
雨晴海岸では結局、立山連峰の雄姿を眺めることは叶わず少し残念でしたが、冬の日本海の風情を味わえたことで今回は良しとして、少し早い夕食を摂ろうと一旦富山へ出ました。
1週間前の富山行で、最後の食事に決まりかけていたものの、急遽鮨に変更したため食べることができなかった、気になる食べ物を今回は食してみようと決めていました!
1週間前の富山行で味をしめたお土産を今回も確保してから、所在も1週間前にチェック済みであるお店へと向かいました^^
______________________________________________

富山で許された滞在時間は、2時間と少し。
時間との闘いでもあります。
手早くいただけるということでも、この時はこちら、白えび亭で夕食をいただくことにしました。
富山駅とほぼ直結の、とやま駅特選館にお店があるので、時間がそれ程ない場合でも抜群のアクセスで助かります!
食券を購入して、いざ入店です^^

注文したのは、モチロンお店の名前にもなっている「富山湾の宝石」、白エビの天ぷらだけをつかった、白えび天丼~~~\(^o,^)/
「これでもか!」という位贅沢に白エビの天ぷらがドッサリ、ご飯の上にてんこ盛りです~!!
お吸い物も付いて、大変にリーズナブル、良心的なメニュー構成です♪

衣は薄く、揚げられて香ばしくなった白エビの殻と損なわれていない身の風味とをダイレクトに味わえます!
ご飯が見えない程の白エビのボリュームなので、食べ始めは白エビだけ食べないとご飯まで到達できません。
見た目以上に食べでがあって、イイ感じにお腹も膨れて大満足!!
1週間を挟んで2度訪れた富山旅行、食事は全て大当たりでした!!

白えび天丼を味わい尽くして、しばしの間寛いだ後、京都へ帰るために再び富山駅の改札口へ向かいます。
乗車するのは、17時56分発のサンダーバード42号、大阪行です。

富山駅は平成24年3月現在、北陸新幹線の工事に合わせて駅の高架化改修工事中、駅舎も仮駅舎で営業していました。
北陸新幹線は、平成26年度末に長野~金沢の区間が開業予定で、東京~金沢が新幹線で結ばれます。
しかし現在は関西~富山を結んでいるサンダーバード号は北陸新幹線開業後、全列車が金沢で運転打切りとなり、関西から富山へは乗り換えなしで行けなくなってしまいます(`д´)
また、長野~直江津~富山~金沢の在来線区間は第3セクター化されて、JRの路線ではなくなります。

富山県最大の都市である富山市の玄関口である富山駅、乗車するサンダーバード42号を待つ間にも、様々な電車が発着します。

サンダーバード42号の前に同じホームへ到着した金沢行の、はくたか16号。
5分程遅れての到着でした。
はくたか16号が発車した後に、サンダーバード42号が入線します。

サンダーバード42号が入線してきました。
18時に近くなり、かなり冷えてきていたので、早く車内へ入りたいです><

1週間前のサンダーバード26号と同じホームです。
1週間前と比べて、雪は降っていませんが遅い時間(1週間前は13時前頃、今回は18時前頃)ということで、ホームの雰囲気も変わっています。
発車時刻の17時56分の頃には、あたりもかなり暗くなってきて、定刻に発車後、程なく車窓にも夜の帳が下りました。
日が暮れ出すと、本当にあっという間に真っ暗になりますね。
京都を目指して、サンダーバード42号は夜の闇の中を疾走します。

白えび亭で夕食をいただいたのが少し早い時間だったので小腹が空くかと思い、富山駅コンコース脇にあった、おむすび屋 源で美味しそうなおむすびを購入しました^^
鮭親子と焼きたらこと、一番左のおむすびは何だったか…忘れました;
鮭親子はタップリなイクラの下に鮭の身が隠れていて、焼きたらこも中まで盛り沢山なおむすび♪
お米も富山産の有機栽培コシヒカリ、有明産の海苔に沖縄の塩とこだわって、あっという間に3個完食!
富山…本当に、どうしてこう何から何まで美味しいモノ尽くしなのでしょう…次はいつ訪ねようか、早くも車中で思いを巡らせていましたw

富山から2時間58分、ほぼ3時間の所要時間で、20時54分にサンダーバード42号は京都に到着しました。
駆け足の日帰り富山再訪旅行、ここに全行程終了です!
サンダーバード42号は、2分程の短い停車の後、終着駅の大阪へと走り去っていきました。

