リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

最も身近な地震、またはサツキマスの分布

2009-06-23 18:36:35 | サツキマス研究会/長良川調査会
神奈川西部の活断層、直下型なら震度6強以上も(読売新聞) - goo ニュース

地震調査研究本部

 サツキマス アマゴの分布東限は酒匂川の西支川(静岡県側)とされている。
なんでそんな場所にサツキマスとサクラマス(ヤマメ)の分布の分かれ目があるのかと思っていたが、かくも活動的な断層がある。

平均的なずれの速度  約2-3m/千年(上下成分)

というから、サクラマスとサツキマスが分化してから交流が出来なくなるのに十分な物理的な条件があるのだろう。

 ところで、サクラマスとサツキマスの分化年代誰か知らないか?

 


☆テキスト版
 
神奈川西部の活断層、直下型なら震度6強以上も
読売新聞2009年6月22日(月)19:46

神奈川西部の活断層、直下型なら震度6強以上も
(読売新聞)

 政府の地震調査研究推進本部は22日、静岡県東部から相模湾にかけて神奈川県西部を走る活断層「 神縄 ( かんなわ ) ・ 国府津 ( こうづ ) -松田断層帯」がずれて発生する直下型地震を想定した予測震度分布図を改訂し、公表した。

 関東地方の地盤などに関する最新データを用いて、震度を再評価。地震そのものの規模はマグニチュード7.5で変わらないが、神奈川県や東京都の平野部で揺れが強まった。予測震度は、神奈川県小田原市や平塚市の平野部で6強以上、横浜市や川崎市の一部で6弱、東京都や埼玉県の荒川沿いの低地で5強となった。同本部は、この断層で30年以内に地震が発生する確率を0.2~16%と予測している。
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