札幌に到着して昼食を食べ終えた後、最初に訪れたのは、北海道大学でした。
今まで北大が札幌のどの辺りにあるのか、今一つ定かでなかったのですが、札幌駅から歩いて行ける程至近であるということに、驚きました!
札幌の都心部とは思えない程に広々としたキャンパスをのんびり歩いて、点在する見所を巡りつつ、束の間、遠い昔となってしまった学生時代を(北大の学生ではありませんでしたが)思い出していました。
昼食を食べ終えて通りへ出ると、北海道庁旧本庁舎が見えていました。
北海道庁も、札幌駅から徒歩圏内であったのですね!
…それにしても、もの凄い雪の量ですね;
北海道庁とは反対方向へと通りを進んで、北海道大学へと赴きます。
歩道の足元は、シャーベット状となった雪でベショベショ…小樽に引き続き、雪道でも大丈夫な底の厚い靴を履いてきて、本当に良かった。。。(-_-;)
車道と歩道との境界はうず高い雪の壁…人の背丈程にもなって、歩行中の閉塞感も相当なものでした;
札幌駅附近から10分近く歩けば、もう北海道大学に到着です!
キャンパスは広大で、個々の大学の建物も、ゆとりをもって配置されています。
このキャンパスには、大昔に訪れたことがあるはずなのですが、駅から歩いて行ける程近かっただろうか…と、全く記憶にありません(爆)
札幌駅から徒歩圏内(直線距離では500m以内ですね)とは、便利な大学ですね。
この建物は、古賀記念講堂。
足尾鉱毒事件を起こした古河鉱業から国への寄附金を元手にして、明治42年(1909年)に北大の前身である東北帝国大学農科大学の林学教室として建築され、当時から現存する唯一の建物です。
当時の技術を駆使して建築された講堂の優雅な姿は、白雪と組み合わせたアングルでも、美しさが際立ちます!
街中同様、キャンパス構内もまた凄まじいまでの積雪で、いかに3月に降った雪が多かったかが分かります;
「クラーク博士」として知られる、ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark)の胸像。
古賀記念講堂の近くにありました。
見えにくいですが、台座には有名な "BOYS BE AMBITIOUS" の言葉が刻まれています。
クラーク博士は、明治9年(1876年)、日本政府に請われて、東北帝国大学農科大学のさらに全身である札幌農学校の教頭に赴任しました。
クラーク博士の像としては、さっぽろ羊ヶ丘展望台の「丘の上のクラーク」が有名ですね。
キャンパス構内も、道路の部分だけが除雪され、人の踏み込まない道路と建物との間には、やはり人の背丈を超える高さにまでなった積雪が、融ける兆しもなく延々と続いていました。
ここも有名な場所ですよね^^
ポプラ並木です。
キャンパスでもかなり端の方にあることもあって、人通りは少なく、本来あるはずの並木道も、圧倒的な積雪の下に埋もれて、本当に存在するのか信じ難い風景に変貌していました。
この辺りの積雪は、少なくとも1.5mはありました;
ポプラ並木、夏の風景です!
雪の上に登って友人たちと記念撮影等した後もと来た道を引き返してキャンパスを後にします。
今まで北大が札幌のどの辺りにあるのか、今一つ定かでなかったのですが、札幌駅から歩いて行ける程至近であるということに、驚きました!
札幌の都心部とは思えない程に広々としたキャンパスをのんびり歩いて、点在する見所を巡りつつ、束の間、遠い昔となってしまった学生時代を(北大の学生ではありませんでしたが)思い出していました。
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昼食を食べ終えて通りへ出ると、北海道庁旧本庁舎が見えていました。
北海道庁も、札幌駅から徒歩圏内であったのですね!
…それにしても、もの凄い雪の量ですね;
北海道庁とは反対方向へと通りを進んで、北海道大学へと赴きます。
歩道の足元は、シャーベット状となった雪でベショベショ…小樽に引き続き、雪道でも大丈夫な底の厚い靴を履いてきて、本当に良かった。。。(-_-;)
車道と歩道との境界はうず高い雪の壁…人の背丈程にもなって、歩行中の閉塞感も相当なものでした;
札幌駅附近から10分近く歩けば、もう北海道大学に到着です!
