遊覧船「パールクィーン」での九十九島(くじゅうくしま)巡り、後半も美しい風景に終始魅せられて過ごしたクルージングでした。
順光と逆光とが入れ替わる日差しによっても見え方を違える景色に、見とれずにはいられませんでした。
<九十九島クルージング>
<西海パールシーリゾート→佐世保駅>
九十九島クルージングの行程ほぼ半ばにおいて、遊覧船「パールクィーン」は、島全体が複雑に入り組んでいる形をした松浦島(どのようにしてこのような形になったのでしょうね?)の大きな湾に進入して、その湾奥でUターンを行ないます。
湾からは、更に小さな入り江が幾つも松浦島へ食い込むように分かれていました。
入り江には、ヨットが佇み、挨拶を送ってくれます。
美しい風景の中で、さぞ気持ちの良いセイリングでしょうね^^
幻想的なエメラルドグリーンをした静かな海面を、「パールクィーン」はUターンしていきます。
松浦島の海岸線が目の前に迫って、迫力のある眺めです。
周囲の島々と同様に、岩場がずっと続いている松浦島の海岸線。
島を覆う樹木を取り除いても、殆ど土の層がないのではないかと思える松浦島です。
樹木の色をも映し込んでいるようにも思える、青みを帯びたエメラルドグリーンの海の色に引き込まれそうです。
穏やかな九十九島の海の、更に内湾の奥ということもあって、この辺りの海域は岸辺に打ち寄せる波頭すら立たずに、海の色がより魅惑的に引き立っていました!
徐々に進行方向が変わっていくにつれて光の加減も変化して、樹木の緑や海の色が、より濃さを増しているように見えてきました。
慎重に180度の回頭を終えて、「パールクィーン」は進入してきた湾口を目指し、松浦島に別れを告げます。
松浦島の湾から出て、再びスピードも上がって、気持ちの良いクルージングが続きます♪
レジャーボートだけでなく、漁船も多く見かけた九十九島の海。
島に上陸している方々も結構目にすることができて、美しいだけでなく中々賑やかなエリアだなぁ、と感じました。
船は、風景の素敵なアクセントになりますね^^
これだけ岩だらけの足場が悪そうな場所に、よくこれ程の樹木が成長できたものです;
本当に土の層は殆どなさそうです。
こんなに島に接近できるということは、岸から水深が一気に深くなっているのでしょう。
手が届きそうな近さに島を望みながら進みます。
こうした奇岩を間近に眺められるのも、九十九島クルーズの魅力のひとつ♪
背後の島々の遠景も、絵になる景色です。
自然の造形美の妙には、いつもながら感嘆させられます!
九十九島クルーズに就役している「パールクィーン」の僚船である、もう1隻の遊覧船「海王」。
赤の派手な船体が目を引く、海賊船をモチーフにした遊覧船です。
日中、「パールクィーン」と交互に、同じルートで運行しています。
九十九島には貴重な砂浜が!
クルージング中私が目にした、唯一の「ビーチ」でした。
九十九島遊覧も終盤となりつつあり、出発した桟橋へ向けて大きく舵を切った航跡と島々とが、逆光で素敵なモノトーンの風景となっていました。
明暗のコントラストが織りなす光のスペクタクル…最後まで目を離させない、九十九島の美景です!
黒い雲が出てきて、雲行きも怪しくなってきた天気の変わり目らしく、景色にも慌ただしい緊迫感が漂っているように思えました。
この日のランチをいただいたイタリアンのレストラン、「PINOCCHIO(ピノキオ)」の前まで戻ってきました。
所要約50分のクルージングは間もなく終了、この後すぐに出発した桟橋へと到着しました。
終始美しい眺めを楽しむことができた、「パールクィーン」での素敵な九十九島巡りでした!
「パールクィーン」を下船すると、空から大粒の雨が落ち始めていました;
クルーズ中でなかったのが幸いでした(^^;)
佐世保バーガーののぼりを横目に、佐世保駅行のバスが出るバス停へと急ぎます。
佐世保駅行の路線バスに乗車して、お昼前の往路と同じルートを引き返します。
海沿いの道路を走る車窓からは、佐世保重工業の造船所の巨大なドックを見ることができました。
これも佐世保を代表する眺めのひとつです。
「軍都」という、佐世保のもう一つの顔。
佐世保は海軍の鎮守府や軍港が置かれて発展してきた歴史を持ちます。
現在も自衛隊やアメリカ海軍の基地があります。
とある交差点から、アメリカ海軍佐世保基地のゲートらしきものが見えました…が、ちょうどシャッターを押した瞬間、対向車に遮られました(ToT)
この後バスは佐世保駅へ到着。
バスを乗り換えて、この日もう1ヶ所訪れようと考えていた目的地へと赴きます。
順光と逆光とが入れ替わる日差しによっても見え方を違える景色に、見とれずにはいられませんでした。
<九十九島クルージング>
<西海パールシーリゾート→佐世保駅>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
九十九島クルージングの行程ほぼ半ばにおいて、遊覧船「パールクィーン」は、島全体が複雑に入り組んでいる形をした松浦島(どのようにしてこのような形になったのでしょうね?)の大きな湾に進入して、その湾奥でUターンを行ないます。
湾からは、更に小さな入り江が幾つも松浦島へ食い込むように分かれていました。
入り江には、ヨットが佇み、挨拶を送ってくれます。
美しい風景の中で、さぞ気持ちの良いセイリングでしょうね^^
幻想的なエメラルドグリーンをした静かな海面を、「パールクィーン」はUターンしていきます。
松浦島の海岸線が目の前に迫って、迫力のある眺めです。
周囲の島々と同様に、岩場がずっと続いている松浦島の海岸線。
島を覆う樹木を取り除いても、殆ど土の層がないのではないかと思える松浦島です。
樹木の色をも映し込んでいるようにも思える、青みを帯びたエメラルドグリーンの海の色に引き込まれそうです。
穏やかな九十九島の海の、更に内湾の奥ということもあって、この辺りの海域は岸辺に打ち寄せる波頭すら立たずに、海の色がより魅惑的に引き立っていました!
徐々に進行方向が変わっていくにつれて光の加減も変化して、樹木の緑や海の色が、より濃さを増しているように見えてきました。
慎重に180度の回頭を終えて、「パールクィーン」は進入してきた湾口を目指し、松浦島に別れを告げます。
松浦島の湾から出て、再びスピードも上がって、気持ちの良いクルージングが続きます♪
レジャーボートだけでなく、漁船も多く見かけた九十九島の海。
島に上陸している方々も結構目にすることができて、美しいだけでなく中々賑やかなエリアだなぁ、と感じました。
船は、風景の素敵なアクセントになりますね^^
これだけ岩だらけの足場が悪そうな場所に、よくこれ程の樹木が成長できたものです;
本当に土の層は殆どなさそうです。
こんなに島に接近できるということは、岸から水深が一気に深くなっているのでしょう。
手が届きそうな近さに島を望みながら進みます。
こうした奇岩を間近に眺められるのも、九十九島クルーズの魅力のひとつ♪
背後の島々の遠景も、絵になる景色です。
自然の造形美の妙には、いつもながら感嘆させられます!
九十九島クルーズに就役している「パールクィーン」の僚船である、もう1隻の遊覧船「海王」。
赤の派手な船体が目を引く、海賊船をモチーフにした遊覧船です。
日中、「パールクィーン」と交互に、同じルートで運行しています。
九十九島には貴重な砂浜が!
クルージング中私が目にした、唯一の「ビーチ」でした。
九十九島遊覧も終盤となりつつあり、出発した桟橋へ向けて大きく舵を切った航跡と島々とが、逆光で素敵なモノトーンの風景となっていました。
明暗のコントラストが織りなす光のスペクタクル…最後まで目を離させない、九十九島の美景です!
黒い雲が出てきて、雲行きも怪しくなってきた天気の変わり目らしく、景色にも慌ただしい緊迫感が漂っているように思えました。
この日のランチをいただいたイタリアンのレストラン、「PINOCCHIO(ピノキオ)」の前まで戻ってきました。
所要約50分のクルージングは間もなく終了、この後すぐに出発した桟橋へと到着しました。
終始美しい眺めを楽しむことができた、「パールクィーン」での素敵な九十九島巡りでした!
「パールクィーン」を下船すると、空から大粒の雨が落ち始めていました;
クルーズ中でなかったのが幸いでした(^^;)
佐世保バーガーののぼりを横目に、佐世保駅行のバスが出るバス停へと急ぎます。
佐世保駅行の路線バスに乗車して、お昼前の往路と同じルートを引き返します。
海沿いの道路を走る車窓からは、佐世保重工業の造船所の巨大なドックを見ることができました。
これも佐世保を代表する眺めのひとつです。
「軍都」という、佐世保のもう一つの顔。
佐世保は海軍の鎮守府や軍港が置かれて発展してきた歴史を持ちます。
現在も自衛隊やアメリカ海軍の基地があります。
とある交差点から、アメリカ海軍佐世保基地のゲートらしきものが見えました…が、ちょうどシャッターを押した瞬間、対向車に遮られました(ToT)
この後バスは佐世保駅へ到着。
バスを乗り換えて、この日もう1ヶ所訪れようと考えていた目的地へと赴きます。
ここの海の色、独特のエメラルドグリーン色で緑の木々とのコントラストがとても良い画になっていますね。
佐世保バーガー、いろいろなお店&種類があるのですね!
やはり米軍が近くにあるのでハンバーガーは人気なのでしょうね。山本コーヒーさんのシンプルバーガーに私は1票です^^
白い波頭が目立たない分、海の色が一層引き立って見えました。
どうしたらここまで緑がかった美しいエメラルドグリーンになるのか、実に不思議ですが、この神秘的なミステリアスさも九十九島の海の魅力なのでしょうね^^
佐世保バーガー、お店の裁量で手作りするがこだわりなのですね。
米軍と共に佐世保にやってきて、すっかり佐世保の味となった、個性豊かな佐世保バーガー…健診で要精検判定の反動かw、肉+玉子(オムレツ)+カレーのガッツリ三拍子なグレインダイナーに私は1票かなぁ(^г^)