リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

最新式の養鶏場にも侵入、鳥インフルエンザの媒介にアイツを疑ったらどうだろう。

2011-03-01 10:19:44 | アユの流し目/雑記帳
奈良・五條の養鶏場、鳥インフル陽性反応(朝日新聞) - goo ニュース

 確たる証拠があるわけではないのだが、最新式の窓の無い養鶏場にも侵入する鳥インフルエンザ、媒介しているのはクマネズミではないだろうか?

 クマネズミ
 
 鳥インフルエンザ

 クマネズミならば、どんなに密閉しても鶏舎に侵入することは困難ではない。それに、密閉したら温度管理も徹底しているだろうからクマネズミにとっても絶好な生息環境となることだろう。
 ゴキブリなどの昆虫類が介在する可能性が指摘されているけど、季節的に変温動物が活動的な気温ではないけれどネズミならば大丈夫。。

 と、考えてみた。

この考えの元は、我が敬愛する長良川漁師の大橋さんの話しだ。

大橋さんたちは以前、冬の季節にクマネズミを捕っていたそうだ。クマネズミを何に使うかというと、輪島塗の筆であるという。輪島塗で使う、最上級の細筆は、クマネズミの冬毛を何十匹分と集めないと造れないのだそうだ。

 大橋さんたちは、一度に何百尾という単位でクマネズミを捕っていたという。いったいどうして獲ったのかと思った。そもそもどこにクマネズミがそんなに居るのか不思議だった。
 もうやらないからとなかなか教えてもらえなかったが、聞き出したその答えは、、
 養鶏場だそうだ。

 にわとりの餌を狙って、養鶏場にはクマネズミがとても多いのだそうだ。なるほど。
 ところで、捕獲方法はというと、秘密だそうである。??
 
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4 コメント

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ネズミらしいです。 (SZ-1)
2011-03-01 11:26:50
西日本新聞とかの記事によると鹿児島での事例はネズミによる媒介と推定されているようです。当たりかもしれません。
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Unknown (ナカニシ)
2011-03-01 16:33:31
ネズミ媒介は疑われてますね。その駆除はプロに任せるとして,いま必要なのは,炭酸ガスボンベを使った(ドライアイスでも可),自動(ダメなら半自動でも)鶏殺処分機です。
ホッパーに放り込んだら,死んで出てくる機械でOK。2トントラックくらいに積めるのがベスト。
現在の殺処分はあまりにもアナログで,人界戦術的です。かり出された者は,体力的にも精神的も参ります。
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ゴム製のコンテナ (ニイムラ)
2011-03-01 17:26:52
こういったものがあるよ。

http://www.sbt.co.jp/seihin/sangyo/01scon01/01ip_scon1/01ip_scon1.htm

 こういった気密性の高い柔軟なコンテナの中にトンパックの土嚢(1㌧入りの土嚢)をいれて、ガスを注入してから土嚢だけ取り出して、そのまま埋設したらどうだろうか?

 ちなみに炭酸ガスボンベはリースもあるから保管場所には困らない。ボクは大型を持っています?(外来魚の麻酔用!)
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ところで (ニイムラ)
2011-03-01 17:33:18
クマネズミ対策も考えてある。

 鶏舎にアオダイショウを放すんだ。
 アオダイショウは卵の方が好きそうだから、採卵用の鶏舎には向かないかもしれないけど。
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