
淀屋橋から難波まで、イルミネーションに彩られた夜の御堂筋の散策を続けます。
イルミネーション区間の概ね三分の一強まで歩いてきましたが、更に歩を南へと進めていきます。
船場の中央通の大きな交差点を越えると、コーラルからイエローへと、その色彩を変じてきたイルミネーションは、ホワイト、次いでブルーへと、その燦めきを転じていきます。
<大阪・光の饗宴>

淀屋橋から歩いてきた御堂筋のイルミネーション散策、船場で東西に走る中央大通と交差し終えると、イルミネーションの色彩が劇的に変わりました!
この、久太郎町3丁目交差点からは、スノーホワイトに彩られた光景を、しばらくの間楽しみながらの散策となります。

身に滲みる冷気を吹き込む風が凍てつかせる寒空の下、青みを帯びたようなホワイトの燦めきの連なりは、不思議と和らぎと温もりを、どことなく感じさせてくれているような気がしました。
暖色系の街灯に照らされた歩道が醸し出す、夜の情緒との、色彩の対比が互いに際立たせあって、印象的な光景でした。
これまでのイルミネーションでは、イチョウの木に残る黄色い葉に溶け込み、同化するような感じであったのが、こちらでは対称的なコントラストとなって、色付いたイチョウの葉を幻想的に浮かび上がらせます。

まだ色付いたままのイチョウの木が、街の灯りに鮮やかに照らし出されています!
明暗の影の部分で、どこか謎めいた、魅惑的な雰囲気を纏わせていました。
この、茂るイチョウの紅葉の中で点灯するイルミネーションというのも、印象的な演出ですね。

時たま、御堂筋を横断して、車道からの眺めも堪能します♪
御堂筋は、南行の一方通行。
南の方向を望むと、全て車のテールランプの眺めとなります。
難波方面へと南下するにつれて、御堂筋を通行する車の量は、次第に増えていきました。
ここでも、バスの窓に映るイルミネーションが、美しいアクセントとなって、目を引きました。

ボリューム感のある、スノーホワイトのイルミネーションの帯。
この先の、南久宝寺町3丁目交差点から、イルミネーションはスノーホワイトから水都ブルーへと変わります。
実は、散策中は、ずっとブルーのイルミネーションと思い込んでいたのですが、こうして画像をよく見てみると、確かに先の方のイルミネーションの色彩が、手前のものよりも濃い、明らかなブルーとなっていますね。。。

歩道の上で、まるで天の川のような、幻想的な光景を美しく演出している、夥しい数の光点群。
大通りを丸ごとライトアップしてしまう、規模の大きなイルミネーションならではの、素晴らしい眺めでした!
この画像からも、ホワイトからブルーへの変化のグラデーションが分かります。
光の並木の景観にすっかり魅了されて、しばらくの間、見入っていました^^

イルミネーションがホワイトからブルーへと変化した辺りに建つ、難波神社の鳥居。
鳥居は、御堂筋に面して建っています。
鳥居は、御堂筋のイルミネーションとは対称的な、赤系の光でライトアップされていました。
何やら、妖しげな彩りにも見えますが、ブルーのイルミネーションとのコントラストも、見応えのあるものでした。
その光景を撮影し忘れたのが、悔やまれます(T_T)

星の卵を抱いているかのような、LEDの光点を宿した、印象的な姿を夜空に反映していた、イチョウの木。
イチョウの葉の黄色と、LEDのブルーとの、魅力的な色彩の組み合わせに、ここでも見とれてしまいました(^^;)
御堂筋のイチョウの木一本一本には、LEDに加えて、幹にリボンも巻かれておめかしされていました♪

今まで歩いてきた、北方向を眺めてみました。
車のテールランプが輝く南方向とはうって変わって、ヘッドライトの輝きが一斉に御堂筋を流れ下っているかのようです。
車道のイルミネーションは、淀屋橋から続くピンク色。
歩道のイルミネーションは、ブルー。
対称的な色彩のイルミネーションが、そのコントラストで互いの色彩を引き立て合って、アクセントのある夜景を描き出していました。