出発時は眩しい朝日に包まれていた京都駅も、帰着時は21時…当然のことながら、朝とは異なる夜の駅独特のゆったりした雰囲気に包まれていました(長距離列車発着ホームだったからかもしれません)。
この富山再訪は、日帰りという限られた時間の中、かなり欲張った行程だったかな、とも思いましたが、それ程時間に追われたという実感もなくそれぞれ見たかった催し、訪れたかった場所、食べたかったもの…等々どれもがほぼ完璧に近い満足度で、とても幸せな気分でこの時京都駅に降り立つことができた、充実した旅となりました!
美味しい食べ物、親切で気の良い地元の方々、美しくダイナミックな風景…富山の魅力をたっぷりと実感できた、密度の濃い大満足の旅でした!!
今回記事にした、2度の富山への旅のシリーズは「海の富山」でしたが、富山には立山をはじめとする3,000m級の高山をも抱える山岳県でもあります。
また、県南西部の砺波平野では、これからの春の時期には、富山県が日本一の球根出荷量を誇るチューリップの花が見頃となります。
まだまだ魅力的な見所満載な富山、これからも機会を作って、訪れ続けていきたいと思います!
2012富山への旅、ひとまず完結です。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
1週間前の富山行で、最後の食事に決まりかけていたものの、急遽鮨に変更したため食べることができなかった、気になる食べ物を今回は食してみようと決めていました!
1週間前の富山行で味をしめたお土産を今回も確保してから、所在も1週間前にチェック済みであるお店へと向かいました^^
______________________________________________

富山で許された滞在時間は、2時間と少し。
時間との闘いでもあります。
手早くいただけるということでも、この時はこちら、白えび亭で夕食をいただくことにしました。
富山駅とほぼ直結の、とやま駅特選館にお店があるので、時間がそれ程ない場合でも抜群のアクセスで助かります!
食券を購入して、いざ入店です^^

注文したのは、モチロンお店の名前にもなっている「富山湾の宝石」、白エビの天ぷらだけをつかった、白えび天丼~~~\(^o,^)/
「これでもか!」という位贅沢に白エビの天ぷらがドッサリ、ご飯の上にてんこ盛りです~!!
お吸い物も付いて、大変にリーズナブル、良心的なメニュー構成です♪

衣は薄く、揚げられて香ばしくなった白エビの殻と損なわれていない身の風味とをダイレクトに味わえます!
ご飯が見えない程の白エビのボリュームなので、食べ始めは白エビだけ食べないとご飯まで到達できません。
見た目以上に食べでがあって、イイ感じにお腹も膨れて大満足!!
1週間を挟んで2度訪れた富山旅行、食事は全て大当たりでした!!

白えび天丼を味わい尽くして、しばしの間寛いだ後、京都へ帰るために再び富山駅の改札口へ向かいます。
乗車するのは、17時56分発のサンダーバード42号、大阪行です。

富山駅は平成24年3月現在、北陸新幹線の工事に合わせて駅の高架化改修工事中、駅舎も仮駅舎で営業していました。
北陸新幹線は、平成26年度末に長野~金沢の区間が開業予定で、東京~金沢が新幹線で結ばれます。
しかし現在は関西~富山を結んでいるサンダーバード号は北陸新幹線開業後、全列車が金沢で運転打切りとなり、関西から富山へは乗り換えなしで行けなくなってしまいます(`д´)
また、長野~直江津~富山~金沢の在来線区間は第3セクター化されて、JRの路線ではなくなります。

富山県最大の都市である富山市の玄関口である富山駅、乗車するサンダーバード42号を待つ間にも、様々な電車が発着します。

サンダーバード42号の前に同じホームへ到着した金沢行の、はくたか16号。
5分程遅れての到着でした。
はくたか16号が発車した後に、サンダーバード42号が入線します。

サンダーバード42号が入線してきました。
18時に近くなり、かなり冷えてきていたので、早く車内へ入りたいです><

1週間前のサンダーバード26号と同じホームです。
1週間前と比べて、雪は降っていませんが遅い時間(1週間前は13時前頃、今回は18時前頃)ということで、ホームの雰囲気も変わっています。
発車時刻の17時56分の頃には、あたりもかなり暗くなってきて、定刻に発車後、程なく車窓にも夜の帳が下りました。
日が暮れ出すと、本当にあっという間に真っ暗になりますね。
京都を目指して、サンダーバード42号は夜の闇の中を疾走します。

白えび亭で夕食をいただいたのが少し早い時間だったので小腹が空くかと思い、富山駅コンコース脇にあった、おむすび屋 源で美味しそうなおむすびを購入しました^^
鮭親子と焼きたらこと、一番左のおむすびは何だったか…忘れました;
鮭親子はタップリなイクラの下に鮭の身が隠れていて、焼きたらこも中まで盛り沢山なおむすび♪
お米も富山産の有機栽培コシヒカリ、有明産の海苔に沖縄の塩とこだわって、あっという間に3個完食!
富山…本当に、どうしてこう何から何まで美味しいモノ尽くしなのでしょう…次はいつ訪ねようか、早くも車中で思いを巡らせていましたw

富山から2時間58分、ほぼ3時間の所要時間で、20時54分にサンダーバード42号は京都に到着しました。
駆け足の日帰り富山再訪旅行、ここに全行程終了です!
サンダーバード42号は、2分程の短い停車の後、終着駅の大阪へと走り去っていきました。

