ハッブル宇宙望遠鏡の主力カメラが故障―NASA(時事通信) - goo ニュース
ハッブルの高度は575km。宇宙ゴミの雲は400~3000kmだ。
この高さ。
まさか、中国の衛星爆破による宇宙ゴミの影響ではないよな。
2007年01月23日 19:01 【共同通信】
【ワシントン23日共同】中国の弾道ミサイルによる人工衛星破壊実験を受けて、米政府当局者らは22日、
宇宙空間に破壊された衛星の破片によるスペースデブリ(宇宙ごみ)が大規模な「雲」を形成しており、各国の
衛星のほか、国際宇宙ステーションにも衝突する恐れがあると警告した。ロイター通信が伝えた。
また、専門家はデブリが高度約400キロから約3000キロの広い宇宙空間にわたり観測され、この軌道上に
ある120個以上の衛星が危険にさらされていると強調。軍事衛星のほか、民間衛星へ衝突すれば日常生活に
影響が出かねず、国際的にも懸念が広がっている。
ロイター通信によると、米国防総省関係者は「今回の実験が国際宇宙ステーションも含めて(衛星とデブリに
よる)衝突の危険性を高めたことは間違いない」と批判した。同ステーションは日本などが参加し高度約400キロの軌道上に建設中。
☆テキスト版
ハッブル宇宙望遠鏡の主力カメラが故障―NASA
2007年1月31日(水)01:16
* 時事通信
ハッブル宇宙望遠鏡の主力カメラが故障―NASA
(時事通信)
【ワシントン29日】米航空宇宙局(NASA)は29日、ハッブル宇宙望遠鏡の主力カメラである「高度探査カメラ(ACS)」が電気ショートのため故障したことを明らかにした。(写真は1999年12月に3回目の修理が行われた時のハッブル宇宙望遠鏡)
ACSは2002年の修理の際に設置された。NASA当局者は、ACSの持つ広視野、高解像度を含めた能力全体の3分の2が失われたとみられるとし、「天文学者の間でACSは評判が良かっただけに、大変がっかりしている」と述べた。ただ、ACSの一次電子装置には影響は出ていないという。
約16年前に打ち上げられ、地上575キロの軌道を周回するハッブル宇宙望遠鏡は、宇宙の起源や年齢に関する研究をはじめ、遠方の超新星の観測、太陽系内外の天体の探知・調査に役立ってきた。同望遠鏡を維持するため、来年9月にスペースシャトルが打ち上げられることになっている。〔AFP=時事〕
ハッブルの高度は575km。宇宙ゴミの雲は400~3000kmだ。
この高さ。
まさか、中国の衛星爆破による宇宙ゴミの影響ではないよな。
2007年01月23日 19:01 【共同通信】
【ワシントン23日共同】中国の弾道ミサイルによる人工衛星破壊実験を受けて、米政府当局者らは22日、
宇宙空間に破壊された衛星の破片によるスペースデブリ(宇宙ごみ)が大規模な「雲」を形成しており、各国の
衛星のほか、国際宇宙ステーションにも衝突する恐れがあると警告した。ロイター通信が伝えた。
また、専門家はデブリが高度約400キロから約3000キロの広い宇宙空間にわたり観測され、この軌道上に
ある120個以上の衛星が危険にさらされていると強調。軍事衛星のほか、民間衛星へ衝突すれば日常生活に
影響が出かねず、国際的にも懸念が広がっている。
ロイター通信によると、米国防総省関係者は「今回の実験が国際宇宙ステーションも含めて(衛星とデブリに
よる)衝突の危険性を高めたことは間違いない」と批判した。同ステーションは日本などが参加し高度約400キロの軌道上に建設中。
☆テキスト版
ハッブル宇宙望遠鏡の主力カメラが故障―NASA
2007年1月31日(水)01:16
* 時事通信
ハッブル宇宙望遠鏡の主力カメラが故障―NASA
(時事通信)
【ワシントン29日】米航空宇宙局(NASA)は29日、ハッブル宇宙望遠鏡の主力カメラである「高度探査カメラ(ACS)」が電気ショートのため故障したことを明らかにした。(写真は1999年12月に3回目の修理が行われた時のハッブル宇宙望遠鏡)
ACSは2002年の修理の際に設置された。NASA当局者は、ACSの持つ広視野、高解像度を含めた能力全体の3分の2が失われたとみられるとし、「天文学者の間でACSは評判が良かっただけに、大変がっかりしている」と述べた。ただ、ACSの一次電子装置には影響は出ていないという。
約16年前に打ち上げられ、地上575キロの軌道を周回するハッブル宇宙望遠鏡は、宇宙の起源や年齢に関する研究をはじめ、遠方の超新星の観測、太陽系内外の天体の探知・調査に役立ってきた。同望遠鏡を維持するため、来年9月にスペースシャトルが打ち上げられることになっている。〔AFP=時事〕
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます