リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

もんじゅから1時間と少し

2010-05-09 02:02:02 | アユの流し目/雑記帳
「もんじゅ」誤作動公表遅れ、原子力機構を注意(読売新聞) - goo ニュース

 誤動作だし、風は南からだし…。

 もし、西北西の風で、15m/s位吹いていたら、つまりは、普通の冬のじょうけんだとしたら、1時間すこしで我が家の上にはもんじゅからの風が吹く。



☆テキスト版
「もんじゅ」誤作動公表遅れ、原子力機構を注意
読売新聞2010年5月8日(土)18:40

 日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で放射性物質検出器の誤作動の公表が遅れた問題で、経済産業省と文部科学省は8日、原子力機構に対し注意した。

 経産省原子力安全・保安院は、もんじゅの運転再開前日の5日、原子力機構に、第1例のトラブルは大小問わず速やかに公表するよう要請。原子力機構の岡崎俊雄理事長も約束していた。

 この日、現地で記者会見した根井 寿規 ( ひさのり ) ・保安院審議官は、7日の計5回の誤作動は、施設内の不適合事象であり、「1例目のトラブルに当たる」と強調。「次回のトラブルは速やかに公表するよう注意した」と語った。

 文科省の中川正春副大臣も8日、岡崎理事長を口頭で注意した。

 原子力機構は、6日深夜の1回、7日午前の5回の放射性物質検出器の誤作動について、7日夕に公表する方針だったが、保安院などの要請で、同日正午過ぎに発表した。

 広報を担当する瀬戸口啓一・もんじゅ運営管理室長は「(今回の誤作動は)国への報告事例や、地元との安全協定で報告すべき事例に当たらず、まとめて公表すればいいと判断してしまった」と釈明している。
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