴れ^^」…この青空の下、ラヴェッロを発ってアマルフィへ移動します。
とはいえ、ほとんど隣町といっても良いラヴェッロとアマルフィ、あっという間に到着してしまいそうなので、一旦アマルフィを通り過ぎて、アマルフィ海岸沿いをプチドライブしてみました。
紺碧の海と切り立った断崖とに挟まれて曲がりくねった狭い道路も、対向車と脇見に注意して走れば快適なドライブウェイに!
小さなボディもキュートな smart クンの本領が遺憾なく発揮された、ゴキゲンドライブでした♪
<ラヴェッロ→グロッタ・デッロ・スメラルド→アマルフィ>
ラヴェッロ(Ravello)で拝んだ、2013年(平成25年)の初日の出。
前日の大晦日と比べて、水平線近くの低い空に雲が少し多めでした;
それでも、その雲の隙間から覗く朝日と零れ出た光が後光となって夜明けの空を朝焼けに染める美しい情景を、元日にも堪能しました^^
幻想的な朱に照らされた海面が、とても印象的でした。
太陽が雲から姿を現して、力強く光芒を放ち始めました!
朝日を浴びた海面も、朱から黄金色へと、その照り返しを感動的なまでに変化させていきます。
私も、燦々と降り注ぐ朝日の中で朝食をいただきます。
大きなクロワッサン、チーズ、ハム、茹で卵…この日はアマルフィへの移動日、色々と動き回ることになりそうなので、シッカリといただきます。
イタリアといえば、ブラッドオレンジジュース!
こちらも、何杯か美味しく飲み干しました!
明るい食卓は、気分も朗らかにさせてくれますね♪
香ばしい、大きなクロワッサンの中には、マーマレードがたっぷり!
嬉しいですねぇ~^^
朝から食べ過ぎになりそうな、美味しい食事でした。
フルーツも、ヨーグルトをかけていただきました。
大きな窓から日射しの差し込む、朝食を摂った地上階のサロン風のルーム。
本当に、全館とても快適に過ごすことのできた、ホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)。
名残惜しかったですが、朝食後チェックアウトして、アマルフィへと出発しました。
アマルフィへの道中は、天空の街ラヴェッロから海岸まで、350mの高低差を一気につづら折りの道路で駆け下りました!
実際に走ってみて、想像以上の凄まじいヘアピンカーブの連続でした。
海へ向けて開けた地形なので、景色は抜群であったのですが、いかんせん狭くて曲がりくねった走路…撮影する余裕もないまま、ドライブに専念していました;
…という訳で、ラヴェッロ→アマルフィ間(約7km)の画像はありませんm(_ _;)m
ラヴェッロから海岸へと至る区間がどの様な地形の場所を走っているか、少々分かり難いですが、こちらやこちらの画像でご確認ください。
まだ少し早い時間帯であったので、20分足らずで到着したアマルフィの街を一旦通り抜けて、少し先へと進んでみることにしました。
アマルフィから約5km、10分弱程の所要で到着したのが、エメラルドの洞窟(グロッタ・デッロ・スメラルド / Grotta dello smeraldo)への入口附近。
本当に「少し」だけ先への、プチドライブでした(^^;)
紺碧の海の色が素晴らしい!!
洞窟への入口は、残念ながら施錠されていて入れず…残念(TT)
この日が元日だったから?…それとも地中海沿岸ではよくある、夏のみの営業なのでしょうか…??
残念なので、画像をググってみました。
せっかく眺めの良いところまで来たのだし、しばらくこの周辺をブラブラしていました。
この場所は、狭いながら駐車スペースがあって、そこへ smart クンを捩込み(ホント、イタリアのためにあるような車ですね!)、海を眺めていました。
スペースには、荷台に特産のレモンをいっぱい積んだ、オート三輪も^^
とにかく、デカいレモンです!
この元旦も、暑い程の陽気;
車中に籠もると、冷房をつけたくなる程でした!