出発時は眩しい朝日に包まれていた京都駅も、帰着時は21時…当然のことながら、朝とは異なる夜の駅独特のゆったりした雰囲気に包まれていました(長距離列車発着ホームだったからかもしれません)。
この富山再訪は、日帰りという限られた時間の中、かなり欲張った行程だったかな、とも思いましたが、それ程時間に追われたという実感もなくそれぞれ見たかった催し、訪れたかった場所、食べたかったもの…等々どれもがほぼ完璧に近い満足度で、とても幸せな気分でこの時京都駅に降り立つことができた、充実した旅となりました!
美味しい食べ物、親切で気の良い地元の方々、美しくダイナミックな風景…富山の魅力をたっぷりと実感できた、密度の濃い大満足の旅でした!!
今回記事にした、2度の富山への旅のシリーズは「海の富山」でしたが、富山には立山をはじめとする3,000m級の高山をも抱える山岳県でもあります。
また、県南西部の砺波平野では、これからの春の時期には、富山県が日本一の球根出荷量を誇るチューリップの花が見頃となります。
まだまだ魅力的な見所満載な富山、これからも機会を作って、訪れ続けていきたいと思います!
2012富山への旅、ひとまず完結です。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
白エビだけを使った天丼、太っ腹な盛りがいいですね。この盛りを見ただけで富山をますます好きになってしまいます。taろうさんお昼にこれだけめしあがってしまうと私の大好きなこと=列車の中で食べ物をいただくこと、が出来なくなってしまうなっと考えながら記事を拝見していたのですが、お昼を早めにとるという作戦?があったのですねっ!
今まで行ったことのない、ぜひ訪れたい場所が高知、北海道だったのですが今回富山も絶対行ってみたいリストに入りました。次回の富山の旅、楽しみにしています。
ヨーロッパの大ターミナル駅のように古い建物であれば、尚更にそうしたムードを濃厚に漂わせて、小説か映画の一場面にいるかのような錯覚すら覚えそうになります。
白えび天丼は、本当に贅沢で美味しい丼でした!
この富山行では、後先考えずにその場の刹那的ともいえる勢いに成り行きをかなり任せていて、それがたまたま良い方向に転んだ結果オーライの旅でもありました(^^;
早めの軽い食事で、後々フラフラにもならずに且つ本命の食事もしっかりいただけて、コレは使えますよ!
「前食を軽く保てるか」が肝要です^^
日本には、その魅力を案外知られていない地方が、かなりあるような気がします。
プー太郎さんも、富山の魅力を是非直接に実感なさってみてください!
ご飯と一緒にいただくのも美味しそうだけれど、そのままおつまみとして、お酒と一緒にチビチビつまみながら食べるのも良さそう(酒飲みの感想)。
私は冷たいご飯が苦手なので、中の具に届くまではご飯の味しかしないおむすびが苦手。
こうして最初から具の味も一緒に楽しめるおむすび大歓迎です!
富山というと海の幸。
海のイメージが強い県ですが、文字通り山が豊富な色々な顔を見せてくれる県なのですね。
そうなんです!
1週間前この私に日本酒を求めさせた、恐ろしいw白エビ、天丼だけであるはずがなく、素揚げに天ぷら、すり身に刺身…と、何でもありのメニューで、時間さえあれば日本酒と共に夢のようなひと時を過ごせること請け合いです!!
このおむすび、タヌ子さんの仰るとおり、ひと口目からたっぷりの美味しい具が、ご飯と共に口の中を満たしてくれました^^
見た目も「美味しい」、素敵な一品でした。
山の富山は、北アルプスを長野県へと抜けるアルペンルートや、黒部峡谷等が有名ですね。
温泉も数多く、こちらの富山も是非訪れてみたいものです。
サクサク感とタレが絡まったご飯、美味しさがこちらまで伝わってくる感じがします。
砺波のチューリップ、知りませんでした。
早速HPもチェックして見ましたらホント一面チューリップで素敵そうですね。
ゴールデンウィーク中に開催とは・・・・・。
今年はゴールデンウィークお休みできないのでとても残念(涙)来年の予定で組み込みます!
でも、その前に富山旅、寿司ツアーは決行される事でしょう^^
雨晴海岸から見える立山、これは本当に一度は見ておくべきですよね。
白エビ一匹一匹も、近くで見ると思っていたよりも大きくて、この丼だけでも十分満足できる食べ応えでした^^
砺波のチューリップ畑も、花の時期には綺麗なカーペットのような景色が広がるみたいですね。
今年は残念でしたが、来年実現することを願っています!
私も、富山がこれ程見所に富んだ美食の地であったとは知らず、今回の2度の旅行ですっかり富山に取憑かれましたw
今の気持ちが続けば、今年中でも、また行ってしまいそうな予感がします(^^;