イルミネーションに加えて、ここでも、ありとあらゆる街の灯りが、御堂筋の魅力的な夜景の演出に一役買っている眺めです。
一際精彩を放っている、闇に浮かび立つブルーとピンクの連なりから、どうにも目が離せません!
通行する車のヘッドライトの光芒は、宝石のようにも見えてしまいます。

広い御堂筋の幅一杯を満たしている、光の帯の美しさにすっかり魅了され、いつしか全行程の3分の2近くの所まで辿り着きつつありました。
間もなく心斎橋界隈の、新橋交差点へ到着します。
その、深みのある輝きで静謐さを連想させる、魅惑的なブルーのイルミネーションも、間もなく見納めとなります。
名残を惜しむかのように、今一度北を振り返って、幻想的な燦めきを撮影。
ヘッドライトが、ホワイトの彩りも添えてくれました^^
御堂筋イルミネーションのちょうど行程半ばである、スノーホワイトと水都ブルーの区間は、その距離こそ多少短めですが、幻想的な魅力がその分濃縮されたようでもあり、私には、全行程中で最も印象的な長めに感じた区間でした。
カメラだけでなく、己の瞳にも、この素敵な光景をしっかりと焼き付けて、御堂筋を更に南下。
イルミネーションも、難波への華やかなラストスパートへと掛かります。
イルミネーション区間の概ね三分の一強まで歩いてきましたが、更に歩を南へと進めていきます。
船場の中央通の大きな交差点を越えると、コーラルからイエローへと、その色彩を変じてきたイルミネーションは、ホワイト、次いでブルーへと、その燦めきを転じていきます。
<大阪・光の饗宴>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

淀屋橋から歩いてきた御堂筋のイルミネーション散策、船場で東西に走る中央大通と交差し終えると、イルミネーションの色彩が劇的に変わりました!
この、久太郎町3丁目交差点からは、スノーホワイトに彩られた光景を、しばらくの間楽しみながらの散策となります。

身に滲みる冷気を吹き込む風が凍てつかせる寒空の下、青みを帯びたようなホワイトの燦めきの連なりは、不思議と和らぎと温もりを、どことなく感じさせてくれているような気がしました。
暖色系の街灯に照らされた歩道が醸し出す、夜の情緒との、色彩の対比が互いに際立たせあって、印象的な光景でした。
これまでのイルミネーションでは、イチョウの木に残る黄色い葉に溶け込み、同化するような感じであったのが、こちらでは対称的なコントラストとなって、色付いたイチョウの葉を幻想的に浮かび上がらせます。

まだ色付いたままのイチョウの木が、街の灯りに鮮やかに照らし出されています!
明暗の影の部分で、どこか謎めいた、魅惑的な雰囲気を纏わせていました。
この、茂るイチョウの紅葉の中で点灯するイルミネーションというのも、印象的な演出ですね。

時たま、御堂筋を横断して、車道からの眺めも堪能します♪
御堂筋は、南行の一方通行。
南の方向を望むと、全て車のテールランプの眺めとなります。
難波方面へと南下するにつれて、御堂筋を通行する車の量は、次第に増えていきました。
ここでも、バスの窓に映るイルミネーションが、美しいアクセントとなって、目を引きました。

ボリューム感のある、スノーホワイトのイルミネーションの帯。
この先の、南久宝寺町3丁目交差点から、イルミネーションはスノーホワイトから水都ブルーへと変わります。
実は、散策中は、ずっとブルーのイルミネーションと思い込んでいたのですが、こうして画像をよく見てみると、確かに先の方のイルミネーションの色彩が、手前のものよりも濃い、明らかなブルーとなっていますね。。。

歩道の上で、まるで天の川のような、幻想的な光景を美しく演出している、夥しい数の光点群。
大通りを丸ごとライトアップしてしまう、規模の大きなイルミネーションならではの、素晴らしい眺めでした!
この画像からも、ホワイトからブルーへの変化のグラデーションが分かります。
光の並木の景観にすっかり魅了されて、しばらくの間、見入っていました^^