ひととおり景色を眺め終え、アマルフィへと戻ります。
アマルフィには、昼過ぎに到着、予約時にホテルから指定された駐車場へ smart クンを預けました。
この駐車場、アマルフィの市街地の東側にある山の中をくり貫いて作られた立体駐車場です。
アマルフィの駐車場不足の解決と、世界遺産であるアマルフィの景観保全に、大いに貢献しています。
かなり上層の駐車スペースを指定されたので、階段を降りて地上階へ。
駐車場内は、日本の地下駐車場と同じような構造ですが、階段から外へ出る扉を開けると…ご覧のとおり、コンクリートで固められたトンネルとなっているのが面白いですね♪
トンネルは、アマルフィの市街地へと続いています。
結構延々と続いていて、何かの秘密の通路のような雰囲気w
市街地への出口が見えてきました。
いよいよ、アマルフィ入りです!
トンネルの出口も、このように建物の奥にして、景観に配慮しているようです。
殺風景なトンネル内から、いきなり歴史的景観の美しい市街地へと出てきた時に味わうギャップも、アマルフィの魅力を一層引き立てるかのようでした(^-^)
駐車場のトンネルを出て、こぢんまりとまとまったアマルフィ市街地の中心部を横断し、中心部を挟んで駐車場とは反対側の市街地西側にあるホテルへと、無事到着しました。
街中にある、小さくて居心地の良さそうなホテルです♪
バルコニーからは、アマルフィ(Amalfi)の中心部を一望できました。
画像の右端に、アマルフィのランドマーク、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)(聖アンドレア大聖堂 / Cattedrale di Sant'Andrea)のファサードと鐘楼も見渡すことができます!
ドゥオーモの背後に聳える山の中に、smart クンを駐めた駐車場があります。
この後、smart クンに置いてきた荷物を取りに(ホテルへの道が分からなかったので、まずは軽装でホテルを探し当てました(^^;)駐車場へと戻り、ホテルとの間をもう一往復;…落着いたところで、ホテルの部屋でシエスタですw
とはいえ、ほとんど隣町といっても良いラヴェッロとアマルフィ、あっという間に到着してしまいそうなので、一旦アマルフィを通り過ぎて、アマルフィ海岸沿いをプチドライブしてみました。
紺碧の海と切り立った断崖とに挟まれて曲がりくねった狭い道路も、対向車と脇見に注意して走れば快適なドライブウェイに!
小さなボディもキュートな smart クンの本領が遺憾なく発揮された、ゴキゲンドライブでした♪
<ラヴェッロ→グロッタ・デッロ・スメラルド→アマルフィ>
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ラヴェッロ(Ravello)で拝んだ、2013年(平成25年)の初日の出。
前日の大晦日と比べて、水平線近くの低い空に雲が少し多めでした;
それでも、その雲の隙間から覗く朝日と零れ出た光が後光となって夜明けの空を朝焼けに染める美しい情景を、元日にも堪能しました^^
幻想的な朱に照らされた海面が、とても印象的でした。
太陽が雲から姿を現して、力強く光芒を放ち始めました!
朝日を浴びた海面も、朱から黄金色へと、その照り返しを感動的なまでに変化させていきます。
私も、燦々と降り注ぐ朝日の中で朝食をいただきます。
大きなクロワッサン、チーズ、ハム、茹で卵…この日はアマルフィへの移動日、色々と動き回ることになりそうなので、シッカリといただきます。
イタリアといえば、ブラッドオレンジジュース!
こちらも、何杯か美味しく飲み干しました!
明るい食卓は、気分も朗らかにさせてくれますね♪
香ばしい、大きなクロワッサンの中には、マーマレードがたっぷり!
嬉しいですねぇ~^^
朝から食べ過ぎになりそうな、美味しい食事でした。
フルーツも、ヨーグルトをかけていただきました。
大きな窓から日射しの差し込む、朝食を摂った地上階のサロン風のルーム。
本当に、全館とても快適に過ごすことのできた、ホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)。
名残惜しかったですが、朝食後チェックアウトして、アマルフィへと出発しました。
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アマルフィへの道中は、天空の街ラヴェッロから海岸まで、350mの高低差を一気につづら折りの道路で駆け下りました!
