リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

土地改良区の特色

2010-05-15 13:05:29 | 琵琶湖”逍遙”撮影記
土地改良区で着服、接待や「自民党費に使った」(読売新聞) - goo ニュース

 琵琶湖の北岸は滋賀県を代表する穀倉地帯だ。
WWFジャパンのDVD淡海と生きるはこの湖北を中心に撮影した。

 この記事にある理事長の地元で、協力依頼に伺ったし、お宅のすぐ地先の田んぼで撮影も行っている。
 収穫祭の時には、稲刈りを実演してもらったのを撮影までしている。その時、改良区の取り組みというようなDVDを撮ったらどうかという話もあったので、撮影しておいたのだが、企画が進行しなくて良かったようだ。もし、支払先にボクの名前があったら、たぶん調べられていた。
 
 ☆テキスト版
土地改良区で着服、接待や「自民党費に使った」
読売新聞2010年5月14日(金)13:19

 滋賀県長浜市の「湖北土地改良区」で少なくとも1997年頃から不正経理が行われ、裏金が作られていた疑いがあることが14日、農林水産省の調査で分かった。

 同改良区の検査や指導を担当する同省職員約30人が改良区側から接待を受けていた疑いも判明、同省は土地改良法に基づき、同改良区に報告を求める命令を出した。

 同省によると、酒井研一・前理事長(元滋賀県議)が昨年までに2400万円、前事務局長が1040万円をそれぞれ着服した疑いがあるといい、前事務局長は同省に「着服した金は自民党への党費などに使った」などと説明しているという。

 同省は、2人に背任や横領の可能性もあるとして、同改良区に刑事告訴するよう求める。

 一方、同省が同改良区の2004年度~09年度分の会計書類を調べたところ、前理事長らが本省や地方出先機関の職員に飲食や贈り物の接待をしている疑いが浮上した。総額は100万円に上り、回数も数十回に及ぶという。

 職員が利害関係者から贈り物を受け取ったり、接待を受けたりすることは倫理規定で禁じられている。
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