キャンパスは広大で、個々の大学の建物も、ゆとりをもって配置されています。
このキャンパスには、大昔に訪れたことがあるはずなのですが、駅から歩いて行ける程近かっただろうか…と、全く記憶にありません(爆)
札幌駅から徒歩圏内(直線距離では500m以内ですね)とは、便利な大学ですね。
この建物は、古賀記念講堂。
足尾鉱毒事件を起こした古河鉱業から国への寄附金を元手にして、明治42年(1909年)に北大の前身である東北帝国大学農科大学の林学教室として建築され、当時から現存する唯一の建物です。
当時の技術を駆使して建築された講堂の優雅な姿は、白雪と組み合わせたアングルでも、美しさが際立ちます!
街中同様、キャンパス構内もまた凄まじいまでの積雪で、いかに3月に降った雪が多かったかが分かります;
「クラーク博士」として知られる、ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark)の胸像。
古賀記念講堂の近くにありました。
見えにくいですが、台座には有名な "BOYS BE AMBITIOUS" の言葉が刻まれています。
クラーク博士は、明治9年(1876年)、日本政府に請われて、東北帝国大学農科大学のさらに全身である札幌農学校の教頭に赴任しました。
クラーク博士の像としては、さっぽろ羊ヶ丘展望台の「丘の上のクラーク」が有名ですね。
キャンパス構内も、道路の部分だけが除雪され、人の踏み込まない道路と建物との間には、やはり人の背丈を超える高さにまでなった積雪が、融ける兆しもなく延々と続いていました。
ここも有名な場所ですよね^^
ポプラ並木です。
キャンパスでもかなり端の方にあることもあって、人通りは少なく、本来あるはずの並木道も、圧倒的な積雪の下に埋もれて、本当に存在するのか信じ難い風景に変貌していました。
この辺りの積雪は、少なくとも1.5mはありました;
ポプラ並木、夏の風景です!
雪の上に登って友人たちと記念撮影等した後もと来た道を引き返してキャンパスを後にします。
北大の建物はとってもお洒落ですね。白い雪に白い建物がよく似合ってますね。
やはり北海道という土地柄、キャンパスも広々でゆとりがあるのですね。
雪の上で友人の方々との記念撮影、きっと青春時代に戻った気がしたでしょうね^^ 私も数年に1度位の割合で自分が通っていた大学に行く事があります。その時は若かりし頃を思い出したりして懐かしく思います。
3月に入ってから、いきなり寒くなってこのドカ雪…実際に気温が上がるまでは、北海道では気が抜けない、ということですね;
とにかく、背丈程もある積雪を間近に目の当たりにするということはこれまで殆ど経験のないことであったので、少し恐怖感すら抱きました><
北大の札幌キャンパスは、札幌駅からもほど近い場所に広大な敷地が広がり、札幌都心とは思えない程のゆったり感を味わえました。
札幌観光スポットにもなり得る施設も点在、散策にもうってつけでしたよ♪
私が通っていた大学は京都にありますが、久しく訪れていません。。。訪れたらば、きっと懐かしく思うと同時に、在籍当時との雰囲気の違いに戸惑って、浦島太郎の心境にもなるのでは、と思います(^^;)
毎日雪はねするだけでも大変ですよね。
私も北大は郊外にあるのだと思ってましたが、徒歩圏内だったんですね。
クラーク博士の像はどちらも同じぐらいの年齢だと思われますが、動作が感じられる像の方が若く見えますね。
北大のポプラ並木はイタリアンポプラだったんですね。
こんなゆったりしたキャンパスで4年間過ごせる学生は幸せですね。
観光で少しの滞在ならともかく、この大量の雪と毎日付き合いつつ毎日を送ることは、雪国住まいでない身にとっては想像も付かない位に厳しいことが沢山あるのでしょうね;
北大、ずっと以前にも訪れたことがあるはずなのですが、こんなに街中であったとは、驚きも新たにしました(^^;)
北大構内のこの場所に、指差す像があると思って来る人も結構いるようです。
ポプラ並木のポプラは、最もポピュラーな種類のようですね。
夏との雰囲気の違いにビックリです!
ゆったり広々としたキャンパスにいるだけでも、北海道を感じてしまいましたw