実際に走ってみて、想像以上の凄まじいヘアピンカーブの連続でした。
海へ向けて開けた地形なので、景色は抜群であったのですが、いかんせん狭くて曲がりくねった走路…撮影する余裕もないまま、ドライブに専念していました;
…という訳で、ラヴェッロ→アマルフィ間(約7km)の画像はありませんm(_ _;)m
ラヴェッロから海岸へと至る区間がどの様な地形の場所を走っているか、少々分かり難いですが、こちらやこちらの画像でご確認ください。
まだ少し早い時間帯であったので、20分足らずで到着したアマルフィの街を一旦通り抜けて、少し先へと進んでみることにしました。
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アマルフィから約5km、10分弱程の所要で到着したのが、エメラルドの洞窟(グロッタ・デッロ・スメラルド / Grotta dello smeraldo)への入口附近。
本当に「少し」だけ先への、プチドライブでした(^^;)
紺碧の海の色が素晴らしい!!
洞窟への入口は、残念ながら施錠されていて入れず…残念(TT)
この日が元日だったから?…それとも地中海沿岸ではよくある、夏のみの営業なのでしょうか…??
残念なので、画像をググってみました。
せっかく眺めの良いところまで来たのだし、しばらくこの周辺をブラブラしていました。
この場所は、狭いながら駐車スペースがあって、そこへ smart クンを捩込み(ホント、イタリアのためにあるような車ですね!)、海を眺めていました。
スペースには、荷台に特産のレモンをいっぱい積んだ、オート三輪も^^
とにかく、デカいレモンです!
この元旦も、暑い程の陽気;
車中に籠もると、冷房をつけたくなる程でした!
ひととおり景色を眺め終え、アマルフィへと戻ります。
アマルフィには、昼過ぎに到着、予約時にホテルから指定された駐車場へ smart クンを預けました。
この駐車場、アマルフィの市街地の東側にある山の中をくり貫いて作られた立体駐車場です。
アマルフィの駐車場不足の解決と、世界遺産であるアマルフィの景観保全に、大いに貢献しています。
かなり上層の駐車スペースを指定されたので、階段を降りて地上階へ。
駐車場内は、日本の地下駐車場と同じような構造ですが、階段から外へ出る扉を開けると…ご覧のとおり、コンクリートで固められたトンネルとなっているのが面白いですね♪
トンネルは、アマルフィの市街地へと続いています。
結構延々と続いていて、何かの秘密の通路のような雰囲気w
市街地への出口が見えてきました。
いよいよ、アマルフィ入りです!
トンネルの出口も、このように建物の奥にして、景観に配慮しているようです。
殺風景なトンネル内から、いきなり歴史的景観の美しい市街地へと出てきた時に味わうギャップも、アマルフィの魅力を一層引き立てるかのようでした(^-^)
駐車場のトンネルを出て、こぢんまりとまとまったアマルフィ市街地の中心部を横断し、中心部を挟んで駐車場とは反対側の市街地西側にあるホテルへと、無事到着しました。
街中にある、小さくて居心地の良さそうなホテルです♪
バルコニーからは、アマルフィ(Amalfi)の中心部を一望できました。
画像の右端に、アマルフィのランドマーク、ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)(聖アンドレア大聖堂 / Cattedrale di Sant'Andrea)のファサードと鐘楼も見渡すことができます!
ドゥオーモの背後に聳える山の中に、smart クンを駐めた駐車場があります。
この後、smart クンに置いてきた荷物を取りに(ホテルへの道が分からなかったので、まずは軽装でホテルを探し当てました(^^;)駐車場へと戻り、ホテルとの間をもう一往復;…落着いたところで、ホテルの部屋でシエスタですw
どちらも『これから何が待っているのか?』というワクワク感があります。
洞窟、残念でしたね。
冬も観光客はいるでしょうから、やっぱり元旦だからしまっていたのでしょうね。
流石リモンチェッロの名産地!
レモンも立派ですね。
オート三輪、元気ですね。
やっぱり昔のものって作りがしっかりしてて、長持ちするんですね。
そして、未知のその後の1日へ向けて良い気分で過ごそうという気にさせてくれます♪
そうした、「近い未来への期待感」というものを、朝日やトンネルは抱かせてくれているような気がします。
エメラルドの洞窟、ガイド本には休業の記述はなかったので期待していたのですが、本当に残念でした(TT)
それでも、朝日に続くこの好天の下でのプチ海岸ドライブは、とても爽快でした!
オート三輪と大きなレモンも、歴史あるこのアマルフィ海岸には不可欠の風景の要素ですね^^
いつまでも、この美しい風景の中で、元気に頑張って欲しいものです。