「食」を求めて冬の北陸は七尾・金沢を駆け足で巡った今回の旅も最終行程、京都への帰途に就く前に、金沢駅の駅ビルにある居酒屋にて、この旅最後の食事をいただき、大阪行の特急「サンダーバード」に乗車して京都へと帰りました。
お昼の寿司やアフタヌーンブレイクで結構たらふくいただいていたため、流石に最後の夕食は軽めのメニューとなりましたが、広々とした綺麗な店内で、美味しい海の幸主体の食事を、ゆったりとこれまでの行程の余韻に浸りながらいただく、気分も最高の食卓でした。
金沢駅まで戻ってきました。
来春(平成27年 / 2015年)の金沢乗り入れを前に、金沢駅も北陸新幹線のホーム等の工事も大詰めを迎えて、構内の至る所でも改装工事が行なわれていました。
今回の旅も、あとはお土産を物色して夕食をいただき、京都へ帰るのみとなりました!
この旅のトリを飾る食事処に選んだのは、新しい金沢駅ビル「金沢百番街」の「くつろぎ館」にある居酒屋「金澤 旬料理 八兆屋 駅の蔵」。
広い店内はゆったりと寛いで食事ができそうな、良い雰囲気でした。
まずは、吟醸酒で乾杯!
見るからにクリアな旨さを味わえそうで、喉が鳴りますw
上品で華のある香りも手伝って、杯も進みます。
料理も運ばれてきました!
まずは、あん肝。
もみじおろしとポン酢でいただきます♪
あっさりしたもみじおろしとポン酢が、濃厚で円やかなあん肝と良く合って、幾らでもいただけてしまいそうです^^
お昼をいただいた「幸兵衛寿司」さんで、改めてその美味しさの虜になった白子。
お品書きに「白子」の文字を見つけて即反応してしまい、注文した白子の天ぷら。
サクサクの衣と白子独特の蕩けるようなもっちり感を同時に味わえて、何とも贅沢な悦びの境地に(^г^)
海の幸との相性抜群なお酒とも相俟って、食が進みます♪
つぼ鯛焼き いしる風味。
「いしる」とは、能登半島で作られている魚醤とのことです。
やはり、元が魚だからか、つぼ鯛の身とも自然な感じで風味が馴染んでいる感じでした。
香ばしく焼き上がった、その香りと脂の乗った身の美味しさを楽しみました^^
かに焼売も頼んでみました。
焼売の上に載っているだけでも、旬を迎えたかには美味しいですね!
…これまでの行程でいただいてきた食事と比べて、何となくボリュームが少ないような気もしますが(^^;)、お腹も程良く膨れて、今回の旅行での食事が全て完了しました。
こちらの「駅の蔵」さん、金沢駅に直結している駅ビル内にあって交通至便なことこの上なく、悪天候で駅から出たくない時等にも重宝できます。
営業時間も11時~23時と利用しやすく、メニューも海の幸はもちろん、肉や野菜、郷土料理まで幅広いレパートリー。
駅ビルの居酒屋のレベルにも羨望の念を抱いた、金沢駅での最後の食事でした。
食事を終えて、金沢駅の改札口まで来てみると、このような案内が;
この日は北陸だけでなく、他の地方も天候が荒れていたようで、滋賀県内が強風のため、これから乗車する特急「サンダーバード」が通常経由している琵琶湖の西側を通る湖西線がストップ、琵琶湖の東側を通って米原を経由するルートで京都・大阪方面へ向かうようです(琵琶湖周辺の地図)。
ホームでも、京都・大阪到着が30分程遅れる旨の案内が。。。
通常の湖西線ルートで京都まで2時間20分…3時間程の所要時間を見込んでおいた方が良さそうです;
19時43分金沢発の特急「サンダーバード44号」大阪行。
金沢を定時に出発しました。
京都に着くのは22時30分を回りそうです。
金沢からちょうど2時間程で、米原に到着しました。
奇しくも、米原までは往路と同じ経路となりました。
「サンダーバード44号」は慌ただしく米原を出発、夜の闇を突いて疾走します。
「サンダーバード44号」は米原からノンストップ、22時02分の定刻から約30分の遅れで京都に到着、ここに全行程を踏破しました!
時間の取れない旅でも、旅の目的をしっかり絞れば、大変充実した内容を楽しめることを実感できるものですね。
この、あっという間の2日間は、本当に美味しい幸せな思いがギュッと凝縮された、とても密度の濃い素敵な旅程となったと思います^^
冬の味覚が極上の北陸ですが、ちょうど今頃(4月~6月)はホタルイカの季節になる等、他の季節にも食欲をいたく刺激する美食の宝庫。
この旅行の記事を書きながら、最早定番と化した冬の訪問に加えて、他の季節にも美味しいものを求めて、北陸を訪れたいという思いを益々募らせながら、「七尾・金沢 食べる駆ける」の旅行記を結ぶことにします。
お昼の寿司やアフタヌーンブレイクで結構たらふくいただいていたため、流石に最後の夕食は軽めのメニューとなりましたが、広々とした綺麗な店内で、美味しい海の幸主体の食事を、ゆったりとこれまでの行程の余韻に浸りながらいただく、気分も最高の食卓でした。
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金沢駅まで戻ってきました。
来春(平成27年 / 2015年)の金沢乗り入れを前に、金沢駅も北陸新幹線のホーム等の工事も大詰めを迎えて、構内の至る所でも改装工事が行なわれていました。
今回の旅も、あとはお土産を物色して夕食をいただき、京都へ帰るのみとなりました!
