時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

東伊豆縦断旅行-10~伊豆高原から伊東へ

2014-12-12 18:27:35 | 中部/日本
 大室山から路線バスで伊豆高原駅へと戻り、この日の宿泊地である伊東へ、伊豆急の電車で向かいます。

 伊豆高原の大きな駅舎内にあった土産物店等を冷やかしながら、電車の出発時間を待ちました。

 電車に乗車後は、伊東までの短い区間の間にも、車窓からは日暮れ時に差し掛かった東伊豆の海の眺めを楽しむことができました。


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 雄大な風景の広がりを堪能した大室山を、登りと同様下りもリフトで山麓へと戻って、路線バスで伊豆高原駅まで戻ってきました。

 大きな駅舎の伊豆高原駅でしたが、16時を過ぎて、構内は帰路に就こうとする大勢の観光客で混雑していました。



 伊豆高原駅構内のショッピングエリアである、「やまもプラザ」にあった、手作りクッキーや伊豆のお土産等を販売しているお店で購入した、「伊豆ニューサマーサイダー」。
 伊豆特産のニューサマーオレンジを使った、伊豆のご当地サイダーです^^

 甘さ控え目でスッキリとした風味、喉越しも爽やかで、美味しくいただきました!



 そのお店のマスコット…休憩時間…なのかな(^_^;)
 纏うユルユルな雰囲気が、結構イイ味出していて、ユーモラスなキャラクターです。

 「べるくん」とまったり和んでいると、いつの間にか電車の出発時間が迫っていましたw
 ホームへ向かいましょう。



 乗車する、熱海行の普通電車は、この伊豆高原で車両を増結します。
 おかげで、伊東まで座って移動することができました♪



 伊豆高原を16時57分に出発した電車は、深い緑の中を走行します。

 まだまだ汗ばむ程に暑かった9月半ばでしたが、車窓からは、所々秋の気配を感じさせる風景を目にすることができました。
 季節は、確実に経過しているのですね。。。



 流れ去る木立越しに、碧い海を眺めます。
 水平線は既に、夕暮れ色に染まりつつあります。

 仄かな色彩のグラデーションも、美しいものですね^^



 夜の帳が下りるまでの短い時間の間に見ることのできる、幻想的とも思えた、風景の中の色の微妙な変化…。
 空に程良く浮かんだ雲にもその色が反映されて、刻々と移ろいゆく風景の色彩が、実に美しい眺めでした!

 およそ20分の乗車時間は、瞬く間に経過して、伊東が近付いていました。



 17時18分、伊東に到着しました。

 伊豆急の路線はここまで、伊東から熱海まではJR伊東線となり、熱海行の電車はそのまま乗り入れます。

 三連休の中日ということもあるせいか、伊東でも、私を含めて多くの人が下車しました。



 どこか郷愁を誘うような、レトロな佇まいを見せる伊東駅。
 こぢんまりとしたホッコリ感で、訪問者を穏やかに、優しく迎えてくれる雰囲気のある駅です。

 西日に映える日暮れ時の空とのマッチングも、綺麗ですね。

 伊東駅からホテルへと向かう前に、駅前で早めの夕食を摂ります。



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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2014-12-15 21:55:03
ヨーロッパではサイダー(シードル)=林檎なのですfが、日本には色々なサイダーがありますね。
サイダー=炭酸飲料という解釈なのかもしれませんね。
このオレンジのサイダーは、疲れた体に一気に英気を与えてくれそう。
ぺる君、思いっきりだらけでいるところに親近感を覚えます(笑)
駅前夕飯はお肉かお魚か…
お魚に一票!
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タヌ子さん。 (taろう)
2014-12-15 22:32:34
仰るとおり、日本では炭酸飲料を一般的にサイダーと呼んでいますよね。
炭酸も、強めのものから微炭酸までバラエティに富んでいて、この芸の細かさも国民性なのでしょうかw
伊豆ニューサマーサイダー、ご当地サイダーとあって、原料にもこだわりを見せているせいもあって、とても風味豊かな爽やかさで、喉を潤してくれました^^
べる君のユルさ恐るべし!たちどころに虜となって、和んでしまいましたw
せっかくの、伊東での夕食ですから♪
投票の結果wは、少々お待ちください。
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