
ドラムが席を外した状態での演奏。
パート各自での練習は、高校時代に部活内で当たり前に見てきたのだが、ドラムなしの全体練習はほぼ見たことがない。
特にバンド経験者の方、または現在バンドをされてる人が見ると面白い動画だなと思った。
なんだかんだ、ドラムが最初にリズムを取ったりして、指揮者代わりになったりする側面はあるかなと勝手ながら思った高校時代。
演奏中、己龍のメンバーは各自どのようにリズムをとっていたのかは不明だが、私の場合は頭の中に「メトロノームを配置」するしかなかった。
逆に言うと、ドラムはリズムを最優先しつつ、全体を引っ張るように演奏しなきゃなという事で、当時は頭がいっぱいだったっけな。
バンドをやらなくなってから数十年の月日が経ち、どうしても遠き日の高校時代の思い出を参考にせざるを得ないのが歯がゆいところではある。
己龍や、ガゼットの異端時代の全盛期くらいまでバンドをやってても良かったかもしれない。
社会人になるとそうもいかないのも事実だけど、なんやかんや練習は出来たなあと。
ミスを理由に休んでてもとは思ったが、また楽器に関心を持つとは思わなかった今日である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます