大阪の冬の風物詩となった、「大阪・光の饗宴」のコアプログラムの一つである、「御堂筋イルミネーション」を見物しに、夜の御堂筋を散策しました。
寒風吹き荒び、厳しく冷え込む冬の一夜、イチョウ並木に施されたLEDの燦めきの帯は、街灯や信号灯、車両のランプと一体となって、大阪のメインストリート・御堂筋を、時にシックに、時に華やかに、幻想的に彩ります。
淀屋橋から難波へ至る全長約3kmの、世界最長のイルミネーション。
その距離と時間の経過とをすっかり忘れ、魅せられどおしの、御堂筋・夜の散策でした。
<大阪・光の饗宴>
京阪電車の大江橋駅から、散策をスタートします。
改札を出たコンコースの傍らには、サンタクロースのイルミネーションが飾られていました^^
12月も既に中旬に差し掛かり、クリスマスムードも盛り上がり中です♪
木材を多用した、シックな大江橋駅のコンコース。
平成20年(2008年)開業の新路線にある駅で、地下駅ですが広々とした空間を確保しているコンコースです。
大江橋駅構内から地上へと上がると、大阪のメインストリート・御堂筋が梅田方面から大阪都心である中洲の中之島へと達するために架かっている、駅名の由来となった、大江橋の南詰(中之島側)に出てきます。
大江橋南詰から、御堂筋の南の方向を、ズームで眺めてみました。
中之島南側に架かる御堂筋の橋、淀屋橋があります。
画像右端には、大阪市営地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅の入口も見えています。
梅田方面から南下した御堂筋は、大江橋を渡り中之島へ進入、大阪市役所と日本銀行大阪支店とに挟まれて中之島を縦断、淀屋橋を渡って中之島を抜けます。
中之島の南側に架かる、淀屋橋の北詰から、御堂筋の北方向を眺めます。
淀屋橋上の通りが御堂筋、画像左側に日本銀行大阪支店、画像右側に大阪市役所が見えています。
日銀大阪支店は、明治36年(1903年)にベルギー国立銀行をモデルに建築されたクラシカルな姿をライトアップに浮かび上がらせ、大阪市役所正面には、イルミネーションが掲げられていて、大阪・光の饗宴に彩りを添えているようでした。
散策を開始した、京阪電車の大江橋駅は、日銀大阪支店のすぐ北側(向こう側)にあります。
淀屋橋から、中之島西部の夜景を。
中之島の南側を流れる土佐堀川には、街灯が幻想的にたゆたいます。
淀屋橋と同様、土佐堀川に架かる錦橋の、青いイルミネーションを望むことができました。
淀屋橋を渡り御堂筋を南下、北浜3丁目の交差点から、御堂筋イルミネーションが始まります!
御堂筋のイチョウ並木に設えられた、夥しい数のLEDの光の帯が、南の難波へ向けて連なっていきます。
そういえば、信号もLED…イルミネーションとの美しい競演も、これから約3kmにわたって繰り広げられます♪
「大阪・光の饗宴」公式HPによると、北浜3丁目~平野3丁目のイルミネーションは、「御堂筋コーラル」。
歩道側(外側)のLEDである、珊瑚色の微妙な色合いが、心和ませます。
暖色系をした、御堂筋の街灯の照明が、温かなアクセントとなって、彩りを添えています。
信号のLEDと共に、車両のテールランプもまた、イルミネーションの一部に取り込まれて、御堂筋の夜景をより魅惑的に飾り立てます。
画像右端のバスの窓が、イルミネーションを映していて、染まっているかのように見えました!
並木のイチョウの幹と、街灯の間隔とがいい感じに組み合わされて、幹の間に一つずつ街灯の輝きが連なる様子も、印象的な眺めでした。
御堂筋の側道は、正に光のトンネルといった風でした!
本道側のピンク色の鮮やかさと、歩道側の和らぎを感じる珊瑚色の光の帯との対比が、目を引きます。
街灯と信号の、光の連なりがとても美しい光景です。
御堂筋を横断しながら、本道のど真ん中で南の方向(難波方面)を撮影。
車を運転すると、このような眺めとなる訳ですね。
一度、走行してみたいものです^^
平野町3丁目交差点付近。
この交差点で、イルミネーションは、コーラルからイエローへと変化します。
周囲はオフィスビルが建ち並ぶ、ビジネスエリア。
週末の夜でしたが、私と同様、イルミネーション見物の散策と思しき人通りも結構多かったです。
この画像からは分かり難いですが、この辺りで、歩道側のイルミネーションが、コーラルからイエローへのグラデーションを見せていました。
記事のタイトルには、「コーラル&イエロー」としながら、イエローらしきエリアを撮影していたのは、この画像のみ;
もう少し映していたと思っていましたが、思い込みと勘違いであったようです。。。
何はともあれ、全行程の3分の1程まで達しました。
光の御堂筋散策は、中盤へと差し掛かりつつあります。
寒風吹き荒び、厳しく冷え込む冬の一夜、イチョウ並木に施されたLEDの燦めきの帯は、街灯や信号灯、車両のランプと一体となって、大阪のメインストリート・御堂筋を、時にシックに、時に華やかに、幻想的に彩ります。
淀屋橋から難波へ至る全長約3kmの、世界最長のイルミネーション。
その距離と時間の経過とをすっかり忘れ、魅せられどおしの、御堂筋・夜の散策でした。
<大阪・光の饗宴>
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京阪電車の大江橋駅から、散策をスタートします。
改札を出たコンコースの傍らには、サンタクロースのイルミネーションが飾られていました^^
12月も既に中旬に差し掛かり、クリスマスムードも盛り上がり中です♪
木材を多用した、シックな大江橋駅のコンコース。
平成20年(2008年)開業の新路線にある駅で、地下駅ですが広々とした空間を確保しているコンコースです。
大江橋駅構内から地上へと上がると、大阪のメインストリート・御堂筋が梅田方面から大阪都心である中洲の中之島へと達するために架かっている、駅名の由来となった、大江橋の南詰(中之島側)に出てきます。
大江橋南詰から、御堂筋の南の方向を、ズームで眺めてみました。
中之島南側に架かる御堂筋の橋、淀屋橋があります。
画像右端には、大阪市営地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅の入口も見えています。
梅田方面から南下した御堂筋は、大江橋を渡り中之島へ進入、大阪市役所と日本銀行大阪支店とに挟まれて中之島を縦断、淀屋橋を渡って中之島を抜けます。
中之島の南側に架かる、淀屋橋の北詰から、御堂筋の北方向を眺めます。
淀屋橋上の通りが御堂筋、画像左側に日本銀行大阪支店、画像右側に大阪市役所が見えています。
日銀大阪支店は、明治36年(1903年)にベルギー国立銀行をモデルに建築されたクラシカルな姿をライトアップに浮かび上がらせ、大阪市役所正面には、イルミネーションが掲げられていて、大阪・光の饗宴に彩りを添えているようでした。
散策を開始した、京阪電車の大江橋駅は、日銀大阪支店のすぐ北側(向こう側)にあります。
淀屋橋から、中之島西部の夜景を。
中之島の南側を流れる土佐堀川には、街灯が幻想的にたゆたいます。
淀屋橋と同様、土佐堀川に架かる錦橋の、青いイルミネーションを望むことができました。
淀屋橋を渡り御堂筋を南下、北浜3丁目の交差点から、御堂筋イルミネーションが始まります!
御堂筋のイチョウ並木に設えられた、夥しい数のLEDの光の帯が、南の難波へ向けて連なっていきます。
そういえば、信号もLED…イルミネーションとの美しい競演も、これから約3kmにわたって繰り広げられます♪
「大阪・光の饗宴」公式HPによると、北浜3丁目~平野3丁目のイルミネーションは、「御堂筋コーラル」。
歩道側(外側)のLEDである、珊瑚色の微妙な色合いが、心和ませます。
暖色系をした、御堂筋の街灯の照明が、温かなアクセントとなって、彩りを添えています。
信号のLEDと共に、車両のテールランプもまた、イルミネーションの一部に取り込まれて、御堂筋の夜景をより魅惑的に飾り立てます。
画像右端のバスの窓が、イルミネーションを映していて、染まっているかのように見えました!
並木のイチョウの幹と、街灯の間隔とがいい感じに組み合わされて、幹の間に一つずつ街灯の輝きが連なる様子も、印象的な眺めでした。
御堂筋の側道は、正に光のトンネルといった風でした!
本道側のピンク色の鮮やかさと、歩道側の和らぎを感じる珊瑚色の光の帯との対比が、目を引きます。
街灯と信号の、光の連なりがとても美しい光景です。
御堂筋を横断しながら、本道のど真ん中で南の方向(難波方面)を撮影。
車を運転すると、このような眺めとなる訳ですね。
一度、走行してみたいものです^^
平野町3丁目交差点付近。
この交差点で、イルミネーションは、コーラルからイエローへと変化します。
周囲はオフィスビルが建ち並ぶ、ビジネスエリア。
週末の夜でしたが、私と同様、イルミネーション見物の散策と思しき人通りも結構多かったです。
この画像からは分かり難いですが、この辺りで、歩道側のイルミネーションが、コーラルからイエローへのグラデーションを見せていました。
記事のタイトルには、「コーラル&イエロー」としながら、イエローらしきエリアを撮影していたのは、この画像のみ;
もう少し映していたと思っていましたが、思い込みと勘違いであったようです。。。
何はともあれ、全行程の3分の1程まで達しました。
光の御堂筋散策は、中盤へと差し掛かりつつあります。
サイトを確認したら、4月中旬までやっているらしいので、次回の帰国でも間に合いそう。
最近は日本の方がヨーロッパよりもイルミネーションが派手になりましたね。
こちらの戻ってからパリは通過しただけなのですが、アパートの近くの道のイルミネーションもかなり地味でした。
写真ではちょっと派手な紫に見えますが、実際はもう少し青に近い色なんですね。
それにしてもこれだけ電力が使えるのなら、もう原子炉の再稼働は必要なさそうですよね。
それにしても、さがみ湖は4月までですか…際立っていますね!
日本人のマニアックなこだわりが、イルミネーションにも反映されつつあるのでしょう(^^;)
シャンゼリゼのイルミネーション、また眺めながら散策したいです。
撮影時のモードや、色々試しながらのレタッチで、画像により感じがまちまちとなっていますが、それぞれの風合いを楽しんでいただければ幸いです^^
このイルミネーションはLEDで、電力消費も一般的な想像よりも低いと思われますが、残念ながら現状では、原子力関係で、フランスのお世話になることも増えそうですね。