リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

アマゾン川歩いて下る 偉業

2010-08-10 10:40:05 | アユの流し目/雑記帳
英人男性がアマゾン川初「踏破」 2年4カ月で(共同通信) - goo ニュース

 共同通信はあまりに簡単なので、CNNより転載。
 
CNN

 ボクはこの記事の中で、「スタートから4カ月後にはペルー人のガディエル・チョー・サンチェス・リベラさんが加わった。森林に詳しいサンチェスさんは、当初危険地帯を5日間だけガイドする予定だったが、結局最後まで同行した。」
 このリベラさんが素晴らしいと思った。英国人にとっての探検は彼にとっては日常であったのかもしれない。

 CNNのこちらの記事には動画があります。淡々と歩くリベラさんがクールです。
 CNN 動画

 ☆テキスト版
英探検家、アマゾン川源流から河口まで踏破達成

(CNN) アマゾン川に沿って南米大陸を徒歩で横断する旅に挑戦していた英国の探検家エド・スタフォードさんが9日、約6400キロの行程を終え、ゴール地点のブラジル・マルダ海岸に到着した。

スタフォードさんは熱帯雨林の破壊について世界中の人たちに知ってもらい、保護のための資金を集める目的で2008年4月2日、ペルーにあるアマゾン川の源流をスタートし、859日かけて3カ国をまたぐ行程を歩き通した。スタフォードさんの広報によると、アマゾン流域の徒歩横断達成は世界で初めて。

スタートから4カ月後にはペルー人のガディエル・チョー・サンチェス・リベラさんが加わった。森林に詳しいサンチェスさんは、当初危険地帯を5日間だけガイドする予定だったが、結局最後まで同行した。

スタフォードさんは「われわれは、命が脅かされるような非常に危険な状況を切り抜けてきた。しかし、あきらめようとは考えたことはなかった」との談話を発表。数々の危険に見舞われたアマゾンのジャングルについては「もうわれわれにとって恐ろしい場所ではなくなった。その美しさに恋に落ち、わが家のように感じている」と思いを語った。

英国に戻ったらまずビールを飲みたいと話していたスタフォードさん。母親は、息子が帰って来たら大好物のシェパーズパイでねぎらってやりたいと話している。
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