この旅のトリを飾る食事処に選んだのは、新しい金沢駅ビル「金沢百番街」の「くつろぎ館」にある居酒屋「金澤 旬料理 八兆屋 駅の蔵」。
広い店内はゆったりと寛いで食事ができそうな、良い雰囲気でした。
まずは、吟醸酒で乾杯!
見るからにクリアな旨さを味わえそうで、喉が鳴りますw
上品で華のある香りも手伝って、杯も進みます。
料理も運ばれてきました!
まずは、あん肝。
もみじおろしとポン酢でいただきます♪
あっさりしたもみじおろしとポン酢が、濃厚で円やかなあん肝と良く合って、幾らでもいただけてしまいそうです^^
お昼をいただいた「幸兵衛寿司」さんで、改めてその美味しさの虜になった白子。
お品書きに「白子」の文字を見つけて即反応してしまい、注文した白子の天ぷら。
サクサクの衣と白子独特の蕩けるようなもっちり感を同時に味わえて、何とも贅沢な悦びの境地に(^г^)
海の幸との相性抜群なお酒とも相俟って、食が進みます♪
つぼ鯛焼き いしる風味。
「いしる」とは、能登半島で作られている魚醤とのことです。
やはり、元が魚だからか、つぼ鯛の身とも自然な感じで風味が馴染んでいる感じでした。
香ばしく焼き上がった、その香りと脂の乗った身の美味しさを楽しみました^^
かに焼売も頼んでみました。
焼売の上に載っているだけでも、旬を迎えたかには美味しいですね!
…これまでの行程でいただいてきた食事と比べて、何となくボリュームが少ないような気もしますが(^^;)、お腹も程良く膨れて、今回の旅行での食事が全て完了しました。
こちらの「駅の蔵」さん、金沢駅に直結している駅ビル内にあって交通至便なことこの上なく、悪天候で駅から出たくない時等にも重宝できます。
営業時間も11時~23時と利用しやすく、メニューも海の幸はもちろん、肉や野菜、郷土料理まで幅広いレパートリー。
駅ビルの居酒屋のレベルにも羨望の念を抱いた、金沢駅での最後の食事でした。
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食事を終えて、金沢駅の改札口まで来てみると、このような案内が;
この日は北陸だけでなく、他の地方も天候が荒れていたようで、滋賀県内が強風のため、これから乗車する特急「サンダーバード」が通常経由している琵琶湖の西側を通る湖西線がストップ、琵琶湖の東側を通って米原を経由するルートで京都・大阪方面へ向かうようです(琵琶湖周辺の地図)。
ホームでも、京都・大阪到着が30分程遅れる旨の案内が。。。
通常の湖西線ルートで京都まで2時間20分…3時間程の所要時間を見込んでおいた方が良さそうです;
19時43分金沢発の特急「サンダーバード44号」大阪行。
金沢を定時に出発しました。
京都に着くのは22時30分を回りそうです。
金沢からちょうど2時間程で、米原に到着しました。
奇しくも、米原までは往路と同じ経路となりました。
「サンダーバード44号」は慌ただしく米原を出発、夜の闇を突いて疾走します。
「サンダーバード44号」は米原からノンストップ、22時02分の定刻から約30分の遅れで京都に到着、ここに全行程を踏破しました!
時間の取れない旅でも、旅の目的をしっかり絞れば、大変充実した内容を楽しめることを実感できるものですね。
この、あっという間の2日間は、本当に美味しい幸せな思いがギュッと凝縮された、とても密度の濃い素敵な旅程となったと思います^^
冬の味覚が極上の北陸ですが、ちょうど今頃(4月~6月)はホタルイカの季節になる等、他の季節にも食欲をいたく刺激する美食の宝庫。
この旅行の記事を書きながら、最早定番と化した冬の訪問に加えて、他の季節にも美味しいものを求めて、北陸を訪れたいという思いを益々募らせながら、「七尾・金沢 食べる駆ける」の旅行記を結ぶことにします。
厳選された地元の食材を使ったお料理、金沢限定の居酒屋さんだからこそですね。
冷凍食品をバンバン使う全国チェーンの居酒屋ではなく、地域限定の居酒屋がどんどん増えてくれると嬉しいですね。
とろりとした白子とパリッとした衣の組み合わせ、2つの全く違った直感が同時に楽しめて面白そう。
はじかみの下にあるのは赤く染められたらっきょうでしょうか?
ビーツと一緒に漬けたらこんな感じに仕上がりそう。
らっきょうはないけれど、エシャロットで試してみよう。
蟹しゅうまいはしゅうまいの皮ではなく、湯葉で包んであるのかしら?
美味しそう。
↓私たちも21世紀美術館じゃなくて、金沢美術館に行っていれば、雨の中でも兼六園を見学する気になったかもしれません。
日本のケーキはお上品ですね。
輸送コストも掛からず、お値段もリーズナブルなので、気軽に旅先で美味しい食事に舌鼓が打てます。
白子の天ぷらは、本当に美味しかった!
お昼にお鮨屋さんで白子の味噌汁をいただいて感動した直後であったので、「白子」の文字に強く反応したのかもしれませんw
異なる食館を同時に味わい、円やかでソフトな風味が何とも言えない美味しさでした^^
はじかみの下は、らっきょうです。
綺麗な色で目を引いていましたよ。
かに焼売も、仰るとおり、湯葉で巻いてあって、これがまた美味で、あっという間に胃袋へ吸い込まれていきました♪
県立博物館は展示も充実した大きな美術館、悪天候路にも重宝する施設です。
美術館でのゆったりした午後のひとときを過ごすのも、ケーキがあって、一層乙なものでした!