イルミネーションがホワイトからブルーへと変化した辺りに建つ、難波神社の鳥居。
鳥居は、御堂筋に面して建っています。
鳥居は、御堂筋のイルミネーションとは対称的な、赤系の光でライトアップされていました。
何やら、妖しげな彩りにも見えますが、ブルーのイルミネーションとのコントラストも、見応えのあるものでした。
その光景を撮影し忘れたのが、悔やまれます(T_T)

星の卵を抱いているかのような、LEDの光点を宿した、印象的な姿を夜空に反映していた、イチョウの木。
イチョウの葉の黄色と、LEDのブルーとの、魅力的な色彩の組み合わせに、ここでも見とれてしまいました(^^;)
御堂筋のイチョウの木一本一本には、LEDに加えて、幹にリボンも巻かれておめかしされていました♪

今まで歩いてきた、北方向を眺めてみました。
車のテールランプが輝く南方向とはうって変わって、ヘッドライトの輝きが一斉に御堂筋を流れ下っているかのようです。
車道のイルミネーションは、淀屋橋から続くピンク色。
歩道のイルミネーションは、ブルー。
対称的な色彩のイルミネーションが、そのコントラストで互いの色彩を引き立て合って、アクセントのある夜景を描き出していました。

イルミネーションに加えて、ここでも、ありとあらゆる街の灯りが、御堂筋の魅力的な夜景の演出に一役買っている眺めです。
一際精彩を放っている、闇に浮かび立つブルーとピンクの連なりから、どうにも目が離せません!
通行する車のヘッドライトの光芒は、宝石のようにも見えてしまいます。

広い御堂筋の幅一杯を満たしている、光の帯の美しさにすっかり魅了され、いつしか全行程の3分の2近くの所まで辿り着きつつありました。
間もなく心斎橋界隈の、新橋交差点へ到着します。
その、深みのある輝きで静謐さを連想させる、魅惑的なブルーのイルミネーションも、間もなく見納めとなります。
名残を惜しむかのように、今一度北を振り返って、幻想的な燦めきを撮影。
ヘッドライトが、ホワイトの彩りも添えてくれました^^
御堂筋イルミネーションのちょうど行程半ばである、スノーホワイトと水都ブルーの区間は、その距離こそ多少短めですが、幻想的な魅力がその分濃縮されたようでもあり、私には、全行程中で最も印象的な長めに感じた区間でした。
カメラだけでなく、己の瞳にも、この素敵な光景をしっかりと焼き付けて、御堂筋を更に南下。
イルミネーションも、難波への華やかなラストスパートへと掛かります。
フランスは今年も暖冬なので、イルミネーションも今一つ精彩を欠いているような気がします。
多分見る人の気分が反映してしまうのでしょうね。
銀杏、それも葉の残った銀杏にイルミネーションって初めて見た気がします。
このところ、近所のスーパーへの買い物ぐらいしか外出の機会がないので、クリスマスの実感ゼロですが、もう来週なんですね…
12月にイルミネーションがたけなわなのは、より綺麗に見えることを、無意識に意識しているのかもしれません。
日本は、12月になって、急激に冷え込んで、毎日寒さに震えながらの毎日です;
何かとバタバタしていて、いつの間にか、年末が目前に…年々季節感を感じることが稀薄になっている感があります。
イチョウの葉は、意外と長いこと木に残っているものですね。
おかげで、とても御堂筋らしい風情のあるイルミネーションが楽しめました♪
先日フランスのCAEN へ行ってきましたが昨年に比べてイルミネーションが少ないようないためか、いまいちクリスマスムードが盛り上がっていないような感じがしました。音楽だけでなくイルミネーションのパワーもクリスマスを盛り上げる重要な要因なのだなっと再確認したしだいです。あっ、食べ物も!
今週末に上京するので、都合がついて気が向いたら、どこか見物にいこうかな♪
クリスマスシーズンは、ムードに感化されて、気持ちも華やぎますよね^^
イルミネーションの視覚は、そうした気分を上向かせるのに、大いに影響していそうに、私も思います。
食べ物やスイーツ類も、この時期限定のスペシャルなものが出て、見ているだけでも楽しいですよねw