板取川は長良川の支流とはいうものの、最大の流域面積を誇る支流で、国道157号線が平行して流れる長良川本流よりもよほど、自然に満ちた姿を残している。
その長良川最大の支流、板取川。そのまた源流部分に位置する西ヶ洞という沢には巨大な淵がある。
大釜とは誰が言うことなくついたその淵の名前だ。
その淵を見ることが出来るのは、沢を登り下りして、清冽な谷水をわたり、2時間あまりの遡行が求められる。
その神秘的な姿から、板取川に建設されてきた揚水発電ダム反対のシンボルともなってきた淵であった。
大釜全景
大釜とこの大淵にまつわるエピソードはまた書くことになるのだが、ひとまず、こちらのページをご参照ください。
大釜倶楽部解散す
大釜倶楽部HP 5月30日で閉鎖
その長良川最大の支流、板取川。そのまた源流部分に位置する西ヶ洞という沢には巨大な淵がある。
大釜とは誰が言うことなくついたその淵の名前だ。
その淵を見ることが出来るのは、沢を登り下りして、清冽な谷水をわたり、2時間あまりの遡行が求められる。
その神秘的な姿から、板取川に建設されてきた揚水発電ダム反対のシンボルともなってきた淵であった。
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『男ひとりを川浦(カオレ)にやるな。』って、いいフレーズだと思いませんか。
このゴルジュの中は、水音以外は無い、何ともいえぬ、恐ろしさに近い静謐があります。
休憩して河原にいると、何故か幻が見えるようでもあり、それが、10年前の自らのようでもあり…。